中学生時代に何度も飽きず読みふけっていたこのシリーズがKindleで出ていたとは!
8巻全部一気買いしてしまいました(笑
まだ「ライトノベル」という言葉も無く、元となる角川スニーカー文庫もまだスタートしたばかりの頃だったかと思います。
今みたいに色々な規制もそう厳しくない頃なので、この本にはちょっとエロチシズムな描写も・・・(汗
ルビを多用している文体なので、読み慣れるまではちょっと読みづらいと感じる部分もあるとは思いますが、そこはそれ。
慣れてしまえば、脳内で勝手にルビ振りして読み流していけるかと(笑
残念な点があると言えば、途中(10巻から)でイラストレーターが変わってしまった事。
物語後半で段々とシリアスな展開になってきている途中でのイラスト変更だったので、かなり違和感がありました。
その点を除けば、今でも十分魅力的なラノベで、26年前(昭和時代!)に発刊された本とは思えないほどの内容の濃さがあるかと思います。
そういえば、これってカセットブック(今で言うドラマCDかな?)や、OVAも出ていたんですよね(もちろんVHSだけ)
リメイクしてDVDで出してくれないかなぁ・・・。
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魔獣戦士ルナ・ヴァルガー〈1〉誕生 (角川文庫―スニーカー文庫) 文庫 – 1988/4/1
誕生
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日1988/4/1
- ISBN-104044105014
- ISBN-13978-4044105013
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (1988/4/1)
- 発売日 : 1988/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 301ページ
- ISBN-10 : 4044105014
- ISBN-13 : 978-4044105013
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,576,167位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初期のスニーカー文庫で、又エロ描写が有るが、そんなにねちっこくない。
作家とイラスト担当(あろひろし氏)のコラボが積極的に為され、面白さに拍車をかけた。
最終章で、イラスト担当変更に業界や大人の事情を、感じた作品でもある。
作家とイラスト担当(あろひろし氏)のコラボが積極的に為され、面白さに拍車をかけた。
最終章で、イラスト担当変更に業界や大人の事情を、感じた作品でもある。
2014年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バロム1の様な舞台背景にデビルマンの様な主人公設定の、名作古典ラノベ第一巻。
強大なダンバス帝国に攻められた小国リムズベル公国の第二皇女ルナは、ひょんな事から城の地下に居た魔獣ヴァルガーと合体してしまう。合体を解く方法を求めてルナ・ヴァルガーは旅に出るが・・・
物事をあまり深く気にしない性格の為、悲壮感まるで無し・・・で行くヒロインの前には、ダンバスの勇猛な戦士やら、見てくれだけは良い魔道士やらが・・・
現在、ラノベの基本フォーマットの一つと成っている、何処かおかしなキャラクター達、シリアスかつ壮大な背景の上に進むギャグ展開、ライトな官能描写、ストーリーを彩る変な設定の文化や風習や生態系と云ったものを詰め込んで成功した最初のラノベシリーズ。
あろひろしのイラストも収録されている。
強大なダンバス帝国に攻められた小国リムズベル公国の第二皇女ルナは、ひょんな事から城の地下に居た魔獣ヴァルガーと合体してしまう。合体を解く方法を求めてルナ・ヴァルガーは旅に出るが・・・
物事をあまり深く気にしない性格の為、悲壮感まるで無し・・・で行くヒロインの前には、ダンバスの勇猛な戦士やら、見てくれだけは良い魔道士やらが・・・
現在、ラノベの基本フォーマットの一つと成っている、何処かおかしなキャラクター達、シリアスかつ壮大な背景の上に進むギャグ展開、ライトな官能描写、ストーリーを彩る変な設定の文化や風習や生態系と云ったものを詰め込んで成功した最初のラノベシリーズ。
あろひろしのイラストも収録されている。
2015年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫が押し入れ深くに眠っているが
キンドルだと読みやすいので再購入
異世界の話だからか、今でもおもしろく読むことが出来て満足してます。
キンドルだと読みやすいので再購入
異世界の話だからか、今でもおもしろく読むことが出来て満足してます。
2009年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者のデビュー作。
ゴ*ラもどきに若いお姫様の下半身が合体して、頭の上に上半身だけが出て、そのゴ*ラもどきと共同で敵を倒して王国を守っていこうってなお話だった・・・出だしは・・・
当初、あろひろしの絵にひかれて買い始めたものの、結構長く続いてしまったが、話は面白い。(というか、わけわからない威力がある感じw)
完結後、タイトルが変わりネオ・ヴァルガーとなるが、そこには今回のヒロインはほとんど活躍しなかったと思うので、ネオ・・・を買う際には、よく考えたほうが良い
絵も途中であろひろしから変わるしね・・・
でも、十分面白いので読んで見るべし
(星一個足りないのは、あろひろしが途中で降板してるから)
ゴ*ラもどきに若いお姫様の下半身が合体して、頭の上に上半身だけが出て、そのゴ*ラもどきと共同で敵を倒して王国を守っていこうってなお話だった・・・出だしは・・・
当初、あろひろしの絵にひかれて買い始めたものの、結構長く続いてしまったが、話は面白い。(というか、わけわからない威力がある感じw)
完結後、タイトルが変わりネオ・ヴァルガーとなるが、そこには今回のヒロインはほとんど活躍しなかったと思うので、ネオ・・・を買う際には、よく考えたほうが良い
絵も途中であろひろしから変わるしね・・・
でも、十分面白いので読んで見るべし
(星一個足りないのは、あろひろしが途中で降板してるから)
2014年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不可侵と吟われた伝説の魔獣ヴァルガーと合体した跳ねっ返り公女、今風だと姫騎士になるのか?
