少女と格闘技、と異色の組み合わせが、こんなにステキな小説になるなんて!と思いました。
実際に血を流さなくても、青春そのものが、心から血を流す戦いの日々なんてね
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赤×ピンク (角川文庫 さ 48-1) 文庫 – 2008/2/23
桜庭 一樹
(著)
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深夜の六本木、廃校となった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ファイト。闘士はどこか壊れた、でも純粋な少女たち――都会の異空間に迷い込んだ彼女たちのサバイバルと愛を描く、桜庭一樹、伝説の初期傑作。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2008/2/23
- ISBN-104044281025
- ISBN-13978-4044281021
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商品の説明
著者について
鳥取県生まれ。1999年デビュー。03年開始の『GOSICK』シリーズでブレイク。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』がライトノベルの枠を越えて高い評価を受け、一般文芸に進出。07年『赤朽葉家の伝説』で推理作家協会賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : 角川書店; 一般文庫版 (2008/2/23)
- 発売日 : 2008/2/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4044281025
- ISBN-13 : 978-4044281021
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,987位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (ISBN-13:978-4044281106)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年5月29日に日本でレビュー済み
コスプレをして檻の中で戦うプロレスショーみたいな所で、二十歳前後の少女達が働いているというちょっと変てこな舞台設定が興味深い。
この本が刊行された10年程前は、格闘技ブームで、ミルコ、ボブサップ等のちょっと懐かしい名前が少女達の会話に見られるが、内容自体にはむしろ新しさを感じさせる。
少女達は将来の事など色々悩んでいるが、意外に真剣に取り組んでいる格闘を通して答えを見つけていっている。自分とは何かと思い悩む女性にとって良い参考となりうる本だと思う。
なお、絶版のファミ通文庫版には、高橋しん氏のイラストが5カット程度入っている。
この本が刊行された10年程前は、格闘技ブームで、ミルコ、ボブサップ等のちょっと懐かしい名前が少女達の会話に見られるが、内容自体にはむしろ新しさを感じさせる。
少女達は将来の事など色々悩んでいるが、意外に真剣に取り組んでいる格闘を通して答えを見つけていっている。自分とは何かと思い悩む女性にとって良い参考となりうる本だと思う。
なお、絶版のファミ通文庫版には、高橋しん氏のイラストが5カット程度入っている。
2013年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こ、こうきたか・・・!こんなふうな文章も書くんだなぁ。砂糖菓子や七竈のあとに読んだせいか、よりコミカルさを際立って感じました。でも、面白い。リズム感もあって、すいすい読めます。かといって、内容が軽いわけでは決してなく、少女から大人になろうとするその過程を、3人の少女のそれぞれの葛藤から見事に描き出しています。桜庭さんらしい文章です。ただ、1人目の話の終わり方は、人によってはすっきりしないかもしれません。
2006年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
……というのが、発売当初オビに書かれていた一文。
正直レビューしづらい作品ですが、自身の抱えているものから抜け出せず、格闘技という手段で戦う少女たちの物語。
彼女たちにとって格闘技は単なる「手段」で、檻のなかで足掻くのにはどうしてもそれが必要だったのかな、と今では思える作品。
正直レビューしづらい作品ですが、自身の抱えているものから抜け出せず、格闘技という手段で戦う少女たちの物語。
彼女たちにとって格闘技は単なる「手段」で、檻のなかで足掻くのにはどうしてもそれが必要だったのかな、と今では思える作品。
2012年5月27日に日本でレビュー済み
まず、非合法ガールファイトという設定が面白いなあ、と。
この本でキャットファイトのこと初めて知りました。
もっと暗い話になるのかな、と思っていたんですが温かい雰囲気になっています。
桜庭一樹さんの作品は以前にも幾つか読んだ事があるのですが、こんなにユーモアのある作品は初めてです。
途中で何度もクスリと笑ってしまいました。
三つの話で構成されてますが、個人的にはラストの皐月の話が好きです。
ただ、まゆのその後が気になってしょうがない。
この本でキャットファイトのこと初めて知りました。
もっと暗い話になるのかな、と思っていたんですが温かい雰囲気になっています。
桜庭一樹さんの作品は以前にも幾つか読んだ事があるのですが、こんなにユーモアのある作品は初めてです。
途中で何度もクスリと笑ってしまいました。
三つの話で構成されてますが、個人的にはラストの皐月の話が好きです。
ただ、まゆのその後が気になってしょうがない。
2008年11月21日に日本でレビュー済み
タイトルのような区別をして、偏見を持って作品を判断することは嫌いなのだけれど、作者はライトノベルのようなテーマを文芸的な構造で書くことが上手い人なのかなと思う。いや、むしろ両方向に視野を持って活躍されている方ならではの執筆感覚なのだろうとも思うのだけれど。
文字を流すように読んで、作品世界を楽しむことが好きな人にとっては多分何が何だか分からない作品。女の子がキャットファイトしていて何だか知らないけれど悩みが解消できたみたいで良かったね、で感想が終わる。
待っていたら何かを提起してくれるような作品ならそれで良いかも知れないけれど、こじつけでも深いテーマを見つけないと納得できないような文芸マニアの人にとったら、多分少女が檻の中で戦うことに意味を見つけようとする。作者の意図とはずれていても、何かを感じる人がいるならそれは作品自体が持つテーマの一つになり得るんだろうけど。
そうは言っても、つまんないって言う人が多いんだろうなぁと思う。
文字を流すように読んで、作品世界を楽しむことが好きな人にとっては多分何が何だか分からない作品。女の子がキャットファイトしていて何だか知らないけれど悩みが解消できたみたいで良かったね、で感想が終わる。
待っていたら何かを提起してくれるような作品ならそれで良いかも知れないけれど、こじつけでも深いテーマを見つけないと納得できないような文芸マニアの人にとったら、多分少女が檻の中で戦うことに意味を見つけようとする。作者の意図とはずれていても、何かを感じる人がいるならそれは作品自体が持つテーマの一つになり得るんだろうけど。
そうは言っても、つまんないって言う人が多いんだろうなぁと思う。
2008年7月11日に日本でレビュー済み
作者自ら「自身の転向点」と位置づけているらしく、
当初ライトノベルとしての出版ながら、
テーマや感情描写等は一般的な小説に比し全く遜色無い。
確かに舞台選びや、登場人物造形、衣装など
設定面でのキッチュさは否めないが
都会の生活/孤独/閉塞感/生きがいなど
驚くほどストレートに、真摯に、
そしてきついほど生々しく描かれている。
本当にいい作家だ、と感じられる傑作。
当初ライトノベルとしての出版ながら、
テーマや感情描写等は一般的な小説に比し全く遜色無い。
確かに舞台選びや、登場人物造形、衣装など
設定面でのキッチュさは否めないが
都会の生活/孤独/閉塞感/生きがいなど
驚くほどストレートに、真摯に、
そしてきついほど生々しく描かれている。
本当にいい作家だ、と感じられる傑作。
2006年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり特殊な背景で書かれた作品です。桜庭作品で【ゴシック】シリーズが大好き、あの世界観が、キャラが大好き、な かたには抵抗があるかも。ガールズファイトを通じて人間模様みたいになっていますが、特に深くもないです。こうなったら勢いだけで読んでください。