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推定少女 (角川文庫) 文庫 – 2008/10/25
桜庭 一樹
(著)
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直木賞作家の、初期傑作青春ノヴェル
あんまりがんばらずに、生きていきたいなぁ、と思っていた巣籠カナと、自称「宇宙人」の少女・白雪の逃避行がはじまった――桜庭一樹ブレイク前夜の傑作、幻のエンディング3パターンもすべて収録!!
あんまりがんばらずに、生きていきたいなぁ、と思っていた巣籠カナと、自称「宇宙人」の少女・白雪の逃避行がはじまった――桜庭一樹ブレイク前夜の傑作、幻のエンディング3パターンもすべて収録!!
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2008/10/25
- ISBN-104044281033
- ISBN-13978-4044281038
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商品の説明
著者について
●桜庭 一樹:『GISICK』シリーズ『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『少女七竈と七人の可愛そうな大人』など話題作を数多く上梓し07年『赤朽葉家の伝説』で推理作家協会賞を受賞。08年『私の男』で第138回直木賞を受賞。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2008/10/25)
- 発売日 : 2008/10/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4044281033
- ISBN-13 : 978-4044281038
- Amazon 売れ筋ランキング: - 214,576位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2000年デビュー。04年『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が、ジャンルを超えて高い評価を受け、07年『赤朽葉家の伝説』で日本推理作家協会賞を受賞。同書は直木賞にもノミネートされた。08年『私の男』で第138回直木賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (ISBN-13:978-4044281106)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説には3つのエンディングが用意されている。
個人的に「放浪END」「宇宙人END」「精神病院END」と
私は呼んでいる。
どれも未来が違うため、三つ合わさって真相が分かるということではないようだ。
読後、色々と結末においてもやが頭に残ったが、主人公の苗字「巣篭」に込められた意味に気づいた時には納得することができた。
巣に篭っていた少女は「白雪」によって大人の世界に連れ出され、何者でもなかった彼女は大人の世界へと踏み入れる。
「白雪」の正体を理解することは出来なかったが、無味の炭酸水のような苦さと清涼感が残る良い物語であった。
…電脳戦士が何だったのかは本当にわからない。
個人的に「放浪END」「宇宙人END」「精神病院END」と
私は呼んでいる。
どれも未来が違うため、三つ合わさって真相が分かるということではないようだ。
読後、色々と結末においてもやが頭に残ったが、主人公の苗字「巣篭」に込められた意味に気づいた時には納得することができた。
巣に篭っていた少女は「白雪」によって大人の世界に連れ出され、何者でもなかった彼女は大人の世界へと踏み入れる。
「白雪」の正体を理解することは出来なかったが、無味の炭酸水のような苦さと清涼感が残る良い物語であった。
…電脳戦士が何だったのかは本当にわからない。
2013年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本来ライトノベルレーベルで書かれた作品ですので、この本のメインターゲットは若年層です。
その為、本を読み慣れている大人がこの本を読むと話の内容にも、その終わり方にも疑問がたっぷり残るはずです。
それでもメインターゲットである中高生が読めば、ファンタジー的な要素に押されて「あぁ良かった」と思える作品になるんじゃないかなと思います。
文章は読みやすかったですし表現も平易ですが、人によっては合わないであろう点もあるので、店先で表紙を少しでもめくって見てから買うことをオススメします。
その為、本を読み慣れている大人がこの本を読むと話の内容にも、その終わり方にも疑問がたっぷり残るはずです。
それでもメインターゲットである中高生が読めば、ファンタジー的な要素に押されて「あぁ良かった」と思える作品になるんじゃないかなと思います。
文章は読みやすかったですし表現も平易ですが、人によっては合わないであろう点もあるので、店先で表紙を少しでもめくって見てから買うことをオススメします。
2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろ奇想天外な物語が展開されてゆきますが、根底にあるのは、青春と絶望、子供と大人の中間で揺れ動く心なのかなと思いました。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の登場人物たちの原型が躍動する。
本作と『砂糖菓子〜』の登場人物の対応関係から、テーマを大上段にふりかぶらないこの作者のテーマ性を見いだすことができるだろう。
一見、主人公の未来にだけ救いを託したような『砂糖菓子〜』に漂う、それだけでない肯定感を、本書によって補強され、ホッとした気分になる。
千晴少年のセリフ「まだ見ていない色を語る言葉はない」は、否定形で語られた希望の名言。
本作と『砂糖菓子〜』の登場人物の対応関係から、テーマを大上段にふりかぶらないこの作者のテーマ性を見いだすことができるだろう。
一見、主人公の未来にだけ救いを託したような『砂糖菓子〜』に漂う、それだけでない肯定感を、本書によって補強され、ホッとした気分になる。
千晴少年のセリフ「まだ見ていない色を語る言葉はない」は、否定形で語られた希望の名言。
2010年6月4日に日本でレビュー済み
とある事情から逃亡者になった中学三年生の少女と
片田舎のダストシュートで氷漬けにされていた少女
ふたりは特にあてもなく東京まで逃げていき
ひとりの少年と出会う
本筋はとてもシンプルで
語り口も軽い
中学三年生が書いたもの
ということを意識しているのかもしれない
本書には奇妙なことに三通りのエンディングが用意されており
大筋は似ているものの
すべて異なる
作中に張った伏線を回収せずに完全に読者に投げつけるという手法は
ここまで大胆だとなかなか清々しいくらいだ
やや物足りなさは覚えるものの
軽快で読みやすかった
片田舎のダストシュートで氷漬けにされていた少女
ふたりは特にあてもなく東京まで逃げていき
ひとりの少年と出会う
本筋はとてもシンプルで
語り口も軽い
中学三年生が書いたもの
ということを意識しているのかもしれない
本書には奇妙なことに三通りのエンディングが用意されており
大筋は似ているものの
すべて異なる
作中に張った伏線を回収せずに完全に読者に投げつけるという手法は
ここまで大胆だとなかなか清々しいくらいだ
やや物足りなさは覚えるものの
軽快で読みやすかった
2016年1月25日に日本でレビュー済み
巣篭カナと白雪は完璧な「少女」を現わしていると思う。
カナが何をやったのか、白雪が何者なのかはもうどうでもいい。
兎に角彼女達は逃げるべきなのだ。
「大人」もなる事から
どうか逃げ切って、15歳の少女のままでいて欲しい。
カナが何をやったのか、白雪が何者なのかはもうどうでもいい。
兎に角彼女達は逃げるべきなのだ。
「大人」もなる事から
どうか逃げ切って、15歳の少女のままでいて欲しい。