2〜3時間で読了。
買って少々、心配したけど、
(最後のページを最初に読んでしまった)
さらさらと、読めました。
多分、映画だと相当、恐いと思います。
人の良い谷村さんには取り憑かれず、
利用された石井潤子はずっと苦しみぬいたのですね。
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ノロイ: 小林雅文の取材ノート (角川ホラー文庫 77-5) 文庫 – 2005/7/1
林 巧
(著)
怪奇現象研究家の小林雅文が失踪した。彼はある村に伝わる、相手を呪い殺す儀式を追っていた。その呪いは現代にも息づいているという。本書は残された彼の取材ノートを元に書き起こした真実の恐怖の物語である。
- 本の長さ211ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/7/1
- ISBN-104043563051
- ISBN-13978-4043563050
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/7/1)
- 発売日 : 2005/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 211ページ
- ISBN-10 : 4043563051
- ISBN-13 : 978-4043563050
- Amazon 売れ筋ランキング: - 815,922位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,110位角川ホラー文庫
- - 3,927位SF・ホラー・ファンタジー (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月16日に日本でレビュー済み
怪奇実話作家、小林雅文より送られた編集済み取材テープ公開といったフェイクドキュメンタリー映画「ノロイ」の小説版。
映画と同じ話ではあるが"取材ノート"の内容が書かれ、怪奇現象や調査を進めていくうちに募り募ってゆく小林氏の不安が手に取るように分かる。映画自体もあからさまな恐怖演出はないのと同様に小説も強烈に怖い描写はなかった。
ただ怖い。
じわじわと怖い。
事件の全貌が解き明かされていくうちにバラバラの怪奇現象が各ピースごとに自然とハマり最終的に一つの現象として立ち現れる様は映画本編よりこちらのほうが面白い。何故ならば前述の通り一つ一つの事象に対し取材ノートには小林雅文の主観的な不安・倫理感・人間性が事細かに記されているからだ。
映画本編は極めて客観性に富んだフェイクドキュメンタリーだったが、小説は主観性に特化したフェイクドキュメンタリーだ。この相違点を把握したうえで映画「ノロイ」を観るとさらに深みのある怖さが滲み出てくるだろう。
映画と同じ話ではあるが"取材ノート"の内容が書かれ、怪奇現象や調査を進めていくうちに募り募ってゆく小林氏の不安が手に取るように分かる。映画自体もあからさまな恐怖演出はないのと同様に小説も強烈に怖い描写はなかった。
ただ怖い。
じわじわと怖い。
事件の全貌が解き明かされていくうちにバラバラの怪奇現象が各ピースごとに自然とハマり最終的に一つの現象として立ち現れる様は映画本編よりこちらのほうが面白い。何故ならば前述の通り一つ一つの事象に対し取材ノートには小林雅文の主観的な不安・倫理感・人間性が事細かに記されているからだ。
映画本編は極めて客観性に富んだフェイクドキュメンタリーだったが、小説は主観性に特化したフェイクドキュメンタリーだ。この相違点を把握したうえで映画「ノロイ」を観るとさらに深みのある怖さが滲み出てくるだろう。
2005年7月23日に日本でレビュー済み
~面白かったです。
話の作り方も上手いと思いました。
ただ、本当の所は何も解らないままノロイはつづく・・って
感じで終わっちゃうんですよね。
解らない物だからこそ怖いので、別に正体を解明して
くれなくってもいいんですけど、解らないなら解らないなりに
もう少し深く読者を引きづり回して欲しかった。
これが序章でもっと続いてくれたらもっと~~読みたいと思いますよ。
もっとやってお願い!って感じです。~
話の作り方も上手いと思いました。
ただ、本当の所は何も解らないままノロイはつづく・・って
感じで終わっちゃうんですよね。
解らない物だからこそ怖いので、別に正体を解明して
くれなくってもいいんですけど、解らないなら解らないなりに
もう少し深く読者を引きづり回して欲しかった。
これが序章でもっと続いてくれたらもっと~~読みたいと思いますよ。
もっとやってお願い!って感じです。~
2005年7月9日に日本でレビュー済み
映画館で予告映像を見て興味をそそられました。
雑誌などでもチョットづつ情報が出てきていて「どんな内容なんだろう?」
と思っていたら、角川ホラー文庫より小説が先行発売。即購入させてもらいました。
内容のほうなんですが・・・う~ん・・・。
あばら屋に住む謎の女とか、超能力少女の失踪とか、鳩の死骸とか・・・・前半部分は面白くてグイグイ引きこまれたんですが、映画の公開前ということもあってラストは曖昧な描写で終わっちゃっています。
そんなわけで映画への興味は一層そそられますが、純粋な小説としては楽しめないかもしれませんね。
雑誌などでもチョットづつ情報が出てきていて「どんな内容なんだろう?」
と思っていたら、角川ホラー文庫より小説が先行発売。即購入させてもらいました。
内容のほうなんですが・・・う~ん・・・。
あばら屋に住む謎の女とか、超能力少女の失踪とか、鳩の死骸とか・・・・前半部分は面白くてグイグイ引きこまれたんですが、映画の公開前ということもあってラストは曖昧な描写で終わっちゃっています。
そんなわけで映画への興味は一層そそられますが、純粋な小説としては楽しめないかもしれませんね。
2005年11月3日に日本でレビュー済み
怖いものを求めてこの本を買いましたが、あまり怖くありません。
取材ノートがもとになっているというので期待したのですが…。
鳩とか少女とかの話のところどころでは、興味をそそられました。
しかし、全体としてはいまいちだったかと思います。
何を怖いと思うかは個人によって異なると思いますが、とにかく私にとっては怖くありませんでした。
テンポと臨場感が足りないような気がしました。
取材ノートがもとになっているというので期待したのですが…。
鳩とか少女とかの話のところどころでは、興味をそそられました。
しかし、全体としてはいまいちだったかと思います。
何を怖いと思うかは個人によって異なると思いますが、とにかく私にとっては怖くありませんでした。
テンポと臨場感が足りないような気がしました。
2005年7月15日に日本でレビュー済み
もちろん実話ではありません、普通の小説としてはそれなりに楽しめると思います。