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脳からみた心 (角川ソフィア文庫) 文庫 – 2013/6/21
山鳥 重
(著)
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目を閉じてと言われると口を開く失語症。見えない眼で点滅する光源を指さす盲視。神経心理学の第一人者が脳損傷の不思議な臨床例を通して脳と心のダイナミズムを解説。心とは何かという永遠の問いに迫る不朽の名著。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2013/6/21
- 寸法10.7 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104044052190
- ISBN-13978-4044052195
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商品の説明
著者について
1939年、兵庫県生。神経心理学者/脳科学者/医師。専門は高次脳機能障害。神戸大学大学院医学研究科修了。兵庫県立高齢者脳機能研究センター所長、東北大学医学系研究科教授、神戸学院大学人文学部教授を経て退官。『心は何でできているのか』(角川選書)など著書多数
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2013/6/21)
- 発売日 : 2013/6/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4044052190
- ISBN-13 : 978-4044052195
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 180,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 868位角川ソフィア文庫
- - 3,397位実用・暮らし・スポーツ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
状態もとても良好です。安心して読むことが出来ます。
2020年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高次脳機能障害の自分が観ても良く出来た本だと思う。
確かに、書いている通りです。
『自己』とは、脳が作り出したもの。
確かに、書いている通りです。
『自己』とは、脳が作り出したもの。
2016年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳の機能から心のありかを解明しようとしている態度に敬服しました。豊富な知識が多くの患者さんの役に立つことを祈っています。ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
2013年7月13日に日本でレビュー済み
1985年の著書の文庫版です。
臨床から見た脳と心を題材にしている。
オリヴァー・サックスみたいだ。
有名なオリヴァー・サックスの「妻を帽子とまちがえた男」も1985年に書かれている。
もっと書名を凝ったものにした方が売れたのではないか?
サックスの方はクラシックピアノを弾いたりロックスターが出てきたりと華やかだが、山鳥重は泥臭い。
患者との会話が関西弁なのだ。
「年なんぼぐらい?」
「ほんでも30−33くらいかな」
好感が持てます。
山鳥の文庫や新書は何冊か出ているけど本書が一番思い切りよく書いているのではなかろうか。
この後の山鳥は言語を中心としたものになるけど、本書は脳機能全般について言及している。
脳の「注意」機能について書かれているが、結局脳の働きってこの注意機能とその周辺なんじゃないかと思う。
注意障害にならなければたとえ字が読めなくても目が見えなくても立派な仕事が出来るようなことが書いてある。
でもその意識の注意が不安定なのも人間の脳の特性なのだろう。
脳科学は攻略しにくい分野だけに古さは感じない。
(ちっとも進歩してないってことか。。。)
ラマチャンドランを読んでるみたいだ。
そんなにボリュームのある本ではないので興味のある方にはぜひお奨めしたい。
臨床から見た脳と心を題材にしている。
オリヴァー・サックスみたいだ。
有名なオリヴァー・サックスの「妻を帽子とまちがえた男」も1985年に書かれている。
もっと書名を凝ったものにした方が売れたのではないか?
サックスの方はクラシックピアノを弾いたりロックスターが出てきたりと華やかだが、山鳥重は泥臭い。
患者との会話が関西弁なのだ。
「年なんぼぐらい?」
「ほんでも30−33くらいかな」
好感が持てます。
山鳥の文庫や新書は何冊か出ているけど本書が一番思い切りよく書いているのではなかろうか。
この後の山鳥は言語を中心としたものになるけど、本書は脳機能全般について言及している。
脳の「注意」機能について書かれているが、結局脳の働きってこの注意機能とその周辺なんじゃないかと思う。
注意障害にならなければたとえ字が読めなくても目が見えなくても立派な仕事が出来るようなことが書いてある。
でもその意識の注意が不安定なのも人間の脳の特性なのだろう。
脳科学は攻略しにくい分野だけに古さは感じない。
(ちっとも進歩してないってことか。。。)
ラマチャンドランを読んでるみたいだ。
そんなにボリュームのある本ではないので興味のある方にはぜひお奨めしたい。
2014年7月4日に日本でレビュー済み
自分は一般の読者で専門知識はありませんが、脳のことを知りたくて購入しました。個人的なことですが父親が脳出血で倒れ、意識はあるものの”ほぼ植物状態”になり、たとえば「目は開いているのに、ものを見ているようではない」とか「感情を一切表さないようになってしまった」「言葉どころか声すらも発さない」という状態で、脳の中ではいったい何が起きているのだろう?と興味を持った次第です。
