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レディ・ガンナーと虹色の羽 (角川スニーカー文庫 113-8) 文庫 – 2009/6/1

4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

事件は「すぐに故郷の里まで来てほしい」という、ベラフォードからの1通の手紙で始まった。そこで彼は里の大祭の神代に選ばれたのだという。何やら怪しさを感じたキャサリンたちは遙か遠方の里へと旅立った!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 395ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044231087
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044231088
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 28個の評価

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茅田 砂胡
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5月3日生まれ。牡牛座。1992年「王女グリンダ」でデビューするが、その後出版社は倒産。1993年に「王女グリンダ」を元に構想を新たにした「デルフィニア戦記」を発表。大胆で個性的なキャラクターとストーリーテリングで好評を博す。

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
≪蜥蜴≫のベラフォードが中心なお話です。

初版から5年経ってるので次巻も期待して待ってます!
2020年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茅田先生の作品は他にも読んでますが、とにかくキャラが個性的。真面目な話のはずなのになんでか笑える。気分の悪くなる設定もありますが、読後感については、私はすっきり、してます
2009年6月13日に日本でレビュー済み
レディガンナーシリーズの中では、私は一番好きです。
一冊で話が完結するためにスピード感もあって、物語のもたつきがありませんでした。
シリーズの5番目のために、説明の部分が減ったからかもしれません。

文章の読みやすさは相変わらずですのでさくさく読めます。
さわやかに読み終えられます。
書こうと思えば重くなるテーマもさらっと心に残るように感じられます。
重すぎず、軽すぎず。面白かったです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月9日に日本でレビュー済み
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茅田さんやっぱり良いですね。デルフィニアには負けますが(^^)
2009年7月30日に日本でレビュー済み
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年一冊の発刊かなと思っていたら・・・・なんと長かったことか・・・
のんびり屋さんの私でもちょっと待ち草臥れました。
でも、読んだらべラが・・・まさかと思ったけど、あのべラの怒りが楽しかったです。
また、賢者サマのお姿を拝見(!?)できたのも嬉しかったですヨ。
次回作が何時発刊されるか作者次第だけど、気長にまっていようかと思う内容でした。
とにかく「べラ」の静かな怒りは楽しいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月31日に日本でレビュー済み
 <蜥蜴>のベラフォードが故郷に帰ると、母親の故郷から使者が来ていた。二十年ごとに開催される祭祀に参加して欲しいとの依頼を受けてついて行くと、いきなり大人数に囲まれ拉致される羽目になる。ベラフォードを救出するため、キャサリン達が向かうと、そこで待っていたのは現人神扱いされるベラフォードの姿だった。
 羽の色数が人の価値の全てだという、<南天極楽鳥>の里に納得できないものを感じるキャサリン達。自分たちの価値観では美しい羽である純白の羽も、彼らに言わせれば人としての価値もないらしい。仕事として割り切って彼らに付き合うベラフォードだが、祭祀には重大な秘密が隠されていた。
 自分たちの正義を振りかざして、他人に価値観を共用するヤツらに、キャサリンの怒りが爆発します。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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