筆のエンターテイナー松岡圭祐のリニューアル作品。
「千里眼 完全版」でも書きましたが、この人の加筆修正ぶりはもはや芸術の域に達しているように思います。とにかくどこが変えられたのかがほとんどわからない。なのに完全新作になっている。
同じ作品でここまで別のものを楽しませてくれる、そのテクニックとサービス精神に感動すら覚えます。
松岡節もいよいよ冴えて、本当に楽しく読みました。
唯一、今回の解説は不要だと断言しますが。
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蒼い瞳とニュアージュ 完全版 (角川文庫 ま 26-201) 文庫 – 2007/9/25
松岡 圭祐
(著)
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ギャル系のファッションに身を包み、飄々とした口調で大人を煙に巻く臨床心理士、一ノ瀬恵梨香の事件簿。都心を破壊しようとするベルティック・プラズマ爆弾の驚異を彼女は阻止することができるのか?
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/9/25
- ISBN-104043836112
- ISBN-13978-4043836116
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商品の説明
著者について
1968年愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補『千里眼』シリーズは470万部を超える人気作となった。
登録情報
- 出版社 : 角川書店; 一般文庫版 (2007/9/25)
- 発売日 : 2007/9/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4043836112
- ISBN-13 : 978-4043836116
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,612位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万能鑑定士Qの事件簿IV (ISBN-13: 978-4043836451 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
2 星
美由紀に比べればずっと気軽な作品
千里眼とニュアージュ 完全版(上) クラシックシリーズ(10)に登場する一ノ瀬恵梨香の最初の臨床心理士を描いた作品。萩原県での恵梨香の前身の爆弾処理事件を解決した作品である。気軽に読めるエンターテインメントだった。一般文学通算2550作品目の感想。2021/07/26 18:05
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深田恭子が主演でドラマ化されるって事で、松岡圭祐の本を初めて買ってみました。いっきに読め、深田恭子のイメージにピッタリで、ドラマの方も今から楽しみです。一ノ瀬恵梨香、松岡圭祐ファンになり、次の作品が待ちどうしいです。
2020年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出逢って3秒、僕は君に恋した。 ほんの数刻前まで、あの人(上司)に憧れていたのにさ。 節操ないわぁ~。
無鉄砲で考え方もぶっ飛んでいて、見ていて危なっかしいのに、なぜかココロ引かれついつい君のことを夢想しちゃう。 君の過去を知れば知るほどに、普通はドンびくのに、ますます好きになっていく自分を止められない。
敢えて、今の自分の気持ちに嘘をき、いちど歩みを止め、自然の成り行きに身を任せてみるも一興じゃないの。
無鉄砲で考え方もぶっ飛んでいて、見ていて危なっかしいのに、なぜかココロ引かれついつい君のことを夢想しちゃう。 君の過去を知れば知るほどに、普通はドンびくのに、ますます好きになっていく自分を止められない。
敢えて、今の自分の気持ちに嘘をき、いちど歩みを止め、自然の成り行きに身を任せてみるも一興じゃないの。
2005年9月28日に日本でレビュー済み
この作品はなんとなく『千里眼』をスケールダウンさせた作品、っていう印象を受けるが、それもそのはず。
美由紀と恵里香が似ているのは『千里眼』シリーズの「千里眼とニュアージュ」の伏線になっているから。
今回もしてやられた!って感じ。超傑作「千里眼とニュアージュ」のためにも、事前に是非読みましょう。
美由紀と恵里香が似ているのは『千里眼』シリーズの「千里眼とニュアージュ」の伏線になっているから。
今回もしてやられた!って感じ。超傑作「千里眼とニュアージュ」のためにも、事前に是非読みましょう。
2013年9月22日に日本でレビュー済み
普通の女性が分析力を駆使して事件を解決していく。 その点で超人的な活躍を見せる千里眼・岬美由紀とは一線を画する。 千里眼も面白いが、こちらは(事件の規模も含めて)よりリアリティがあり別の面白さがある。
主人公はギャル系ファッションに身を包んだ女の子ということで、キャラクターの個性も主張され、その魅力が十分に伝わってきた。 引き続き、一ノ瀬の活躍を読んでいきたいと思う。
