劇場版BLOODをみて興味を持ちました。もちろんBLOOD+も視ました。
原作者が攻殻機動隊SACの脚本を書かれた藤咲氏ということを知ったのも購入の理由のひとつです。
小夜は映画版のキャラクターが近いです。
でも小夜は少しだけしか出てきません。小夜が鬼を斬る描写は少ないのでアクションは期待しないほうがいいです。
鬼という存在になり、人にはない力と永遠の命を手に入れたものの悲しさと苦悩が描かれています。
その力を自分の目的の為に使う者、その力を極力隠して平穏に暮らそうとする者
このテーマはヴァンパイアものの定番ですね。
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上海哀儚: BLOOD THE LAST VAMPIRE (角川ホラー文庫 117-1) 文庫 – 2005/12/22
少女の闘いは刻を超える??
抗日運動が盛り上がる1931年上海。日本刀を手にした少女・小夜の壮絶で哀しい闘いが始まる??。TVアニメ「BLOOD+」の監督・藤咲淳一が描く、もうひとつのBLOODワールド、待望の文庫化!
抗日運動が盛り上がる1931年上海。日本刀を手にした少女・小夜の壮絶で哀しい闘いが始まる??。TVアニメ「BLOOD+」の監督・藤咲淳一が描く、もうひとつのBLOODワールド、待望の文庫化!
- 本の長さ246ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/12/22
- ISBN-104043809018
- ISBN-13978-4043809011
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/12/22)
- 発売日 : 2005/12/22
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 246ページ
- ISBN-10 : 4043809018
- ISBN-13 : 978-4043809011
- Amazon 売れ筋ランキング: - 912,073位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2009年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年10月1日に日本でレビュー済み
TVシリーズBLOOD+が始まって間もなく
BLOODシリーズの元となった作品と知り読みました。
鬼であり鬼を狩る宿命を持つ小夜と
小夜を支援する任務に就いたばかりのデヴィット
彼らは東京で起きた謎の連続失血事件を追っていた。
そしてもう一人自分から全てを奪った朱牙(ツガ)
と言う鬼を追う白皙の美しい青年、影蘭(インレ)
無表情で優しい影蘭に起きた悲しい過去と
鬼である為、愛しい人に自分と同じ苦しみを
味わって欲しくない切なく哀しい恋が良かったです。
あとがきの藤咲さんのコメントで書かれていますが
今回小夜が主人公ではなく翼手の影蘭が主人公なので
小夜は驚くほど出てきません。
そして影蘭はTVシリーズのハジのモデルなのですが
黒髪の長髪・細身・白皙の美貌と無口で無表情な所とか
話し方まで敬語の所とか、かなりそのまんまです。
そう言ってしまうとTVシリーズのハジと小夜が
好きの方にはかなり痛い所も有るのですが…
影蘭と小夜は同族の鬼とされている感じなので
実は小夜の翼手としての悲しい宿命や
ハジのクールな中の熱い恋愛感情など
影蘭一人から垣間見れた気がしたので
BLOOD+の原点としても良かったと思います。
BLOODシリーズの元となった作品と知り読みました。
鬼であり鬼を狩る宿命を持つ小夜と
小夜を支援する任務に就いたばかりのデヴィット
彼らは東京で起きた謎の連続失血事件を追っていた。
そしてもう一人自分から全てを奪った朱牙(ツガ)
と言う鬼を追う白皙の美しい青年、影蘭(インレ)
無表情で優しい影蘭に起きた悲しい過去と
鬼である為、愛しい人に自分と同じ苦しみを
味わって欲しくない切なく哀しい恋が良かったです。
あとがきの藤咲さんのコメントで書かれていますが
今回小夜が主人公ではなく翼手の影蘭が主人公なので
小夜は驚くほど出てきません。
そして影蘭はTVシリーズのハジのモデルなのですが
黒髪の長髪・細身・白皙の美貌と無口で無表情な所とか
話し方まで敬語の所とか、かなりそのまんまです。
そう言ってしまうとTVシリーズのハジと小夜が
好きの方にはかなり痛い所も有るのですが…
影蘭と小夜は同族の鬼とされている感じなので
実は小夜の翼手としての悲しい宿命や
ハジのクールな中の熱い恋愛感情など
影蘭一人から垣間見れた気がしたので
BLOOD+の原点としても良かったと思います。
2006年2月20日に日本でレビュー済み
第二次世界大戦中の上海と現代とが、交差する物語。
前半は、貧しい女工さんを主人公に、謎の夜間学校の先生との恋、そして、抗日とともに盛り上がる鬼伝説と、鬼の出現。それを追う、謎の少女。女工さんの運命は、鬼とは?です。そして、舞台は、現代の横浜に。そこで発生する謎の殺人、上海の事件との関係は?
鬼と人との対決、鬼と少女の対決も、バッチし書いてはありますが、鬼と関係することとなる少女、鬼ゆえの悩み(?)が中心になっており、「鬼を狩る少女」の出番は、かなり少なめです。
話の中心となる魔都上海の様子、そこで暮らす人々の様子が、克明に記されていて、興味深いものでした。
TVでやってる「BLOOD+」の別バージョンみたいです。視点の違う「BLOOD+」を楽しむことができます。
前半は、貧しい女工さんを主人公に、謎の夜間学校の先生との恋、そして、抗日とともに盛り上がる鬼伝説と、鬼の出現。それを追う、謎の少女。女工さんの運命は、鬼とは?です。そして、舞台は、現代の横浜に。そこで発生する謎の殺人、上海の事件との関係は?
鬼と人との対決、鬼と少女の対決も、バッチし書いてはありますが、鬼と関係することとなる少女、鬼ゆえの悩み(?)が中心になっており、「鬼を狩る少女」の出番は、かなり少なめです。
話の中心となる魔都上海の様子、そこで暮らす人々の様子が、克明に記されていて、興味深いものでした。
TVでやってる「BLOOD+」の別バージョンみたいです。視点の違う「BLOOD+」を楽しむことができます。
2005年12月29日に日本でレビュー済み
BLOOD+の元である、BLOOD映画の小説版ということで、読んでみましたが、
思った以上に切なく哀しい話で驚きました。
BLOOD小説の中で、一番良かったです。読みやすいし、愛について描かれていて、
最後まで読むと、泣けると評判の映画を一本観た気分になります。
描写の問題で、年齢制限すべき小説ですが、BLOOD作品が好きな人には、
是非!読んでほしい本です。
思った以上に切なく哀しい話で驚きました。
BLOOD小説の中で、一番良かったです。読みやすいし、愛について描かれていて、
最後まで読むと、泣けると評判の映画を一本観た気分になります。
描写の問題で、年齢制限すべき小説ですが、BLOOD作品が好きな人には、
是非!読んでほしい本です。
2006年2月24日に日本でレビュー済み
主人公が基本設定から逸脱することができないせいか、
人物造形が薄っぺらいのが残念。
史実をストーリーに取り込む手腕にそれなりのものはあるが
反日を出すにしてももう少し突っ込んでくれないと
モダン・ホラーな世界観に浸れない気がする。
人物造形が薄っぺらいのが残念。
史実をストーリーに取り込む手腕にそれなりのものはあるが
反日を出すにしてももう少し突っ込んでくれないと
モダン・ホラーな世界観に浸れない気がする。