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ストライクウィッチーズ―スオムスいらん子中隊がんばる (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2006/9/30

ヤマグチ ノボル (著), 上田 梯子 (イラスト), 島田 フミカネ (イラスト, 原名),
4.5 5つ星のうち4.5 54個の評価
すべての形式と版を表示
世界に突然出現した正体不明の存在と戦うため、辺境の地に招集された空飛ぶ乙女たち。しかし、集められたのは「やる気なし」「能力なし」「根性なし」のいらん子ばかり。一人やる気の智子の運命は!?
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  1. 本の長さ
    237ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    角川書店(角川グループパブリッシング)
  4. 発売日
    2006/9/30
  5. ISBN-10
    404424605X
  6. ISBN-13
    978-4044246051
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2006/9/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 237ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 404424605X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044246051
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 54個の評価

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ヤマグチ ノボル

ヤマグチ ノボル

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ヤマグチノボル（やまぐち・のぼる）

1972年2月、茨城県生まれ。『カナリア～この想いを歌にのせて』（角川スニーカー文庫）でデビュー。代表作『ゼロの使い魔』シリーズ（ＭＦ文庫Ｊ）のほか、角川スニーカー文庫や富士見ファンタジア文庫でも著書多数。近刊は『烈風の騎士姫』シリーズ（ＭＦ文庫Ｊ）。

カスタマーレビュー

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5つのうち4.5つ
54グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

しめじ星人
5つ星のうち5.0 面白かったです！
2016年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずシナリオですが、ストライクウィッチーズを知らない、ここから入門しようかな、と考えている人にも、あるいはスト魔女のアニメ・マンガが面白かったからこの作品にも手を出そうかな、と思っている人にもオススメです！
マニアックな知識の羅列になることもなく、ふわふわした話になることもなく、ひとつの作品としてたのしめる作品でした
シリアスでありながら読んでいてしんどくない、ストライクウィッチーズのシリーズは絶妙なバランスで素晴らしいなと、改めて思えましたよ！
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Masked Riddle
5つ星のうち5.0 黒歴史かと思いきや
2014年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川のBOOK☆WALKERで初めて買った電子書籍の一冊目が本書だったのですが、その時は何故か挿絵が一切入っておらず、しょっぱなから電子書籍にネガティブイメージを持たされた思い出の本です。
後に修正データが当てられ、挿絵がちゃんと出るようになりました。このkindle版も多分修正後と同じデータだと思います。
(セール時に、買っていなかった続巻を買うついでに、本書も買いなおしました。)

ストライクウィッチーズの中ではアニメ前の作品であり未完シリーズでもあるため、他の大量の打ち切りにされた外伝作品とともに見捨てられたのかなあと思っていたのですが、予想外にも現在の最新作の一つである「アフリカの魔女　ケイズ・リポート３」で本シリーズとの関連を示唆する内容が幾つか書かれました。

黒歴史にするのはまだ早い！
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
てれって
5つ星のうち4.0 これくらいが疲れなくて丁度良い
2014年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脳内でアニメ化しつつ読み進めていけるくらいにライトな読み口です。
若干の百合描写があるといっても所詮は10代の女の子、温いので
「いいよね！淡い恋心！」とワキワキしながら楽しめる程度に収まっています。

内容としてはキャラは非常に分かりやすい設定でストーリーも王道です。
特に終盤の展開は予想が付いていても、熱くなります。
（最終話のエンディングにオープニングテーマが流れるくらいにベタな展開です。）

ストパンの世界観を知らなくても楽しめますし、
サクッと読みたいラノベを探しているならオススメです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
スズメ
5つ星のうち5.0 超百合小説
2009年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメ版のストライクウィッチーズにとてもはまり
もっとこの世界を知りたいと思い
1〜3巻まで買ったんですが、大正解でした。
ストーリーが面白いだけでなく、所々のネタがほのぼのしていて
非常に面白い小説でした。
オビに超百合小説とありましたが、たしかに百合ばっかりです。
アニメ版もその気がありましたが、それ以上で
ストパンを知らなくても百合が好きなら確実に買いです。

