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万能鑑定士Qの事件簿VI (角川文庫 ま 26-315) 文庫 – 2010/10/23

4.2 5つ星のうち4.2 367個の評価

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購入オプションとあわせ買い

雨森華蓮・26歳。海外の警察も目を光らせる"万能贋作者"だ。彼女が手掛ける最新にして最大の贋作、MNC74とは何か? 凜田莉子にとって最大のライバルが現れる。書き下ろし「Qシリーズ」第6弾!
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商品の説明

著者について

1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪晴彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作に。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』『蒼い瞳とニュアージュ』など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/10/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 281ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4043836473
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4043836475
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.2 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 367個の評価

著者について

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松岡 圭祐
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1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作『千里眼』シリーズは累計628万部を超える人気作となった(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 万能鑑定士Qの事件簿IV  (ISBN-13: 978-4043836451 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
367グローバルレーティング

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雨森華蓮の手の込んだ詐欺
3 星
雨森華蓮の手の込んだ詐欺
雨森華蓮登場。服飾関連詐欺で莉子は雨森に奔走されるが一枚の写真をヒントに見事雨森の5億円キャッシュ詐欺にピリオド。ケンタッキー・フライド・チキンを石垣島では「とり」という部分では思わず笑ってしまった。一般文学通算2213作品目の感想。2019/03/05 17:05
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2017年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あっと言うまに読み終わってしまいます。次作も楽しみです。オススメです。
2014年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
万能贋作者対万能鑑定士がキャッチフレーズな六巻。

自分と年も近いであろう、詐欺で天才的な能力を発揮する女性が今回の相手。今まで、年が近い犯人は居たけど、警察にまでがっちり認められた犯罪者が相手なのは初めて。なんてったってICPOのリストにまで乗っている相手なのです。

普通の謎解きの色合いが濃かった万能鑑定士の物語にライバルが登場。気合が入る莉子の前に堂々と現れるライバル。

さて、闘いの行方は。

今回は最後の最後まで大きな事件は起きない。溜めて溜めて最後にどやっ!って感じ。途中は悶々とするけど、それはそれでまたいい。

そして、凜田莉子もメディアデビュー!

相変わらず最後の締めの一文か清々しい。

【引用】

人は、複製に満足はできない。最後にはかならず本物を求める。邪心も猜疑心も、そこに至るまでの過程で振り払われていく。  門をくぐり、外界へと戻っていく自分を感じながら、莉子は空に目を向けた。笑顔で見守ろう。誰の心であろうと、人としてそう違いはないのだから。

【きっかけ】

お気に入りシリーズがAmazonセールで販売。
2015年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よい
よいといったらよい
30文字は多すぎ
いじめか
よいですほんとに
2012年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気軽に楽しく読めるので好きなシリーズなのですが,そろそろ謎解きに無理が生じつつあるような気がします。

かなり本気で「いったいどうなっているんだ?」と思わせておきながら,種明かしがあまりにも唐突というか,それまでの展開からは悪い意味で想像もつかないものばかり。伏線がまったく張られておらず,登場人物による「実は・・・でした」的な解説によって謎が解かれていくという展開。

これがライトノベルの限界なのでしょうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
回を重ねるごとに話のネタを絞り出しているような気がしてきてますが、まだまだ毎回楽しめます。
2014年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハラハラしながらあっという間に読み終わりました。相変わらず莉子さんは凄い。
2013年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までにないライバルが登場してさらに面白く。こんな小説はないよ。人が死なないなんて、日本の作品ではごくわずかなのではないでしょうか?
2015年2月2日に日本でレビュー済み
 以前、中国古典の『韓非子』を扱った本の表紙に”性善説”の孔子と”性悪説”の韓非が向かい合って、それぞれ主張を唱えあっているものがあったが、今作はまさにそんな感じになっている。

 性善説の凜田莉子と、性悪説の雨森花蓮がそれぞれの主張を叫びあっている、そんな感じだ。

 本作を読んで、性善説と性悪説の存在を意識してもらいたい。