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方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 89 ビギナーズ・クラシックス) 文庫 – 2007/6/23
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『方丈記』が書かれたのは、まさに源平の戦いの頃、武家の社会へと価値観が大きく変わり、天変地異が次々起こる不安な時代であった。著者の鴨長明は、葵祭で有名な下鴨神社の将来を約束された神官の子として生まれた。だが、ついにその座に就くことなく山里の小さな庵に隠棲し、混迷する都のさまを見つめつつ、この世の無常と身の処し方とを綴った。現代の我々にとって、スローライフを提唱する示唆に富んだ随筆でもある。
- ISBN-104043574193
- ISBN-13978-4043574193
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2007/6/23
- 言語日本語
- 本の長さ194ページ
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対象商品: 方丈記(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 (角川ソフィア文庫 89 ビギナーズ・クラシックス)
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商品の説明
著者について
1943年、青森県生まれ。國學院大學文学部日本文学科非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。日本文学専攻。編著に『有職故実日本の古典』等、角川書店の多くの国語・古語辞典の編纂に携わる。角川ソフィア文庫ビギナーズ・クラシックスの企画者兼執筆者。
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2007/6/23)
- 発売日 : 2007/6/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 194ページ
- ISBN-10 : 4043574193
- ISBN-13 : 978-4043574193
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,290位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25位古代・中世文学の日記・随筆
- - 200位ロシア・東欧文学研究
- - 413位角川ソフィア文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川ソフィア文庫は数冊読みましたが
どれも 分かり易くて助かります。
この方丈記も 編者が「はじめに」で述べているように
まず全編の通釈だけを読み通し、その後総ルビの原文を
音読するのがいいかも知れません。
もっとも通釈を読みながら解説にも目を通すと
時代背景や、その章が全体でどんな意味を持つかとか
あるいは難しい用語の解説もありますから 自ずと
内容の読みが深まります。
また所々の絵巻は小さくて詳細は分かりにくいですが
それでも様子はわかりますし
何より適所適所の挿絵が理解を助けてくれます。
編者の解説にはやや「???」のところもありますが
そこだけ目をつぶれば 琴や琵琶を愛した長明ならではの
流麗な文章に心地よく身をまかせながら 彼の生きた時代
そして彼の境遇が育んだ 彼の思想を味わえます。
どれも 分かり易くて助かります。
この方丈記も 編者が「はじめに」で述べているように
まず全編の通釈だけを読み通し、その後総ルビの原文を
音読するのがいいかも知れません。
もっとも通釈を読みながら解説にも目を通すと
時代背景や、その章が全体でどんな意味を持つかとか
あるいは難しい用語の解説もありますから 自ずと
内容の読みが深まります。
また所々の絵巻は小さくて詳細は分かりにくいですが
それでも様子はわかりますし
何より適所適所の挿絵が理解を助けてくれます。
編者の解説にはやや「???」のところもありますが
そこだけ目をつぶれば 琴や琵琶を愛した長明ならではの
流麗な文章に心地よく身をまかせながら 彼の生きた時代
そして彼の境遇が育んだ 彼の思想を味わえます。
2019年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代語訳 本文 解説とあり、理解しやすい。
また時代背景なども纏められていて、理解が進む。
また時代背景なども纏められていて、理解が進む。
2021年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
行く川の流れは絶えずして。
方丈記で最も有名な一節で、方丈記の始まりでもある。
私事ではあるのだが、方丈記をちゃんと読むまで方丈記は「月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり」だと思っていた、こちらは松尾芭蕉であった。
さて、我々日本人が方丈記と聞くと何を思い浮かべるだろうか?
鴨長明、99%の日本人が鴨長明とだけ答えるであろう。
もしも本書の裏表紙にある「スローライフですよね」と答える人がいたら、その人は教養がある。
何故なら大学受験で方丈記の作者は鴨長明と習えばマシな方で、それ以上はないであろうからだ。
ソースは俺と言うやつで恐縮だが、方丈記、鴨長明をセットで覚えた私ですら松尾芭蕉と勘違いする程度に中身は知られていない。
第一、鴨長明という人物にスポットが当たる事が日本の教育上まず無いからだ。
方丈記に限らず角川ビギナーズクラシックは古典の作者の生い立ちからも説明してくれるのでありがたいが、鴨長明は今日の日本でいうところの「こども部屋おじさん」略して「こどおじ」だったらしい。
そのこどおじが実家を追い出されて仕方なく京の都の周りを転々としながら書いたエッセイと書けば大体は外れていない筈だ。
実家の家督を継げず追い出された鴨長明が世の中は無情だと思いながら、時に同じく平家の興亡を目の当たりに時代は無常と言っている。当時、生活に困った人が出家をする事は珍しくなかったと本書では解説しており、鴨長明もその一人だったそうだ。
仏教の思想は無常―世界は常に動き続け、同じ事はない―を説いていたから、時代の流れ、自分の身の上を無常になぞらえて全編を通して書いている、と思って差し支えない。
書かれた時代背景、書いた人物の生活状況を考えればこの方丈記だけを専門に研究し扱う事は確かに難しいと思える程度の本文量なので本気で読めば1日で終わるだろう。
参考資料や古典のとりかかりとしてならオススメ出来るが、本書から何かを得ようと思うと難しいと言うのが正確な評価になる。
方丈記で最も有名な一節で、方丈記の始まりでもある。
私事ではあるのだが、方丈記をちゃんと読むまで方丈記は「月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり」だと思っていた、こちらは松尾芭蕉であった。
さて、我々日本人が方丈記と聞くと何を思い浮かべるだろうか?
