工学系では、大学発ベンチャーが一つのoutcomeとせざるを得ないような一般的な状況が日本社会を含んだ大学にあるのですが、無理筋のように感じています。大学当局へは大学がベンチャーをやるのは「武士の商法」だから、(研究では成果をだした)エライ先生ほど失敗する可能性が高いと話しています。が、通じているような、通じていないような感じもします。
その意味で、一番良かったのは、文部科学省のお役人との対話でした・・。そして、大学の日本の社会における役割を考える上で良いヒントを得たと思います。over achievementと言う言葉はベンチャー企業と言う制度が米国からの輸入であるために、英語で書かれるかと思った次第です。本当はもっと違うのでしょうが・・・。
結局、人を外から連れてきて、多くの権限を与えて行うのでしょうが、それはcase by caseでしょうが、大学の文化とかけ離れるように感じます。一方、比較的向いているのに、ソフト開発があります。ソフトは大学の机の上で作った製品がそれに近い形で売れるからと思っています。「もの作り」では工場とか外部に生産委託することになるので、デザインまでと思います。それで産業が新たに発展できるかと言うと、大学が主導権を取ると無理筋・・・か。と言う考えが適切であると言うことの文化的バックを得た感じです。
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街場の大学論 ウチダ式教育再生 (角川文庫) 文庫 – 2010/12/25
内田 樹
(著)
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ニッポンの教育はどこに行く?
今や日本の大学は「冬の時代」、私大の四割が定員を割る中、大学の多くは市場原理を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に向かう。教養とは? 知とは? まさに大学の原点に立ち返って考える教育再生論。
今や日本の大学は「冬の時代」、私大の四割が定員を割る中、大学の多くは市場原理を導入し、過剰な実学志向と規模拡大化に向かう。教養とは? 知とは? まさに大学の原点に立ち返って考える教育再生論。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2010/12/25
- 寸法10.5 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104043707045
- ISBN-13978-4043707041
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商品の説明
著者について
●内田 樹:1950年生まれ。神戸女学院大学教授。今や日本で最も信頼できる論客。『日本辺境論』(小林秀雄賞受賞)など名著多数。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2010/12/25)
- 発売日 : 2010/12/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4043707045
- ISBN-13 : 978-4043707041
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 438,345位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,550位その他の語学・教育関連書籍
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- - 11,983位教育学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950(昭和25)年東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部総合文化学科教授。専門はフランス現代思想。ブログ「内田樹の研究室」を拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ、教育、アメリカ、中国、メディアなど幅広いテーマを縦横無尽に論じて多くの読者を得ている。『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第六回小林秀雄賞受賞、『日本辺境論』(新潮新書)で第三回新書大賞を受賞。二〇一〇年七月より大阪市特別顧問に就任。近著に『沈む日本を愛せますか?』(高橋源一郎との共著、ロッキング・オン)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、『武道的思考』(筑摩選書)、『街場のマンガ論』(小学館)、『おせっかい教育論』(鷲田清一他との共著、140B)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『若者よ、マルクスを読もう』(石川康宏との共著、かもがわ出版)などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の本を読んでいて面白いのは、その独特の「視点のずらし方」にあるのかなと思う。例えば「ブレークスルーとは『脱皮=成熟』ということ(p.202)」というように、普通とはちょっと違う、けれど「そうも考えられるな」というようにコトバを定義して(普通、ブレークスルーと成熟は結びつきにくいけれど、脱皮=成熟というのは分かるような気がする)、そこから議論を展開していくような。