が、元の身体にもどるために冒険するというストーリーなのですが、趣味人というか求道者というか、ぶっ飛んだキャラクター達が縦横無尽に暴れまわるギャグファンタジーとでもいえばいいのでしょうか?
ただキャラクターの性格はギャグでも、いや趣味人や求道者の能力は、凄すぎてギャグの領域だったりもしますが、設定や世界観もしっかりとした傑作です
面白いから、騙されたと思って読んでみ
が、元の身体にもどるために冒険するというストーリーなのですが、趣味人というか求道者というか、ぶっ飛んだキャラクター達が縦横無尽に暴れまわるギャグファンタジーとでもいえばいいのでしょうか?
ただキャラクターの性格はギャグでも、いや趣味人や求道者の能力は、凄すぎてギャグの領域だったりもしますが、設定や世界観もしっかりとした傑作です
面白いから、騙されたと思って読んでみ
2014年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ロードス島戦記」「フォーチュンクエスト」などが流行っていたころのあの時代のファンタジー小説。
いやはやなつかしい。今になって読み返してみるにキャラクターが個性豊かでセリフもテンションが高く、とても面白い。
姫の下半身が巨大な竜の頭に埋まっているビジュアルはやはり強烈で。CGの技術が発展した今、実写化したらえらく強烈かも。
いやはやなつかしい。今になって読み返してみるにキャラクターが個性豊かでセリフもテンションが高く、とても面白い。
姫の下半身が巨大な竜の頭に埋まっているビジュアルはやはり強烈で。CGの技術が発展した今、実写化したらえらく強烈かも。
2020年1月3日に日本でレビュー済み
角川スニーカー初期の作品で、ファンタジーフェアとかいって、ロードスやアルスラーンと並んで紹介されていた作品。
電子書籍化されていたので、思わずまとめ買いしました。
評価としてはシリーズ全体評価です。一巻は大きい物語の開始回で、実は出来が微妙です。このあとキャラクターが増え、世界が広がっっていくことで面白さが増していくシリーズです。
わかりやすい冒険活劇、ギャグ、エロス、ラブコメ要素と、エンタメ性というならこの作品が1番「ライトノベル」という言葉にふさわしい作品だったと思います。イラストも内容とあわされ、積極的に漫画的表現もなされました。
実は、巨大な魔力を持つ魔獣や魔道、帝国の戦争など、軽めの内容と裏腹にしっかり作り込まれた世界でした。
なんでもありというのを1番体現したシリーズだったと思いますし、ovaやカセットテープなど色々出ました。
もう元の本が古く、入手が難しいでしょうから、広く誰にでも入手できる電子書籍化は嬉しいですね。
持っている人間にしても、探す手間、傷んだ本読むのはけっこう大変ですし。
この作者さん作品だと、ブルスラーンとか女王陛下シリーズも電子書籍化して欲しいですね。
特に打ち切りなどで、同人でしか続き読めなかった作品もあったはずで、そちらは私も読んだことないですし。
電子書籍化されていたので、思わずまとめ買いしました。
評価としてはシリーズ全体評価です。一巻は大きい物語の開始回で、実は出来が微妙です。このあとキャラクターが増え、世界が広がっっていくことで面白さが増していくシリーズです。
わかりやすい冒険活劇、ギャグ、エロス、ラブコメ要素と、エンタメ性というならこの作品が1番「ライトノベル」という言葉にふさわしい作品だったと思います。イラストも内容とあわされ、積極的に漫画的表現もなされました。
実は、巨大な魔力を持つ魔獣や魔道、帝国の戦争など、軽めの内容と裏腹にしっかり作り込まれた世界でした。
なんでもありというのを1番体現したシリーズだったと思いますし、ovaやカセットテープなど色々出ました。
もう元の本が古く、入手が難しいでしょうから、広く誰にでも入手できる電子書籍化は嬉しいですね。
持っている人間にしても、探す手間、傷んだ本読むのはけっこう大変ですし。
この作者さん作品だと、ブルスラーンとか女王陛下シリーズも電子書籍化して欲しいですね。
特に打ち切りなどで、同人でしか続き読めなかった作品もあったはずで、そちらは私も読んだことないですし。