鴨長明、99%の日本人が鴨長明とだけ答えるであろう。
もしも本書の裏表紙にある「スローライフですよね」と答える人がいたら、その人は教養がある。
何故なら大学受験で方丈記の作者は鴨長明と習えばマシな方で、それ以上はないであろうからだ。
ソースは俺と言うやつで恐縮だが、方丈記、鴨長明をセットで覚えた私ですら松尾芭蕉と勘違いする程度に中身は知られていない。
第一、鴨長明という人物にスポットが当たる事が日本の教育上まず無いからだ。
方丈記に限らず角川ビギナーズクラシックは古典の作者の生い立ちからも説明してくれるのでありがたいが、鴨長明は今日の日本でいうところの「こども部屋おじさん」略して「こどおじ」だったらしい。
そのこどおじが実家を追い出されて仕方なく京の都の周りを転々としながら書いたエッセイと書けば大体は外れていない筈だ。
実家の家督を継げず追い出された鴨長明が世の中は無情だと思いながら、時に同じく平家の興亡を目の当たりに時代は無常と言っている。当時、生活に困った人が出家をする事は珍しくなかったと本書では解説しており、鴨長明もその一人だったそうだ。
仏教の思想は無常―世界は常に動き続け、同じ事はない―を説いていたから、時代の流れ、自分の身の上を無常になぞらえて全編を通して書いている、と思って差し支えない。
書かれた時代背景、書いた人物の生活状況を考えればこの方丈記だけを専門に研究し扱う事は確かに難しいと思える程度の本文量なので本気で読めば1日で終わるだろう。
参考資料や古典のとりかかりとしてならオススメ出来るが、本書から何かを得ようと思うと難しいと言うのが正確な評価になる。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原文に合わせて、解説や現代訳もあり、自分の理解を助けてくれます。古典に戻ることへのハードルを下げてもらったとおもいます。
2014年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然と家の話をしてた
鴨長明なら説話の発心集の方がおもしろいな
鴨長明なら説話の発心集の方がおもしろいな
2009年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
簡潔で分りやすい現代語訳を読むと、ぐんぐん惹き込まれ、最後の圧倒的な結末に深く感動しました。
方丈記というのは、元々が別段難しいものではなく、このように分りやすく書いてくれれば、誰にでもその価値が分ると思うのですが、それをやってくれた人がいなかったように思います。また、読み下し文も十分に大きな濃い文字の総ルビ付きで掲載され、大変な歌人でもあった鴨長明の格調高い文章も十分に味わうことができます。
ただ、他のレビュアーの方も書かれていたように、解説がちょっと気になりました。せっかく、長明の素晴らしい思いが綴られていながら、そのほとんどに、「これは長明の本心ではない」と解説されています。もちろん、専門家が根拠を持って書かれているのだとは思いますが、長明自身が「本心でない」としている訳ではないのですから、素直に受け取れば良いのではないかと思いますし、結末の部分の言葉を読むと、長明の言葉に妙な裏は無いように思えてなりません。
このビギナーズ・クラシックシリーズは実に素晴らしい企画で、日本の古典の美しさや底知れぬ価値を再認識させてくれるもので、我が国の文化への貢献は大きなものであると思います。
方丈記というのは、元々が別段難しいものではなく、このように分りやすく書いてくれれば、誰にでもその価値が分ると思うのですが、それをやってくれた人がいなかったように思います。また、読み下し文も十分に大きな濃い文字の総ルビ付きで掲載され、大変な歌人でもあった鴨長明の格調高い文章も十分に味わうことができます。
ただ、他のレビュアーの方も書かれていたように、解説がちょっと気になりました。せっかく、長明の素晴らしい思いが綴られていながら、そのほとんどに、「これは長明の本心ではない」と解説されています。もちろん、専門家が根拠を持って書かれているのだとは思いますが、長明自身が「本心でない」としている訳ではないのですから、素直に受け取れば良いのではないかと思いますし、結末の部分の言葉を読むと、長明の言葉に妙な裏は無いように思えてなりません。
このビギナーズ・クラシックシリーズは実に素晴らしい企画で、日本の古典の美しさや底知れぬ価値を再認識させてくれるもので、我が国の文化への貢献は大きなものであると思います。
2019年8月29日に日本でレビュー済み
日本の三大随筆の一つとして知られた、鴨長明の『方丈記』。
女性らしくポップな枕草子に比べると、
こちらは“無常観”がキーワードとされてる通りで、当時発生した火災や竜巻、飢饉や地震などを取り上げた上で、全体として“諸行無常”を旨とした死生観が語られており、
だいぶ暗い内容になっております。
女性らしくポップな枕草子に比べると、
こちらは“無常観”がキーワードとされてる通りで、当時発生した火災や竜巻、飢饉や地震などを取り上げた上で、全体として“諸行無常”を旨とした死生観が語られており、
だいぶ暗い内容になっております。