大塚作品が好きなので買ってみました。
結果としては、うーん・・・立ち読みで良かった感じかな?と思いました。
中身は、ほぼ絵本です。個人的に絵本はハードカバーでないと雰囲気が出ないような気がするので、買わなくても良かったかも・・・という印象を持ったのかも知れません。
内容も結構不思議な感じです。読み終わって「?」となったのは、はっきりとした物語ものではなかったからかも知れません。しかし、そういった物語調でないものでも、読み終わった後になんとなくイメージとしてわかるものはあるので多分私には合わなかったのでしょう。
私にはちょっと合わなかっただけだと思うので★★★です。
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試作品神話 (角川文庫 お 39-99) 文庫 – 2009/8/25
「ハロー」と僕達の頭上で神様は言った。牛乳、月の砂、神様の卵……少年たちはその夏、世界の秘密を知ってしまう。ひと夏の冒険を詩情豊かに描き出す、世界一かわいい絵本。待望の文庫化!!
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/8/25
- 寸法10.5 x 0.6 x 15 cm
- ISBN-10404419128X
- ISBN-13978-4044191283
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/8/25)
- 発売日 : 2009/8/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 112ページ
- ISBN-10 : 404419128X
- ISBN-13 : 978-4044191283
- 寸法 : 10.5 x 0.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,291,637位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年生まれ。まんが原作者、批評家。『「捨て子」たちの民俗学』(第五回角川財団学芸賞受賞)などがある。神戸芸術工科大学教授、東京藝術大学大学院兼任講師。芸術工学博士(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 映画式まんが家入門 (ISBN-13: 978-4048685627 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月17日に日本でレビュー済み
最初はよくわからなかった。2度目は物語が把握できた。3度目は内容が理解できた、気がする。書店で見たときは、ちょっと高いなあ、と思ったけど、装丁もきれいだし、本棚においておきたい本かも、と今は思ってる。
2009年9月2日に日本でレビュー済み
元が絵本だっただけあって、そんなに長くはありません。すごく薄い本だし、字がない色つきのページが沢山あります。
サブカルチャー反戦論に一部が収録されている多重人格探偵サイコのサブタイトルが「試作品神話」でしたが、これを読んだ感じ、関係はないようです。
「永遠にこどものままでいたい? じゃあ、秘密を教えてあげようか」という帯、秀逸ですね。
破壊したり、大人になりたくなかったり、それに最後の辺りの感じ、何となく、全共闘に対する批評が入っているのかと思いました。
破天荒な神話だけど、現実と地続きで、現実から神話に入っていくところがすごいやり方ですね。
サブカルチャー反戦論に一部が収録されている多重人格探偵サイコのサブタイトルが「試作品神話」でしたが、これを読んだ感じ、関係はないようです。
「永遠にこどものままでいたい? じゃあ、秘密を教えてあげようか」という帯、秀逸ですね。
破壊したり、大人になりたくなかったり、それに最後の辺りの感じ、何となく、全共闘に対する批評が入っているのかと思いました。
破天荒な神話だけど、現実と地続きで、現実から神話に入っていくところがすごいやり方ですね。