
内戦に明け暮れる架空の王国を舞台に、高らかに理想を掲げ、最後まで気高く生きる軍人の生涯を描いた長編ロマンである。著者は『ヤンのいた島』で、第10回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した沢村凛。3作目となる本書は、簡潔で、品格漂う筆致と、細部に至るまで構築された世界観を用いながら、歴史のダイナミッ...
ウェブ小説とか小説家になろうのサイトは、異世界転成もの異世界転成ものを支えているチートは、大抵の場合、主人公自体の肉体等の優越性異なる文明レベルを落差の利用が、ベースになっているんだけれども、この二番目のやつって、先を考えてみると、主人公の優越性の奉仕だけの機能であるうちはいいんだけど、物語が長くなってくると、それはつまらなくなるんだよね。それは、多分自律性... 続きを読む
小説家になろうのサイト分析〜なろうネイティヴの問題点の解析 - 物語三昧...「読んだ」のが2011年だったという作品もあるので、そのあたりは気にしないで。夢の上田舎の小領主の娘が貴族に嫁ぐ話、物事に熱くなれない少年が、美しき貴族の娘の騎士になるお話などなど、結晶に封じられし六つの夢が語られる物語。それぞれが独立した物語でありながら、リンクすることもあり。幸せや絶望、時に燃え上がるような怒りを感じたこともあったけれど、それでも人を思う心に... 続きを読む
2011年に読んだ本の個人的ベスト10 - 私的ファイル deltazulu 記録再開批評:小説(Japan), 自意識という病からの脱出〜Escape from sickness of self-consciousness, ★★★★★星5, Masterpiece評価:★★★★★5つのマスターピース(僕的主観:★★★★★5つ)二人は仇同士であった。二人は義兄弟であった。そして、二人は囚われの王と統べる王であった――。翠の国は百数十年、鳳穐(ほうしゅう)と旺廈 (おうか)という二 続きを読む
『黄金の王 白銀の王』 沢村 凛著 政治という物は、突きつければこうい...