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法月綸太郎の本格ミステリ・アンソロジー (角川文庫) 文庫 – 2005/10/25

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

ミスター・ビッグ,はかりごと,動機,消えた美人スター 他

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2005/10/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 375ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404380301X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043803019
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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法月 綸太郎
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年3月17日に日本でレビュー済み
◆「ニック・ザ・ナイフ」(エラリー・クイーン)

  夜道で、若く美しい女性ばかりを襲い、鋭利な凶器で
  被害者の手首と顔を切りつける通り魔ニック・ザ・ナイフ。

  エラリーとニッキーは、新しくできた公園の大迷宮で、
  偶然にも、ニック・ザ・ナイフの犯行に出くわす。

  被害者はジェーン・スティプリーという不器量な女性。犯行後、最初に
  彼女を発見したのが、彼女と同じ下宿屋に住むエンディコット巡査だった。

  のちに、麻薬中毒者、精神障害者、肉屋といった三人の男が容疑者とされるのだが……。

  《切り裂きジャック》テーマに対し、クイーンが画期的なアプローチを示した作品。

  サイコ・キラーを題材としていることから、のちの長篇
『九尾の猫』 のプロトタイプ
  作品であると同時に、ミステリの仕掛けとしては、ショート・ショート
「角砂糖」
  ギミックを、さらにひねったものとなっています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月18日に日本でレビュー済み
日本でアンソロジーを組もうとするとどうしても出版社の制約があるからか、それとも編者に問題があるのか分かりませんが、アンソロジーとしての意味が希薄な物ができてしまいます。

もう少し何のアンソロジーを組むのかから考えてから出版した方がよろしいかと。

取りあえず、このアンソロジーは編纂しようとした作品が、出版されてしまったり、復刊されたり、出版予定にあがってしまったりしてできなくなってしまい、テーマ性はかなり薄れました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月12日に日本でレビュー済み
 角川が続けている、ミステリ作家にアンソロジーを組ませるという企画の第三弾。これまでの北村薫、有栖川有栖にくらべても、かなり濃い一冊に仕上がっている。

 収録されているのは、ウディ・アレン、小泉八雲、ノックス、デイリー・キング、スラデック、西村京太郎、クイーン、クリスピン&ブッシュ、中西智明、ヒル、大平健、ボルヘスの12篇。

 編者の好みにより、メタ的なミステリが多い。探せば、色々と変わったミステリがあるものだなと感心させられる。すれっからしのミステリ・ファンにおすすめ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月3日に日本でレビュー済み
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