主人公はギャル系ファッションに身を包んだ女の子ということで、キャラクターの個性も主張され、その魅力が十分に伝わってきた。 引き続き、一ノ瀬の活躍を読んでいきたいと思う。
2011年10月11日に日本でレビュー済み
岬美由紀ほど、荒唐無稽ではないですが
カウンセラーとしての腕は確かなエリカちゃんがヒロインです。
彼女もまた、幼い頃のトラウマが凄そう。次作以降でおいおい彼女の内面がわかってくるのでしょうか。
一読した感想は「ちょっと、、、待って。。。。」って感じです。
美由紀とはまた別の方面でぶっ飛んだヒロインを作り出そうとしたのでしょうが
カウンセラーというより、あんたがカウンセリング受けたほうがいいんじゃない??といわんばかりの不安定さ。賢さ、鋭い観察眼、すばらしいドライビングテクニック、150センチぐらいのちびっ子、バイオリンを弾き、ブランド物に詳しい。
うーん、アレコレ要素詰め込みすぎのような気もします。なので、エリカちゃんの人物像がいまいちつかめません。(そのとらえどころのなさが、魅力でもあります)
爆弾騒ぎは一件落着ですが、お水の娘とパパは和解したのか、そこが気になったりします。
カウンセラーとしての腕は確かなエリカちゃんがヒロインです。
彼女もまた、幼い頃のトラウマが凄そう。次作以降でおいおい彼女の内面がわかってくるのでしょうか。
一読した感想は「ちょっと、、、待って。。。。」って感じです。
美由紀とはまた別の方面でぶっ飛んだヒロインを作り出そうとしたのでしょうが
カウンセラーというより、あんたがカウンセリング受けたほうがいいんじゃない??といわんばかりの不安定さ。賢さ、鋭い観察眼、すばらしいドライビングテクニック、150センチぐらいのちびっ子、バイオリンを弾き、ブランド物に詳しい。
うーん、アレコレ要素詰め込みすぎのような気もします。なので、エリカちゃんの人物像がいまいちつかめません。(そのとらえどころのなさが、魅力でもあります)
爆弾騒ぎは一件落着ですが、お水の娘とパパは和解したのか、そこが気になったりします。
2003年10月18日に日本でレビュー済み
岬美由紀が登場する千里眼シリーズのファンとしては 今回の作品は新シリーズの主人公お披露目作品の意味合いか ややパワーダウンの感を否めない。
松岡氏の持つ軽快なテンポはキープされているが、作品を超えるごとに味のある登場人物が充実していった千里眼シリーズに慣れてしまった私としては、今回の作品はプロットからの膨らみが物足りない。
独特な個性を持つ第三のカウンセラー「一ノ瀬恵梨香」のキャラクターの書き込みも不十分に思える。
作者としては 魅力を残しつつ無駄をそぎ落とした究極のダイエット作品といったところか?
その飢餓感からか既に次回策を待ち望まずにはいられない。
結局は作者の見事な作戦にハメられたというところか? さすが!?
松岡氏の持つ軽快なテンポはキープされているが、作品を超えるごとに味のある登場人物が充実していった千里眼シリーズに慣れてしまった私としては、今回の作品はプロットからの膨らみが物足りない。
独特な個性を持つ第三のカウンセラー「一ノ瀬恵梨香」のキャラクターの書き込みも不十分に思える。
作者としては 魅力を残しつつ無駄をそぎ落とした究極のダイエット作品といったところか?
その飢餓感からか既に次回策を待ち望まずにはいられない。
結局は作者の見事な作戦にハメられたというところか? さすが!?
2007年6月6日に日本でレビュー済み
おもしろかったぁ
人物描写にかなりステレオタイプなところがあって、ちょっと最初抵抗しました。
しかし、読み進むにつれ、そう言った部分はいい意味での劇画作りの手法で、十分に
許せる範囲のものだと思うに至った、と言うかストーリー展開から言って必要な導入
であった気がしてきます。
臨床心理と国家危機と言う、一見全く違うジャンルをとてもうまく融合させている点
ある種専攻する、岬シリーズを感じさせますが、そこにより政府、官僚に近い世界と
これまた全く別世界の夜の街、お水のオンナ達を組み合わせているところが、やはり
後で出された作品としての作者の工夫を感じます。
表題が私にはちょっと違和感がありますが、それは先に出された千里眼シリーズに関
係するようですね。ま、そんなことは気にしないで、とにかく一気に読み進めましょ
う。
あー、おもしろかった。うまい作家だなぁ。
人物描写にかなりステレオタイプなところがあって、ちょっと最初抵抗しました。
しかし、読み進むにつれ、そう言った部分はいい意味での劇画作りの手法で、十分に
許せる範囲のものだと思うに至った、と言うかストーリー展開から言って必要な導入
であった気がしてきます。
臨床心理と国家危機と言う、一見全く違うジャンルをとてもうまく融合させている点
ある種専攻する、岬シリーズを感じさせますが、そこにより政府、官僚に近い世界と
これまた全く別世界の夜の街、お水のオンナ達を組み合わせているところが、やはり
後で出された作品としての作者の工夫を感じます。
表題が私にはちょっと違和感がありますが、それは先に出された千里眼シリーズに関
係するようですね。ま、そんなことは気にしないで、とにかく一気に読み進めましょ
う。
あー、おもしろかった。うまい作家だなぁ。