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氷菓 (角川文庫) 文庫 – 2001/10/28
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何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2001/10/28
- ISBN-104044271011
- ISBN-13978-4044271015
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2001/10/28)
- 発売日 : 2001/10/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4044271011
- ISBN-13 : 978-4044271015
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,249位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
米澤 穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』(東京創元社)で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』(新潮社)で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年刊の『王とサーカス』(東京創元社)はそれぞれ3つのミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。
(本データは「いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
私、気になります。ので、続きも読んでいきたいと思います。
数年前の”このミス”で米澤穂信氏の「満願」がべた褒めだったので読んでみたことが有りました。その時は、なかなか凝った造りの小説で面白く読めたのですが、なんとなくホラーっぽい印象だったので他の作品は敬遠していました。今回は直木賞を受賞したとの話で、私の認識不足かと思い、過去の作品の中からこの「氷果」を読んでみました。東野圭吾の「放課後」や宮部みゆきの「パーフェクトブルー」などと共通するリリシズムあふれるデビュー作でした。推理を闘わせるところは江戸川乱歩の「二銭銅貨」を
連想しました(大分違うけど)。古典部や学校、地域、兄弟、名前の設定などではいささか作りすぎの感は有りますが、まあ許容範囲内です。何よりちりばめられた伏線がちゃんと回収されているところは見事です。また、1967年68年あたりの教育と「管理」の葛藤が(ネタですが)取り上げられていたことにも驚きました。その時代に制服や学帽(今や死語)の問題で声を上げた立場としては、忘れられていない事は救われます。 とりあえず、コロナ禍の中でシリーズで読める本が見つかったのはうれしいことです。
先ず、言葉遣いが難しい。高校生は使わないだろ!と感じ、没入出来なかった。ストーリーは面白そうだか、別の書き方で読んで見たかった。
あまり人が亡くなったりサイコパスが出来たりするよりは、これくらいの軽やかさで日常の謎を解き明かす方が良いなと思った
何故に氷菓?
最後の最後に
「あぁ・・・。」
そういうことか。ってことに。
人の心を深く描く素敵な作家さんです。
(って、わたしが言わなくても皆さんは
よくご存じだと思います。)
家庭でも、会社でも表面をなぞって生活している私には
大変勉強にもなる小説でした。
映画も押さえておきたいです。
青い春な世代に現実的な物語。
でも決して軽くなくて深い気もして濃厚な物語。
他の国からのトップレビュー
2022年7月10日にアメリカ合衆国でレビュー済み