面白いが、例えば「キャリア教育という以上は、憲法の『勤労の義務』で理論武装をすべきでしょう。僕たちはなぜ働くのか。なぜ憲法に国民の三大義務として勤労が記されているのか(p.296)」というのはあんまりだ。なんでここで「三大義務」が出てきてしまうのか。憲法は国民に義務を課すものでは本来ないのだが。
「大学教育についての自分の意見がこの十年間でずいぶん変わった(p.338)」とあるように、本書の中にも、一方で「大学教員にあまりにビジネスマインドが賭けているということに相当いら立って(p.338)」書かれた文章もあれば、「ビジネスマインド」の大学(教育)への侵入への舌鋒鋭い批判もある。どちらかというと後者がメインだろう。
かなり辛辣な表現も多いなかで、高等教育局私学行政課長や国立法人支援課長のポストにあった文部科学省の人とのやり取りでは、随分相手に気を遣っている印象をもつ。紳士なのだな。
面白いが、例えば「キャリア教育という以上は、憲法の『勤労の義務』で理論武装をすべきでしょう。僕たちはなぜ働くのか。なぜ憲法に国民の三大義務として勤労が記されているのか(p.296)」というのはあんまりだ。なんでここで「三大義務」が出てきてしまうのか。憲法は国民に義務を課すものでは本来ないのだが。
「大学教育についての自分の意見がこの十年間でずいぶん変わった(p.338)」とあるように、本書の中にも、一方で「大学教員にあまりにビジネスマインドが賭けているということに相当いら立って(p.338)」書かれた文章もあれば、「ビジネスマインド」の大学(教育)への侵入への舌鋒鋭い批判もある。どちらかというと後者がメインだろう。
かなり辛辣な表現も多いなかで、高等教育局私学行政課長や国立法人支援課長のポストにあった文部科学省の人とのやり取りでは、随分相手に気を遣っている印象をもつ。紳士なのだな。
2014年11月17日に日本でレビュー済み
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大学人として大変興味深く読みました。様々な点でとても示唆に富んだ内容で参考になりました。
2017年3月13日に日本でレビュー済み
大学の昨今の事情がわかる本。大学のダウンサイジングの必要性を唱えている。日比谷高校時代の話で著者の経歴を知ることが出来た。
2013年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
始めは、この本に関し、長々とレビューを書いてみたんですが、消しました。どんなに書いても、結論は「大学について語った最高の書だから多くの人に読んでほしい」になるからです。私は内田氏の「街場の〜」シリーズを読み込んだ者ですが、こちらがベストかと思います。今日の日本の教育問題、特に大学について本当に詳しく、ユーモアを交え、適切に分析しています。私自身も大学に身を置くものですが、他の分野にいる友人たちに「今日の大学教授の世界・仕事」を知ってもらうのにもいい本だと思いました。また、自身のキャリアの節目で再読したい本でもあります。
660円の文庫で、何度も何度も楽しめる、考えるヒントをくれる、そして「まだまだ良識のある人はいるんだ」と思わせてくれる本です。私にとっては☆100個です。今日の大学に対して疑問のある人、期待のある人、すべての人に心よりおすすめ致します。
660円の文庫で、何度も何度も楽しめる、考えるヒントをくれる、そして「まだまだ良識のある人はいるんだ」と思わせてくれる本です。私にとっては☆100個です。今日の大学に対して疑問のある人、期待のある人、すべての人に心よりおすすめ致します。
2011年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「冬の時代」を迎えた大学の危機的な状況と、大学の再生に向けて、いかに個々人がアクションを起こせるかについて、内田氏の得意とするユーモアを交え、分かり易く、かつ的確な批判を加えて論じている。FDの目的、入試の現状、大学経営、5年間に1本も論文を書かない大学教員、研究費調達、論文を書く目的など、大学の教職員はもちろん、これから大学に入学する方、研究者を目指す方など、教育にかかわる人にとって、知っておいて欲しいことが概観できる。
2011年2月5日に日本でレビュー済み
本書では、大学運営における内田氏の「変化」を見て取ることができる。
本書の前半(00年代前半に相当するだろうか)において、氏は大学教員の評価システム導入を積極的に主張していた。
何でも、大学の世界には「5年以内に論文を1本も書いてない教授」というのがけっこういて、彼らは「タダ飯食らい」のように大学に寄生しているらしい。
そういったダメ教員の尻をたたき、組織全体のパフォーマンスを向上させるためには、大学は教員の働きを評価するシステムを作らなければならない。
それは、少子化によって将来確実に生じるだろう大学間競争を生き残るために必要不可欠の方策であるはずだった。
ところが、こうしたシステムを導入するには、とうぜんそのシステム構築という責務をなにがしかの教員が担当しなければならない。
そしてこういう仕事を押しつけられるのは、たいていまだ若手で、事務能力にも長けた(つまり研究者として前途有望な)教員である。
かくして面倒な仕事を引き受けた若手教員は、自身の研究の時間を削ってでも職務を遂行しなければならない。
内田氏は、このことによる損失を非常に重くみた。
いってみれば、これでは優秀な教員がダメ教員の尻ぬぐいをさせられていることになるからだ。
結果(00年代後半から)、氏は大学教員の評価ということに懐疑的になっていく。
普通の組織であれば、「コアとなる大多数の人間の平均値が上昇すれば、全体として成果が向上する」というのは正論である。
