まとめて購入したので同文で
もともとアニメから入ったのですがやはり本で読む方がいいです
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ダンタリアンの書架3 (角川スニーカー文庫 123-23) 文庫 – 2009/5/1
黒衣の少女と一人の青年は旅をしていた。二人が訪れたのは、黄昏を迎えつつある滅びの地。そこでは破翼蟲《バジム》と呼ばれる怪物が、街を、人を、全てを喰い尽くそうとしてた――。悪魔の本と少女の冒険、第3弾!
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/5/1
- ISBN-104044241155
- ISBN-13978-4044241155
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登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/5/1)
- 発売日 : 2009/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4044241155
- ISBN-13 : 978-4044241155
- Amazon 売れ筋ランキング: - 592,365位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1970年大分県生まれ。横浜市在住。’98年に『コールド・ゲヘナ』で第5回電撃ゲーム小説大賞“銀賞”を受賞し、デビュー。’99年に『M.G.H.楽園の鏡像』で第1回日本SF新人賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『少女ノイズ』(ISBN-10:4334747582)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作家つながりで買い始めたシリーズなんですが、思いのほか好みでした。
まだまだ、伏線が一杯あって今後の展開が楽しみです。
まだまだ、伏線が一杯あって今後の展開が楽しみです。
2011年3月25日に日本でレビュー済み
第一話からダリアンが腐女子だと発覚する話
いつも、救いようのないダークな話なのですが今回は比較的マイルド
まんまかぐや姫な話があるのですが、ラストの次から次へと幻書を出して戦うのは面白かったです
しょうもない男たちなのですが、最後はかっこよかったです
そして、とうとう会いまみえるダリアンとフラン、ヒューイとハル
意外にも共闘し、熱い展開を見せます
そしてちょくちょく出てくるラジエル
これから先も気になる内容を匂わせつつ、ダリアンとヒューイの冒険は続きます
いつも、救いようのないダークな話なのですが今回は比較的マイルド
まんまかぐや姫な話があるのですが、ラストの次から次へと幻書を出して戦うのは面白かったです
しょうもない男たちなのですが、最後はかっこよかったです
そして、とうとう会いまみえるダリアンとフラン、ヒューイとハル
意外にも共闘し、熱い展開を見せます
そしてちょくちょく出てくるラジエル
これから先も気になる内容を匂わせつつ、ダリアンとヒューイの冒険は続きます
2009年4月29日に日本でレビュー済み
ダンタリアンの書架3巻です。
今回で一区切りの予定だったこの作品は、大好評だったようで、スニーカー本誌でも連載が再開されたそうです。
喜ばしいかぎりですね。
内容ですが、ちょっとネタが切れてきたかな?少し薄くなった気がします。
し・か・し、十分に面白いので読む価値アリです。
1、2巻のレビューでも書きましたが、ダリアンがますます薔薇乙女第3ドールです。
可愛いっすねw
今後も楽しみです。
三雲先生が著者紹介にユルい冒険とこの作品を紹介してますが、決してユルくはないですよねw
今回で一区切りの予定だったこの作品は、大好評だったようで、スニーカー本誌でも連載が再開されたそうです。
喜ばしいかぎりですね。
内容ですが、ちょっとネタが切れてきたかな?少し薄くなった気がします。
し・か・し、十分に面白いので読む価値アリです。
1、2巻のレビューでも書きましたが、ダリアンがますます薔薇乙女第3ドールです。
可愛いっすねw
今後も楽しみです。
三雲先生が著者紹介にユルい冒険とこの作品を紹介してますが、決してユルくはないですよねw
2009年5月2日に日本でレビュー済み
世の中の出来事すべてが自分の思い通りになるなんて、都合の良いことは滅多に起きない。
選挙に出馬した人が全員当選するわけではないし、新たなお金持ちが生まれる以上に多くの貧乏人が誕生する。それに、自分が好きだからといって相手も好きになってくれるわけではない。そういった、自分の願望と他人の認識のずれと上手く付き合うのが、社会で生きるためのセオリーなのだと思う。
しかし、幻書という、人間に人間を超越した能力を与える本の存在は、そんなセオリーを全く無視できるようにしてしまう。自分の能力を上げようとか、センスを磨こうとか、自分を良い方向に変えるための努力をしなくても、他人を自分に合わせて変えることができてしまうからだ。今回は、そんな自分に都合の良い世界を望む幻書の読み手が多く登場する。
罵倒するダリアンとそれをいなすヒューイ。ピンチになっても何となく切り抜けてしまう冒険。そういった変わらないものもありつつ、最終章では黒と銀の読姫が邂逅するという新たな展開もみられる。
選挙に出馬した人が全員当選するわけではないし、新たなお金持ちが生まれる以上に多くの貧乏人が誕生する。それに、自分が好きだからといって相手も好きになってくれるわけではない。そういった、自分の願望と他人の認識のずれと上手く付き合うのが、社会で生きるためのセオリーなのだと思う。
しかし、幻書という、人間に人間を超越した能力を与える本の存在は、そんなセオリーを全く無視できるようにしてしまう。自分の能力を上げようとか、センスを磨こうとか、自分を良い方向に変えるための努力をしなくても、他人を自分に合わせて変えることができてしまうからだ。今回は、そんな自分に都合の良い世界を望む幻書の読み手が多く登場する。
罵倒するダリアンとそれをいなすヒューイ。ピンチになっても何となく切り抜けてしまう冒険。そういった変わらないものもありつつ、最終章では黒と銀の読姫が邂逅するという新たな展開もみられる。
2009年10月5日に日本でレビュー済み
さて、ヒューイとダリアンコンビの幻書を巡る冒険。
一応今巻で終わりの予定だったようですが、大反響のおかげで本誌の連載も再開したようですね。
よかったね〜ダリアン!
