映画が面白かったので読んで見ました
率直に、映画のあらすじはなぞっているだけで、映画の世界観を…変な解釈をして台無しにしていると思いました
ちょくちょく違和感を感じる箇所がありますが、特にデスとミドの関係の書かれ方が不快です
ミドが軽い女の子みたい
ネタバレになりますので…ご注意下さい
ふたりが結ばれたことの表現のデスの言葉も最悪です
デスの友人がその事に触れた箇所が数回ありましたが、あり得ません
またウジンのボディーガードや催眠術をかけた人の考え方とか共感できない上に全く不要だし、映画を見ての解釈は人それぞれと思いつつ、どうしたらこんな解釈になったのか驚きです
細かい箇所を挙げたらキリがない程、映画の世界観、ぶち壊しです
唯一、ウジンのデスへの気持ちに少し、共感できた位で
でもウジンはミドが真実を知るのを止めたのが、この本ではばらしちゃってます…これもあり得ません…ラストのミドのセリフにもがっかりしましたし、ウジンの悲しみや優しさも台無しです
話題になった映画だから、ただ出版しただけで、著者にも出版社にも、映画に対する愛情みたいなものや理解が全く感じられない内容です
…これを読んで、映画を誤解する人がいるんじゃないか、憤りを感じます
ちなみに、肝心なラストも映画と違います
映画と別物ですのでファンの方には、おすすめしませんし映画を見てない方には、こんな話じゃないからと強調したいです
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オールド・ボーイ (角川ホラー文庫 78-8) 文庫 – 2004/9/1
大石 圭
(著)
タランティーノ絶賛! 本年度カンヌ映画祭グランプリ受賞作を完全小説化!
1988年のある日、ごく平凡な人生を送っている男、オ・デスは、妻とかわいい娘と暮らす家の目の前で誘拐された。。。15年にわたり監禁された男の命を賭けた復讐劇!!
1988年のある日、ごく平凡な人生を送っている男、オ・デスは、妻とかわいい娘と暮らす家の目の前で誘拐された。。。15年にわたり監禁された男の命を賭けた復讐劇!!
- 本の長さ310ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2004/9/1
- ISBN-104043572085
- ISBN-13978-4043572083
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2004/9/1)
- 発売日 : 2004/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 310ページ
- ISBN-10 : 4043572085
- ISBN-13 : 978-4043572083
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,342,768位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画ではハングルが読めなくてわからなかった、チャットのメッセージがこの本でよく分かりました。結末は映画と違いますが、かなりドキっとします。
2005年4月22日に日本でレビュー済み
いたるところでいい評価をうけているが、それほどの作品ではないと思う。
何処かで見たことがあるなぁ…とういう感じ。
ストーリーも最後の関係性も簡単に先を予測できた。
もしかしてわざとわからせといてどんでん返し??かとおもったがそうでもなく。
せっかくの「15年間の監禁」もそれほどストーリーにおもしろく生かされてないと思う。
何処かで見たことがあるなぁ…とういう感じ。
ストーリーも最後の関係性も簡単に先を予測できた。
もしかしてわざとわからせといてどんでん返し??かとおもったがそうでもなく。
せっかくの「15年間の監禁」もそれほどストーリーにおもしろく生かされてないと思う。
2005年7月19日に日本でレビュー済み
映画を気に入って、ここのカスタマーレビューで「本と映画は結末が違う」と書かれていたので、本を読みました。
でも大石圭さんのこの本はノベライズなので結末は映画と同じです。
私は「ノベライズなのに内容違うの?」と思って読みましたが同じでした。
「猟奇的な彼女」の場合は本と映画の結末が違ったので、うっかりしてしまいました。
これは同じです。気をつけてください。
でも大石圭さんのこの本はノベライズなので結末は映画と同じです。
私は「ノベライズなのに内容違うの?」と思って読みましたが同じでした。
「猟奇的な彼女」の場合は本と映画の結末が違ったので、うっかりしてしまいました。
これは同じです。気をつけてください。
2007年1月22日に日本でレビュー済み
エディターレビューにもあるとおり、これは映画を小説化したものです。
映画の原作は土屋ガロン(狩撫麻礼)著のコミックスです(日本)。
コミックスと映画はだいぶ違い、私は原作が大好きなんですが、映画は映画で結構良かったです。
しかし!!コミックス(本)を映画化するのはまぁいいとして、なんでそれをまた本にするの!!??
原作が大好きなだけに納得いきません!!
映画は良かったけど、この本を読むくらいなら原作を読んだ方がいいと思います。
映画の原作は土屋ガロン(狩撫麻礼)著のコミックスです(日本)。
コミックスと映画はだいぶ違い、私は原作が大好きなんですが、映画は映画で結構良かったです。
しかし!!コミックス(本)を映画化するのはまぁいいとして、なんでそれをまた本にするの!!??
原作が大好きなだけに納得いきません!!
映画は良かったけど、この本を読むくらいなら原作を読んだ方がいいと思います。
2004年12月23日に日本でレビュー済み
大石さんは最近ノベライズが多いですね。
ファンとしてはオリジナルを待っているのですが。
ただこの『オールド・ボーイ』の雰囲気は、これまでのノベライズとは一味違い、大石作品のオリジナルに近いものを感じました。
映画は観ていないので比較は出来ませんが、少なくともこのノベライズだけでも十分楽しめます。
ファンとしてはオリジナルを待っているのですが。
ただこの『オールド・ボーイ』の雰囲気は、これまでのノベライズとは一味違い、大石作品のオリジナルに近いものを感じました。
映画は観ていないので比較は出来ませんが、少なくともこのノベライズだけでも十分楽しめます。