たとえば機械の工場などだったら、一握りの熟練工をレベルアップさせるよりも、大多数の平凡な工員の作業効率を上げる方がはるかに生産的である。
だが、大学という組織はそうではない。「ごく一握りの優秀な研究者がムチャクチャ成果を上げ、その他大勢はなんだか訳の分からないことをやっている(もしくは何もしていない)」というのが大学ほんらいのあり方だからだ。
こういう組織において、「成員全体の歩留まりを上げる」という選択は愚かしいものになる。
研究というのは、ある種「ばくち」のようなものである。
そのうちのいくつかは世界を刷新する大発見になるかもしれないが、ほとんどは「なんだか分からない無駄な営為」にしかならないだろう。
だがそれでいいのである。研究とは知の限界に挑戦する、きわめて前衛的な営みなのだから。
だから、こういう「コストを減らすための行為にコストをかけるのはやめよう」、というのが氏の見解なのだ。
ただし、これは理系の学部には当てはまらない面があるかも知れない。
サイエンスの分野では、通常の研究というのはコツコツと工場生産のように進展することが多いからだ。
そういう学部では、論文の引用回数であるとか、研究費をいくら引っ張ってきたかとかが、教員の評価基準として妥当なのかもしれない。
が、人文系の学部にとって、氏の見解は非常に示唆的ではないだろうか。
「人の価値を金や効率ではかろうとするな」、これは教育の世界においては死守すべき「定言命法」かもしれない。
本書の前半(00年代前半に相当するだろうか)において、氏は大学教員の評価システム導入を積極的に主張していた。
何でも、大学の世界には「5年以内に論文を1本も書いてない教授」というのがけっこういて、彼らは「タダ飯食らい」のように大学に寄生しているらしい。
そういったダメ教員の尻をたたき、組織全体のパフォーマンスを向上させるためには、大学は教員の働きを評価するシステムを作らなければならない。
それは、少子化によって将来確実に生じるだろう大学間競争を生き残るために必要不可欠の方策であるはずだった。
ところが、こうしたシステムを導入するには、とうぜんそのシステム構築という責務をなにがしかの教員が担当しなければならない。
そしてこういう仕事を押しつけられるのは、たいていまだ若手で、事務能力にも長けた(つまり研究者として前途有望な)教員である。
かくして面倒な仕事を引き受けた若手教員は、自身の研究の時間を削ってでも職務を遂行しなければならない。
内田氏は、このことによる損失を非常に重くみた。
いってみれば、これでは優秀な教員がダメ教員の尻ぬぐいをさせられていることになるからだ。
結果(00年代後半から)、氏は大学教員の評価ということに懐疑的になっていく。
普通の組織であれば、「コアとなる大多数の人間の平均値が上昇すれば、全体として成果が向上する」というのは正論である。
たとえば機械の工場などだったら、一握りの熟練工をレベルアップさせるよりも、大多数の平凡な工員の作業効率を上げる方がはるかに生産的である。
だが、大学という組織はそうではない。「ごく一握りの優秀な研究者がムチャクチャ成果を上げ、その他大勢はなんだか訳の分からないことをやっている(もしくは何もしていない)」というのが大学ほんらいのあり方だからだ。
こういう組織において、「成員全体の歩留まりを上げる」という選択は愚かしいものになる。
研究というのは、ある種「ばくち」のようなものである。
そのうちのいくつかは世界を刷新する大発見になるかもしれないが、ほとんどは「なんだか分からない無駄な営為」にしかならないだろう。
だがそれでいいのである。研究とは知の限界に挑戦する、きわめて前衛的な営みなのだから。
だから、こういう「コストを減らすための行為にコストをかけるのはやめよう」、というのが氏の見解なのだ。
ただし、これは理系の学部には当てはまらない面があるかも知れない。
サイエンスの分野では、通常の研究というのはコツコツと工場生産のように進展することが多いからだ。
そういう学部では、論文の引用回数であるとか、研究費をいくら引っ張ってきたかとかが、教員の評価基準として妥当なのかもしれない。
が、人文系の学部にとって、氏の見解は非常に示唆的ではないだろうか。
「人の価値を金や効率ではかろうとするな」、これは教育の世界においては死守すべき「定言命法」かもしれない。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
内田先生の文章(あるいは要旨)は、ブログになってしまっているので、
こうやって文章になっても、新鮮な感じはしない。
自分個人としては、第七章が好き。
学術論文に必要なものは、”読む人への愛”だそうだ、、。
わかるなあ。
論文は学位やら、promotionやら、自分のために書くものではあるけれど、、。
症例報告だって、わかりやすく丁寧に書かれたものは、
診療や診断の、参考になるし、、
研究論文も、introductionをみても、
いかに分かりやすくするか、
そうやって書いておこう、、
後に記録に残しておこう、、というモチベーションに、
時折、研究者の、愛情を感じたりするので、、。
凄く、うなづいて読んでしまった。
こうやって文章になっても、新鮮な感じはしない。
自分個人としては、第七章が好き。
学術論文に必要なものは、”読む人への愛”だそうだ、、。
わかるなあ。
論文は学位やら、promotionやら、自分のために書くものではあるけれど、、。
症例報告だって、わかりやすく丁寧に書かれたものは、
診療や診断の、参考になるし、、
研究論文も、introductionをみても、
いかに分かりやすくするか、
そうやって書いておこう、、
後に記録に残しておこう、、というモチベーションに、
時折、研究者の、愛情を感じたりするので、、。
凄く、うなづいて読んでしまった。