プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥704¥704 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥55¥55 税込
配送料 ¥256 6月12日-13日にお届け
発送元: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】 販売者: 古本倶楽部【午前9時までのご注文は当日発送】【通常24時間以内発送】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
クドリャフカの順番 (角川文庫) 文庫 – 2008/5/23
購入オプションとあわせ買い
文化祭で奇妙な連続盗難事件が発生。盗まれたものは碁石、タロットカード、水鉄砲。古典部の知名度を上げようと盛り上がる仲間達に後押しされて、奉太郎はこの謎に挑むはめに。〈古典部〉シリーズ第3弾!
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2008/5/23
- ISBN-104044271038
- ISBN-13978-4044271039
よく一緒に購入されている商品
この著者の人気タイトル
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2008/5/23)
- 発売日 : 2008/5/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 400ページ
- ISBN-10 : 4044271038
- ISBN-13 : 978-4044271039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,386位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
米澤 穂信(よねざわ・ほのぶ)
1978年岐阜県生まれ。2001年、第5回角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を『氷菓』で受賞しデビュー。11年『折れた竜骨』(東京創元社)で第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)、14年『満願』(新潮社)で第27回山本周五郎賞を受賞。『満願』、15年刊の『王とサーカス』(東京創元社)はそれぞれ3つのミステリ・ランキングで1位となり、史上初の2年連続3冠を達成。
(本データは「いまさら翼といわれても 「古典部」シリーズ」が刊行された当時に掲載されていたものです。「BOOK著者紹介情報」より)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
登場人物のキャラが立っている。
ミステリとしても読者にフェアな仕組みがちりばめられており、読み返す楽しみもあります。
期待というキーワードとともにそれぞれの登場人物が抱える葛藤に胸が締め付けられ、伏線が回収されていく快感とは別に複雑な感情の余韻がのこる素晴らしい作品でした。
文化祭と氷菓が、ある出来事に巻き込まれ?ていく。
我らが、ホータローは、安楽椅子探偵然と文化祭は進む、ある事件と共に。
何時もの様に、青春の煌めきとほろ苦さの残る後味、でも、今回は矛盾点がーー{ここからネタバレ注意}山の残りは、配っても良かったのでは?
ホータロー以外の部員が、自分の実力を突きつけられるシーンがほろ苦いーー今後のシリーズの布石?になる物語、是非楽しんで見てください。
作りすぎたけど売り切りたい・・・。
何が起きてるの?面白そう・・・。
文化祭の中で、各人が役割を果たしつつも
絡まった糸がほぐれていくように・・・・。
後は読んでのお楽しみ。星三つは少し点数が辛いかも。
ただ、今回はそれぞれのキャラクターのモノローグから始まり、それぞれの視点でストーリーが語られる。
視点の変化が伴うので結構、むつかしい手法だが、群像劇としての本質を反映している。
楽しい文化祭だが、古典部は大きな問題を抱えていた。それは解決できそうもない。四人四様で悩んでいる。
トリック自体は古典的だが、見せ方が面白い。
犯人はABC殺人事件を本歌どりして、10のサークルからその名前と同じ音のつくものを失敬していく。
その犯人はだれか。謎解きの合間に展開するキャラクターそれぞれのエピソード。
それらが一点に集約された先に、折木奉太郎が見出したのは何か。そして古典部の大問題はどう解決するのか。
ただ、厳密には推理小説のルールから逸脱したプロットなのでここら辺は少し気になる。
重要な解決のカギはある人物がもたらすのだが、なぜその人物はそれを持ち歩いていたのか。
去年、カンヤ祭を訪れ、それを手に入れて、そして今年はそれをバックに入れて再び訪問する。
ちょっと、話が出来すぎているんじゃなかろうか。
何か一つ足りないような気がする。それを語るエピソードがほしいところだ。