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円環少女 (12)真なる悪鬼 (角川スニーカー文庫 153-14) 文庫 – 2010/9/1

4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 298ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044267146
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044267148
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 14個の評価

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長谷 敏司
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年8月31日に日本でレビュー済み
 "それ"は地獄でした。カミサマのいなかった時の世界より、よっぽど。

 再演体系の法則が世界を支配し、その"操作"の下の平等と平和が世界を覆い始めてからのまあ悲惨なこと……。魔法使い達は自分を−−自分のしていることも考えることも最早信じることも出来ず、冤罪は増えていきただ世界は「そうあるべく」流転していくのみ−−悲惨です。
 人間とは何なのかどうあるべきなのか、こんな状況の中自身に問いかけられるそんな根源的な問いを実在するカミサマというものを前にちゃんと答えられる者、そうした者だけが真に戦場にと立っていられるという構成や見事。もっともここに至っても我等がヘタレ主人公殿は、相変わらずヒロイン勢に精神的にも肉体的にも今巻もフルボッコにされておりましたですが……。
 いよいよ次巻が最終巻。メイゼルのカミサマを滅ぼしうる可能性が示唆され、仁はメイゼルを好きなんだといい加減認めろと周囲からやいのやいのと突っつかれと、纏め的な要素は揃った感じ。
 仁と舞花がやっと腹を割って話し合えたものの、そこでは最終決戦場を示唆されそれは間違いなく兄妹の殺し合いの場所でもあるという、相変わらずのこの救いのなさ−−うーん、さすが「円環少女」!最終巻、首を長くして待ってます。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月7日に日本でレビュー済み
一度買うのを止めた作品なのに再び買う気にさせられた巻。
個人的に一度買うのを止めるとどんな作品でも今までは続刊を買う事は無かったので驚きでした。

内容を簡単に言うと、
日常でもバトルでも徐々に置いてきぼりを喰らわさせられていた武原さんが色々と返り咲く話。
そういう流れが好きな人には大変お勧めです。

いつも通りのレビューという名の感想文ですみません。
2010年9月5日に日本でレビュー済み
 前巻で再演の神が地獄に降臨した影響で魔法消去を含むカオティックファクターが減衰する中、魔法使い達が一気に表の世界に現れてくる巻です。結局、神が光臨しても全ての人は救われない、落ち着くべくして落ち着く結論が表面化したような気がします。また、再演世界になることで、魔法使い達にとって住みやすい世界になったかというと、地獄より悪化してるんじゃないかと…一体再演の神を降臨させて誰がより幸せになったのかわからないですね。まさに、混沌とした状況であり、これまで当たり前に存在していた魔法消去がなくなるとどうなるのかが示された巻だったと思います。前半は微笑ましく、後半は血みどろにっという感じです。

 魔法消去が無くなると、仁なんて魔法に詳しい一般人でしかないですね。これまで軽くあしらってきた人物に、手も足もでず全く戦いにならないというのも恐ろしい状況です。逆に、魔法消去が如何に優れた魔法使い殺しだったのかを痛感します。この状況をどう引っくり返してくれるのかが知りたくて一気に読み終わってしまいました。次巻で最終巻と宣言しているので、嬉しいやら悲しいやらですが、これまでの集大成になることを期待してます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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