表紙の少女に惹かれて購入。
本と少女の日々のエッセイです。
知恵子抄に近付くために自転車を海へと走らせ、浸っているところに
「自転車の鍵でもなくしたの?」といわれるところは、あー私にもこういう
のに似たことあったなー・・・と思わずにはいられません。
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読む少女 (角川文庫 き 30-1) 文庫 – 2006/11/1
岸本 葉子
(著)
海の近くに育ったごく普通の少女の「本」との出会い
初めてその胸にしまった「秘密」。初めて知った「愛」というもの。学校の自分と、本当の自分とのギャップ。父の古いノートのはじっこに見つけた落書き……。誰もがほろ苦く思い出す、思春期の少女特有の気持ちを綴る
初めてその胸にしまった「秘密」。初めて知った「愛」というもの。学校の自分と、本当の自分とのギャップ。父の古いノートのはじっこに見つけた落書き……。誰もがほろ苦く思い出す、思春期の少女特有の気持ちを綴る
- 本の長さ155ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/11/1
- ISBN-104043819013
- ISBN-13978-4043819010
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/11/1)
- 発売日 : 2006/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 155ページ
- ISBN-10 : 4043819013
- ISBN-13 : 978-4043819010
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,156,702位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,930位角川文庫
- - 16,836位近現代日本のエッセー・随筆
- - 103,085位ビジネス・経済 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読むのは好きだけど、私はけっこう偏ってるかもしれないなぁ・・・と思うことがあります。
この作品の中で岸本さんご自身が、読むべき時期に読むべき本を読んでいない・・といったことを書かれていますが、私にはけっこう耳が痛い・・・。
考えてみれば、私、本は読んでいるけどいわゆる「名作」というものを避けてきたきらいがあります。
「名作」と呼ばれるものにはそれなりの理由があるわけで、そういう作品ときちんと向き合っていない自分に、ちょっと反省させられました。
でも、今からでも遅くないよね?なんて思ったりもしています。
この作品の中で岸本さんご自身が、読むべき時期に読むべき本を読んでいない・・といったことを書かれていますが、私にはけっこう耳が痛い・・・。
考えてみれば、私、本は読んでいるけどいわゆる「名作」というものを避けてきたきらいがあります。
「名作」と呼ばれるものにはそれなりの理由があるわけで、そういう作品ときちんと向き合っていない自分に、ちょっと反省させられました。
でも、今からでも遅くないよね?なんて思ったりもしています。