それといらんこ中隊のキャラも501に負けず劣らず可愛くて最高です。
ストパンファンなら確実に楽しめるので、是非買うべきだと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
マリア様がみてる
5つ星のうち5.0 ヤマグチノボルと島田フミカネにピンときたら
2006年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説は、ヤマグチノボルと島田フミカネのどちらのファンの方でも楽しめる内容の小説です。

ヤマグチノボルのファンの方であるのならピーンと来る名前が出てきたり、島田フミカネのファンの方なら絵の方でグッと来るものがある内容で仕上がっております。

また、話の内容としても読み手のとり方でもあるかもしれないですが…

感動が出来る内容となっております
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
少佐
5つ星のうち5.0 未完の最終巻
2013年4月11日に日本でレビュー済み
ストライクウィッチーズの好きな方には大変おすすめな作品です。しかし、残念ながら2013年4月11日にヤマグチノボルさんがお亡くなりになりました。非常に残念なことにスオムスいらん子中隊は未完ということになりそうです。
ですが3巻もとても充実した内容で、十分に楽しむことができます。ストライクウィッチーズファンの方々はぜひ読んでください。最後に、ヤマグチノボルさんのご冥福をお祈りします。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
elfenlied
5つ星のうち4.0 ぶっ飛んだ展開の百合ラノベ小説
2008年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
真面目な語り口でレビューするのが馬鹿馬鹿しくなるくらい、
読めば読むほど頭の悪くなりそうな（褒め言葉的な意味で）百合小説です。

最初の設定からしてその片鱗は垣間見えますが、やはり圧巻は1巻のラストの
怒涛の展開でしょう（笑）

正直、百合系のラノベは寸止めだったり、中途半端で結局男が絡んできたりしたりで
興ざめになることも多いのですので、この作品は百合要素があるかな？百合展開かな？
なんて半信半疑で読み進めることも少なくないのですが、1巻ラストを読めば、
間違いなくこの作品の方向性に確信を持てるでしょう（笑）

なお、2巻、3巻ではますますエスカレートしてゆきますので、百合好きの人には
安心してお勧めできる作品になっています。

ただ、ちょっと気になるところは、非常に男性的な目線と男性的な発想で書かれている、
というところでしょうか。同性愛に対して、性癖だとかシュミだとか、あるいは
「私はノーマル」みたいな発言が非常に多い点は少し残念でした。

まあ、主人公の女の子自体が世間知らずの普通の10代ですから、ある意味当たり前
かもしれません。

この小説、とにかく面白いから別にそんなこともどうでもいいっちゃあ
いいんですけど（笑）
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
本の虫
5つ星のうち5.0 ゼロの使い魔、ストパンファンなら買いです
2008年9月8日に日本でレビュー済み
ストライクウィッチーズはほぼ世界中でネウロイとの戦いが進行していることもあり、
かなり複雑な設定があるにもかかわらず、アニメは12話しか無いため、
本「いらん子」シリーズで設定を「補完」するためにも、本編好きの方であればおすすめです。
（そもそも世界各地の統合戦闘航空団自体が「いらん子中隊」の活躍のおかげで結成されたという設定があります）

ヤマグチノボルファンであれば、本巻は「キャラクター紹介」的な要素が強いため、
そこまで話が進んでいないのですが、
「強気だが異常に流されやすい主人公」と「その主人公につけ込むヒロイン」というどこかで読んだようなストーリー、
またあとがきで著者の意外な一面も明かされていることもあり
（ガリア空軍、アルビオン空軍に関する文章が妙に生き生きと書かれているように感じたのはそのせいでしょうか）
アニメを見ていなくても十分楽しめるため、ストライクウィッチーズ未視聴の方でもおすすめです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート