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巷説百物語 (角川文庫) 文庫 – 2003/6/22
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江戸時代。曲者ぞろいの悪党一味が、公に裁けぬ事件を金で請け負う。そこここに滲む闇の中に立ち上るあやかしの姿を使い、毎度仕掛ける幻術、目眩、からくりの数々。幻惑に彩られた、巧緻な傑作妖怪時代小説
- 本の長さ530ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/6/22
- ISBN-104043620020
- ISBN-13978-4043620029
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2003/6/22)
- 発売日 : 2003/6/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 530ページ
- ISBN-10 : 4043620020
- ISBN-13 : 978-4043620029
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,581位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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読んだのですが、あまりピンっとこなかった
今、読むといい感じで、作者のやる気が
みなぎってる、と思いました。
まだ20代だった頃に読み、50代になった今、再読しても面白いです。時代や年齢を超えたエンターテイメントです。
全然違うと思うのですが、小学生の頃好きだった必殺仕事人シリーズのドラマをなぜか思いだしてしまいます。最後に仕掛けが解説される構成といことと、時代物ということしか共通点ないですが。
百鬼夜行シリーズと比べると、一話が短くて読みやすいです。小悪党の渋さに痺れます。
タイトルから百物語に出てくる怪異について描かれているか,もしくは,百物語をする間に語り手に何か怪異が起こるのかと思っていた.しかしながら自身の予想とは異なり,「御行の又一」が旅先の各地で起こる奇怪な事件を解決してゆくという小編集であった.旅先での問題事を紆余曲折ありながらも最後は解決して終わるという手法からは『水戸黄門』を,そして又一の解決手段からは『必殺仕事人』を,それぞれ想起させられた.
自身が期待していた内容とは異なった点と,読み進めてゆくうちにストーリー展開が見えてしまうこと,そして又一が段々と何でも出来る凄過ぎる人物に見えてきてしまったことから,評価は減点させていただいた.したがって個人的にはこのシリーズについてはこの一冊で十分であり,シリーズ作品全て読みたいとは思わない.
最後に,それぞれの小編自体は面白いので,読んでつまらないと感じることは無いと思うことは伝えておきたい.
もう内容の記憶は薄くなっていますが、おもしろいんだけど文体、描写になじめず、また、かなり長い話なのでそれ以降は敬遠していました。が、常に京極作品はまた、読んでみたいと思ってはおりました。
今回、Kindleの角川セールで安くなっていたので、この価格ならと言うことで何の予備知識も無く購入。
一話目の小豆洗いを読み始めて、ん!どんな話なんだと引き込まれ、落ちが付いたところで「おお~!」と。
単純にオバケ、妖怪の話を京極氏が改めて書いた物だとばっかり思っていたもので、良い方に楽しめました。
1話1話はそれほど長くないので、以前敬遠する理由としていた長さが感じられないので、京極作品デビューにはうってつけの作品だと思います。
この作品をきっかけに京極作品の描写などになれていくとまた長編にも手を出していきそうな気がしています。
続きも気になります。
又市さん達がどのような仕掛をしていくのか、楽しみです。