もう一人の読み姫フランベルジュや、焚書官ハルとも絡んできましたし、ますます物語が広がりそうですね。楽しみです(>_<)
一応今巻で終わりの予定だったようですが、大反響のおかげで本誌の連載も再開したようですね。
よかったね〜ダリアン!
もう一人の読み姫フランベルジュや、焚書官ハルとも絡んできましたし、ますます物語が広がりそうですね。楽しみです(>_<)
2009年5月10日に日本でレビュー済み
4月末に発売したザ・スニーカーの最新号で三雲岳斗の小説「ダンタリアンの書架」の連載が再開したのはライトノベルファンにとって記憶に新しいですが、ほぼ時を同じくして単行本の第3巻も発売されまして、先日読み終えましたので紹介と感想を書こうと思います。
例によってザ・スニーカーの連載に加えて、短編と断章の書き下ろしが収録されてますが、今回は書き下ろしの短編が最初に出てきます。
そこで本編が始まるや、王都で人気の流行小説全3巻のうち2巻まで読み終えたけれど、最終巻がないのでダリアンが怒ってわめいて暴れるのですが、その様が本当に可愛らしいなぁとか思ったり。ダリアンの(特にヒューイに対する)悪口雑言ぶり、甘い物(特に揚げパン)への執着ぶりは、当事者にしてみればうんざりするでしょうけど、私達読者の側からすれば外見とのギャップも相まって、可愛らしい、微笑ましいと感じるのは私だけではないはずです。
その作品を含めて、様々な人々の欲望(主に黒い方で)が幻書を絡めて展開されるわけですが、私的には上で紹介した「換魂の書」と、裏社交界の高級娼婦との結婚条件としてそれぞれ違った幻書を求められた5人の男たちの話をかぐや姫の話も絡んで繰り広げられる「魔術師の娘」が、ラストまで「そう来るか!?」という展開でお勧めです。あと作品世界の展開的には焚書官ハルとフランベルジュのコンビとダリアンたちが行きがかり上共闘することになる「償いの書」も必読といったところでしょうか。
まあ難しく考えるのが嫌でしたら、ダリアンの言動を愛でるだけでも読む価値はあるかと思います。
例によってザ・スニーカーの連載に加えて、短編と断章の書き下ろしが収録されてますが、今回は書き下ろしの短編が最初に出てきます。
そこで本編が始まるや、王都で人気の流行小説全3巻のうち2巻まで読み終えたけれど、最終巻がないのでダリアンが怒ってわめいて暴れるのですが、その様が本当に可愛らしいなぁとか思ったり。ダリアンの(特にヒューイに対する)悪口雑言ぶり、甘い物(特に揚げパン)への執着ぶりは、当事者にしてみればうんざりするでしょうけど、私達読者の側からすれば外見とのギャップも相まって、可愛らしい、微笑ましいと感じるのは私だけではないはずです。
その作品を含めて、様々な人々の欲望(主に黒い方で)が幻書を絡めて展開されるわけですが、私的には上で紹介した「換魂の書」と、裏社交界の高級娼婦との結婚条件としてそれぞれ違った幻書を求められた5人の男たちの話をかぐや姫の話も絡んで繰り広げられる「魔術師の娘」が、ラストまで「そう来るか!?」という展開でお勧めです。あと作品世界の展開的には焚書官ハルとフランベルジュのコンビとダリアンたちが行きがかり上共闘することになる「償いの書」も必読といったところでしょうか。
まあ難しく考えるのが嫌でしたら、ダリアンの言動を愛でるだけでも読む価値はあるかと思います。
2012年7月15日に日本でレビュー済み
アニメから小説に入りました。
大好きな世界観です。
第3巻はアニメでも扱われましたが、「魔術師の娘」「償いの書」(アニメ版の最終話に対応)
など楽しませてもらいました。
ただ、断章「美女の世界」は、はてな?です。
それじゃあ、安い悪魔みたいじゃん?
せっかく赤の読姫と好対照と思っていたのですが、
二人のモラル設定がどのへんなのか不明になったような・・・。
自分的にはもう少しいい人の評価だったものですから。ちょっと残念。だから星が減りました。
大好きな世界観です。
第3巻はアニメでも扱われましたが、「魔術師の娘」「償いの書」(アニメ版の最終話に対応)
など楽しませてもらいました。
ただ、断章「美女の世界」は、はてな?です。
それじゃあ、安い悪魔みたいじゃん?
せっかく赤の読姫と好対照と思っていたのですが、
二人のモラル設定がどのへんなのか不明になったような・・・。
自分的にはもう少しいい人の評価だったものですから。ちょっと残念。だから星が減りました。