人が死ぬだけでつまらないと言う人がいますが、そもそも呪怨はそういう作品。
大石先生の文章力は素晴らしい。読んでいると、ジワジワと恐怖を感じられます。ただ、現実でもそうな様に、アメリカから来日した登場人物が日本で英語が通じない事に不満を感じる描写があり、
「英語が通じるのが当たり前」と勘違いしている欧米人の悪い所だな。日本に来るなら最低限の日本語勉強はして来い。とちょっと不快になりました。まぁ、フィクションの登場人物に腹立てても仕方ないんですが。DVD持っていて、もっと詳しくストーリーを知りたい方にはオススメです。
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