ロック覚えたての中学生が妄想する「ぼくのかんがえたロックスター」を文章化したようなもんです
昔のロキノンジャパン辺りのインタビューを彷彿とさせる自分語りの文体が、むずがゆくなるような妙な青臭い気分にさせてくれます
文章自体は読みやすいので、ネタ的に楽しめる感覚をお持ちの人ならぜひ一度読んでみて下さい
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ロッカーズ (角川文庫 か 36-4) 文庫 – 2004/6/25
バンドでは「リン」と呼ばれていた。ヴァイオリンの短縮形で「リン」。抗いようもない魅力を備えたボーカルのセージ。何万人のファンを熱狂させた伝説のバンドNEXUS。それがぼくにとっては世界のすべてだった。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2004/6/25
- ISBN-104043648049
- ISBN-13978-4043648047
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2004/6/25)
- 発売日 : 2004/6/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4043648049
- ISBN-13 : 978-4043648047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,538,590位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2004年10月5日に日本でレビュー済み
読みやすいです。暇つぶしにはいいかも。
ただ、ストーリー的には・・・
ひとりひとりの個性も、使い古された感のあるキャラクターだし、
あまりに巧くいきすぎるストーリーだし。
中身はちょっと、という感じ。
文章がこの人独特なのがちょっと面白いくらいかな~
ただ、ストーリー的には・・・
ひとりひとりの個性も、使い古された感のあるキャラクターだし、
あまりに巧くいきすぎるストーリーだし。
中身はちょっと、という感じ。
文章がこの人独特なのがちょっと面白いくらいかな~
2004年7月3日に日本でレビュー済み
青春小説の名作「800」の著者による、バンド小説。このような話はロックバンドのドキュメントなんか読んでいるとありきたりの話であることでは間違いない。最近ではNIRVANAのKurt Cobainが当てはまる。題材については特に新しいものはないのだが、一気に読ませるあたり、著者の力量が感じられる。「ロック」という概念は私にとって憧れである。芸能界とはまったく異なる世界。日本の中で「ロック」という概念を体現するには独立系でいくしかないのであろうか。笑いが求められる音楽番組なんか、なくなってしまえ。
2004年7月29日に日本でレビュー済み
確かにリアルかもしれない。
でも、それほど引き込まれはしなかった。
面白いと感じる本ではなかったと思う。
でも、それほど引き込まれはしなかった。
面白いと感じる本ではなかったと思う。