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齋藤孝

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三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫さ 42-1) 文庫 – 2005/3/25

齋藤孝 (著)

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まず、読みたい本に3色ボールペンで線を引こう。まあ大事なところに青の線、すごく大事なところに赤の線、おもしろいと感じたところに緑の線。たったこれだけであなたの「日本語力」は驚くほど向上する!

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ISBN-10

4043786018
ISBN-13

978-4043786015
出版社

KADOKAWA
発売日

2005/3/25
言語

日本語
本の長さ

224ページ
すべての詳細を表示

商品の説明

著者について

1960年静岡生まれ、東京大学法学部卒。教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2005/3/25)
発売日 ‏ : ‎ 2005/3/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 224ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4043786018
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043786015

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齋藤孝

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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』（NHK出版）で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』（毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社）がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』（岩波新書）『理想の国語教科書』（文藝春秋）『質問力』『現代語訳学問のすすめ』（筑摩書房）『雑談力が上がる話し方』（ダイヤモンド社）等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供：草思社)

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必読書

2023年8月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

書を読む技術が学べる書籍。読書を通して自分に残る歩留まりは、この技術の有無で雲泥の差が生まれる。またこの技術は多読、速読の技術でもあり、読書の質と量を大いに高めてくれる。

2016年9月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

受身の読書は頭に残らない。
それなら能動的な読書をしようじゃないか！

ってなわけで！
そこで登場するのが、三色ボールペンを使った読書法というわけです。

さっそく、この本で試してみましたが、なかなか楽しいですよこれ。本を読むのが楽しくなります。難しい本にも挑戦したくなります。

ぜひ、読んで実践してみて欲しいと思います。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

為にはなる

2019年10月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

わかり切っていそうで、改めて言われると頭の中に残る内容。

ただし1/3くらいの内容で理解できるので読破しなくても良いかも

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Yuno

読者や現国が苦手な人に勧めたい！

2018年2月5日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

是非、もっと若い時に出会えていたら良かったのにと思える本でした。

気軽に線を引くために、フリクションの蛍光ペンを最大2色使っていました。でも、主観と客観を分けずに引いていたため、筆者が言いたかったことを要約して把握するのに不便さを感じていました。また、要約のためには何度か見返さないと把握できなかったり、途中まで読んだ後で少し間が空いて読もうとする時に、それまでに何がポイントだったかを思い出せず、結局最初から読むことになったりして、能力不足を感じていました。
この三色ボールペン方式は、その不便さや能力不足の解消に役立ちます！

実例があっても、私には小説やエッセーに上手く引くことはできそうにありませんが、まずは自分なりに試したいと思えました。小説やエッセーでも使えるようになれたら、それらをもっと楽しめそうです。

現国が苦手で、勉強の仕方も分からなかった頃の自分に教えてあげたいと思うほどでした。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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鈴木大輔

とにかく実践

2016年3月14日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

3色ボールペンを使うことで楽しく、より本の内容を理解出来るようになりました。
主観と客観に分けて線の色を変える。
ボールペンの色を変えるカチッて音も思考の切り替えにもってこいですね。
読書ライフをもっと充実させたい方にオススメの一冊です。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

だいちょ

「本」への接し方が変わるよ

2020年3月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

発想の変換！本は大事に読むものと考え、出来るだけ汚れないように折り曲げないようにと扱ってきたが、大事に扱ってきた事は覚えていても内容を覚えているものは少ない。線を引くことで内容の理解と整理がしやすくなったし、そういう本がまさに自分のものであるとの自覚がより強まった気がします。まずはこの本で線を引く練習を兼ねながら読んでいます。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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untaro

読書の価値観

2017年5月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

三色ボールペンで読書。
納得。
今はKindleで読書することがほとんどだが、この技は活用できる。
今後の読書ライフの価値が変わるであろう。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

桃李

本は綺麗に読む必要はないんだよ

2009年10月8日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この本は3色ボールペンを使い、文章の
「すごく大事（主観）」なところに赤の線を、
「まあ大事（客観）」なところに青の線を、
「おもしろい（主観）」ところに緑の線を引く。

こうする事で文章全体が見えてくる。

著者の考えだと、「どんどん線を引きなさい」という考えだが
正直、引きすぎると後で見たときに見辛くなる。

3色ボールペンで読む日本語はＤＳでゲームになっており
それを買えば良く解るが
線を引いた数や場所により著者が批評してくれるのだが
結果、「え〜これ以上まだ引くのかよ・・・・。」となる。

個人的には無理に引く意味は無いと感じるので
自分は、程々に線を引くに留めている。

これを実践して思ったことは
蛍光マーカーで引いていた頃より文章が目立ちます。
蛍光マーカーの方が目立つはずなのに人間の視覚って不思議だわ。

3色ボールペンのデメリットは
１．一度実践すると蛍光マーカーには戻れません。
２．本を売れなくなります

後々、自分にとって必要は本では無かったなと思っても
線引いているので「あ〜あ・・・」となったこと多数（汗

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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