実際読んでみて、脳というのはたいそう複雑なものだということがよくわかりました。
たとえば、脳の損傷後の検査で、同じ「見える」でも、
・色を知覚し、色の名前を言うことができるが、形の区別がつけられない。
・文字は読めるし、色もわかるが、一度に全体を理解することができないので絵や人の顔がわからない。
・形はわかるが、そのものがなんであるかわからない。
など、損傷した部位によって本当にいろんな症状があり、単純に分類することは不可能のようです。
他に、言語、知覚、記憶や、左右大脳半球の違いについても詳しく述べられています。
著者は神経心理学が専門で医学博士だということですが、文中にちらほらと登場する著者の愛読書などはもろに文系の本ばかりで、もしかして、基本的には文系頭なのだけれど、たまたま理系にいってしまいました、という方なのかなと感じました。この本もアプローチが文系的で、数式やグラフなどはほとんど出てきません。医学や脳の本というよりは、むしろ、心とは?人間とは?という哲学的な思索を感じました。今はもう古典になってしまいましたが、昔、読んで好きだったクレッチマーなどの精神分析の雰囲気を思い出しました。振り返れば、あのあたりの学説や著書は文学のような香りがあったものです。
この方の著作「神経心理学入門」という専門書は85年の出版にもかかわらず、こちらアマゾンの書評では、いまだにこれを超えるものはないという絶賛状態でした。著者の他の本もぜひ読んでみたいと思います。
実際読んでみて、脳というのはたいそう複雑なものだということがよくわかりました。
たとえば、脳の損傷後の検査で、同じ「見える」でも、
・色を知覚し、色の名前を言うことができるが、形の区別がつけられない。
・文字は読めるし、色もわかるが、一度に全体を理解することができないので絵や人の顔がわからない。
・形はわかるが、そのものがなんであるかわからない。
など、損傷した部位によって本当にいろんな症状があり、単純に分類することは不可能のようです。
他に、言語、知覚、記憶や、左右大脳半球の違いについても詳しく述べられています。
著者は神経心理学が専門で医学博士だということですが、文中にちらほらと登場する著者の愛読書などはもろに文系の本ばかりで、もしかして、基本的には文系頭なのだけれど、たまたま理系にいってしまいました、という方なのかなと感じました。この本もアプローチが文系的で、数式やグラフなどはほとんど出てきません。医学や脳の本というよりは、むしろ、心とは?人間とは?という哲学的な思索を感じました。今はもう古典になってしまいましたが、昔、読んで好きだったクレッチマーなどの精神分析の雰囲気を思い出しました。振り返れば、あのあたりの学説や著書は文学のような香りがあったものです。
この方の著作「神経心理学入門」という専門書は85年の出版にもかかわらず、こちらアマゾンの書評では、いまだにこれを超えるものはないという絶賛状態でした。著者の他の本もぜひ読んでみたいと思います。
2014年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
講義で必要だったので購入したのですが、予想外に面白く読めました。
2016年7月10日に日本でレビュー済み
山鳥先生、精神科医の中井久夫先生の著書でしばしば言及されるので、読んでみました。すると、本書執筆の契機が、中井先生の勧めによるものだったとのこと。
神経心理学の立場から、解剖学的記述は最小限にして、症例をもとに、丁寧に説明されています。文章も達者で、なじみやすいものとなっています。本来、分かりにくいものが分かりやすく解説されます。本全体、そして各章もよく考えて構成されており、また、「まとめ」の章も設けてあって、親切なつくりとなっています。
初版から大分、立ちますが、手堅い内容で、古びていません。個人的には、言語に関する章がとりわけ興味深いものでした。西洋哲学では、思考≒言語とする考えが強固ですが、そうでないことが、はっきり分かりますね。
神経心理学の立場から、解剖学的記述は最小限にして、症例をもとに、丁寧に説明されています。文章も達者で、なじみやすいものとなっています。本来、分かりにくいものが分かりやすく解説されます。本全体、そして各章もよく考えて構成されており、また、「まとめ」の章も設けてあって、親切なつくりとなっています。
初版から大分、立ちますが、手堅い内容で、古びていません。個人的には、言語に関する章がとりわけ興味深いものでした。西洋哲学では、思考≒言語とする考えが強固ですが、そうでないことが、はっきり分かりますね。
2013年12月5日に日本でレビュー済み
言語、知覚、記憶、心の構造という4つの側面から
人間の心が機能の束であることを明らかにしていく。
文章が工夫されていて読みやすく、写真も適宜挿入
されているのでイメージを具体化しやすい。
優れた啓蒙書だと思う。
ただ、症例を示すにとどめているので、さらに深い
説明を求める読者には物足りないかもしれない。
例えば、脳の神経構造の説明はごく簡略である。
哲学的に冒険した深い考察があるわけではない。
また、池谷裕二のような遊び心ある解説でもないし、
ラマチャンドランのように読者とともに謎解きする
ような仕掛けにも乏しい。
その意味で、とても生真面目な入門書である。
著者のお人柄の表れであろうか。
おススメ。
人間の心が機能の束であることを明らかにしていく。
文章が工夫されていて読みやすく、写真も適宜挿入
されているのでイメージを具体化しやすい。
優れた啓蒙書だと思う。
ただ、症例を示すにとどめているので、さらに深い
説明を求める読者には物足りないかもしれない。
例えば、脳の神経構造の説明はごく簡略である。
哲学的に冒険した深い考察があるわけではない。
また、池谷裕二のような遊び心ある解説でもないし、
ラマチャンドランのように読者とともに謎解きする
ような仕掛けにも乏しい。
その意味で、とても生真面目な入門書である。
著者のお人柄の表れであろうか。
おススメ。