短編なので、一話すぐに読めてしまいます。
読めば、会計学のスキルが確実に向上するとは思わないが、
興味のある人には是非おすすめしたい。
主人公の『萌さん』のイメージは、自分の中では、『北川景子』あたりか・・・。
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女子大生会計士、はじめました: 藤原萌実と謎のプレジデント (角川文庫 や 37-7) 文庫 – 2007/11/1
山田 真哉
(著)
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104043767056
- ISBN-13978-4043767052
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 279ページ
- ISBN-10 : 4043767056
- ISBN-13 : 978-4043767052
- Amazon 売れ筋ランキング: - 968,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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公認会計士。1976年、神戸市生まれ。大阪大学文学部史学科卒。一般企業を退職後、公認会計士試験に合格。中央青山監査法人/プライスウォーターハウス クーパースを経て、2004年、公認会計士山田真哉事務所を設立。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、ビジネス書を執筆。小説『女子大生会計士の事 件簿DX.1~6』(角川書店)は、会社、会計、経済の仕組みが分かる、実用的エンタテインメントという、新ジャンルを切り開いた(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に』(ISBN-10:4043767080)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
3 星
萌実の突っ込みと小馬鹿にされる後輩会計士のでこぼこコンビ
作品中一番面白かったのはおまけファイル萌実版 ヴェニスの商人。読んでいて笑いが止まらなかった。本編の会計士のはなしはまずまず。女子大生会計士が後輩で年上の会計士を小馬鹿にした連作短編作品で主人公からしたらこんなものである。一般文学通算1880作品目の感想。2017/05/28 21:00
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上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月28日に日本でレビュー済み
作品中一番面白かったのはおまけファイル萌実版 ヴェニスの商人。
読んでいて笑いが止まらなかった。
本編の会計士のはなしはまずまず。
女子大生会計士が後輩で年上の会計士を小馬鹿にした連作短編作品で主人公からしたらこんなものである。
一般文学通算1880作品目の感想。2017/05/28 21:00
読んでいて笑いが止まらなかった。
本編の会計士のはなしはまずまず。
女子大生会計士が後輩で年上の会計士を小馬鹿にした連作短編作品で主人公からしたらこんなものである。
一般文学通算1880作品目の感想。2017/05/28 21:00
作品中一番面白かったのはおまけファイル萌実版 ヴェニスの商人。
読んでいて笑いが止まらなかった。
本編の会計士のはなしはまずまず。
女子大生会計士が後輩で年上の会計士を小馬鹿にした連作短編作品で主人公からしたらこんなものである。
一般文学通算1880作品目の感想。2017/05/28 21:00
読んでいて笑いが止まらなかった。
本編の会計士のはなしはまずまず。
女子大生会計士が後輩で年上の会計士を小馬鹿にした連作短編作品で主人公からしたらこんなものである。
一般文学通算1880作品目の感想。2017/05/28 21:00
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2014年2月11日に日本でレビュー済み
表題作の<女子大生会計士、はじめました>事件~むかしの話
の他、経済ミステリー四編、「なかがき対談」と称して、編集者との対談を含む文庫オリジナルです。
角川文庫版「女子大生会計士の事件簿シリーズ」は、この後、DX.5「とびっきり推理なバースデー」、DX. 6「ラストダンスは私に」で完結します。ラストスパートを目前にして、シリーズの世界観に整合性を与えています。
僕は、この<女子大生会計士、はじめました>事件~むかしの話に感激しました。
感激したのは、ここで描かれているのが、職場のチームワークだからです。
職場が学校と大きく異なるのは(僕の個人的な意見ですが)チームワークです。
基本的に個人単位で評価される学校と違い、会社では誰が良い仕事をしても、みんなウェルカムです。
最終的に会社が儲かる事が全員共通の目的だからです。
テレビドラマでは、足を引っ張り合う職場を目にする機会が多いですが、競争が激しくなった昨今は、そんな余裕のある会社は少ないと思います。うまく行っている会社では、チームワークが機能しているのではないかと思います。
本作は、主人公の藤原萌実が史上最年少で会計士となり、監査法人に採用された当初のお話しです。
監査法人は正確には会社ではありませんが、職場のチームワークが上手く機能したときの様子が描かれています。
萌実も含めた職場みんなの仕事が効果的に成果に結びついています。
愉快なお話しです。
の他、経済ミステリー四編、「なかがき対談」と称して、編集者との対談を含む文庫オリジナルです。
角川文庫版「女子大生会計士の事件簿シリーズ」は、この後、DX.5「とびっきり推理なバースデー」、DX. 6「ラストダンスは私に」で完結します。ラストスパートを目前にして、シリーズの世界観に整合性を与えています。
僕は、この<女子大生会計士、はじめました>事件~むかしの話に感激しました。
感激したのは、ここで描かれているのが、職場のチームワークだからです。
職場が学校と大きく異なるのは(僕の個人的な意見ですが)チームワークです。
基本的に個人単位で評価される学校と違い、会社では誰が良い仕事をしても、みんなウェルカムです。
最終的に会社が儲かる事が全員共通の目的だからです。
テレビドラマでは、足を引っ張り合う職場を目にする機会が多いですが、競争が激しくなった昨今は、そんな余裕のある会社は少ないと思います。うまく行っている会社では、チームワークが機能しているのではないかと思います。
本作は、主人公の藤原萌実が史上最年少で会計士となり、監査法人に採用された当初のお話しです。
監査法人は正確には会社ではありませんが、職場のチームワークが上手く機能したときの様子が描かれています。
萌実も含めた職場みんなの仕事が効果的に成果に結びついています。
愉快なお話しです。
2007年11月21日に日本でレビュー済み
これまでのシリーズとは一線をかくした外伝的な一冊です。
本格推理小説や主人公の新人時代のエピソードなど外伝的な
面白さを追求したように感じました。
読みやすさはいつも通りですが、
会計の知識はいつもよりも若干薄めの気がします。
監査ファイル3逆粉飾の殺人事件、おまけファイル1萌実版ヴェニスの商人が
硬軟正反対の作品ですが、今回の一押しです。
女子大生会計士の事件簿シリーズの幅の広さを楽しめます。
本格推理小説や主人公の新人時代のエピソードなど外伝的な
面白さを追求したように感じました。
読みやすさはいつも通りですが、
会計の知識はいつもよりも若干薄めの気がします。
監査ファイル3逆粉飾の殺人事件、おまけファイル1萌実版ヴェニスの商人が
硬軟正反対の作品ですが、今回の一押しです。
女子大生会計士の事件簿シリーズの幅の広さを楽しめます。