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機動戦士ガンダムSEED DESTINY(5) 選ばれた未来 (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2006/3/31
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大人気アニメの完全小説化、ついに完結!
プラントとロゴスの戦いは、宇宙に舞台を移し、ジブリールはついに恐るべき大量破壊兵器でプラント攻撃を敢行する! 世界の終わりを目前にキラは、アスランは、そしてシンは、それぞれの思いを胸に宇宙を翔る!!
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- 本の長さ436ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/3/31
- ISBN-104044291128
- ISBN-13978-4044291129
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/3/31)
- 発売日 : 2006/3/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 436ページ
- ISBN-10 : 4044291128
- ISBN-13 : 978-4044291129
- Amazon 売れ筋ランキング: - 87,728位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最終巻 やっぱり思い出補正もありSEEDデスティニーは好きです。
2016年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素早い対応で気持ち良い買い物ができました。
また何かあったらよろしくお願いします。
また何かあったらよろしくお願いします。
2007年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第五巻のテーマは二つの世界観の衝突です。
一つは、戦争は起きず平和であるけれども徹底的に管理された世界です。
もう一つは混沌としているものの人々は自由意志で良くも悪くも生きていける世界です。
最終巻のキーワードは“抵抗”だと思いました。
その一つが“デスティニー・プラン”に対する拒否です。
173頁においてムウが早くも“ファミリー・プラン”を提示します。
これは真面目に管理された平和な社会を築こうとする者
を笑い飛ばすものであり、痛快でした。
さてもう一つの“抵抗”は自分自身に対する自省です。
デュランダルを止められなかったタリア、ミーアに重荷を背負わせたラクス、
「敵/味方」と単純に割り切り自分の判断と行為を
正当化してきたシン、レイ、ルナマリア、などなど。
彼ら・彼女らはその時の事情を理由に本来あるべき自分の姿から目をそらしていました。
現状に甘えた間違った自分を見れば自分は崩壊するかもしれない
という恐怖があったのでしょう。
しかし「ぼくは、戦う!」(383頁)。
キラの言葉には、短いながらも、自由意志を抑圧するものに対して、
そして間違いを犯した自分に対して絶えず“抵抗”していく
という強い決意がこもっています。
善悪併せ持つ人間への小さくて、強力な救いように感じました。
一つは、戦争は起きず平和であるけれども徹底的に管理された世界です。
もう一つは混沌としているものの人々は自由意志で良くも悪くも生きていける世界です。
最終巻のキーワードは“抵抗”だと思いました。
その一つが“デスティニー・プラン”に対する拒否です。
173頁においてムウが早くも“ファミリー・プラン”を提示します。
これは真面目に管理された平和な社会を築こうとする者
を笑い飛ばすものであり、痛快でした。
さてもう一つの“抵抗”は自分自身に対する自省です。
デュランダルを止められなかったタリア、ミーアに重荷を背負わせたラクス、
「敵/味方」と単純に割り切り自分の判断と行為を
正当化してきたシン、レイ、ルナマリア、などなど。
彼ら・彼女らはその時の事情を理由に本来あるべき自分の姿から目をそらしていました。
現状に甘えた間違った自分を見れば自分は崩壊するかもしれない
という恐怖があったのでしょう。
しかし「ぼくは、戦う!」(383頁)。
キラの言葉には、短いながらも、自由意志を抑圧するものに対して、
そして間違いを犯した自分に対して絶えず“抵抗”していく
という強い決意がこもっています。
善悪併せ持つ人間への小さくて、強力な救いように感じました。
2006年4月7日に日本でレビュー済み
ガンダムSEED DESTINYの小説版。内容的には43話の終わりから、最終話(FINAL PLUSの内容)までの話になっている。
小説であるため、登場人物の心理や状況の描写がしっかりと書かれており、アニメに比べ、話は理解しやすい。ただ、話が分かりやすくなるようフォローはされているが、流れは基本的に同じため、この話が嫌いな人は、やはり納得がいかないかもしれない。
ただ、小説では、話の後半でちょっとしたエピソードが盛り込まれている(といっても話の根底を覆すほどのものではないが)。特に、最後にシンとレイが会話する場面は、少し救われた気がした。これをアニメの方でもやってくれればよかったのだが・・・
他に、デュランダル議長の声を担当した池田氏の文章が載っていたりする。結論としては、この話が好きなら、小説を買えばいいし、嫌いならば、チラッと立ち読みすればよい、そんな感じかと。
小説であるため、登場人物の心理や状況の描写がしっかりと書かれており、アニメに比べ、話は理解しやすい。ただ、話が分かりやすくなるようフォローはされているが、流れは基本的に同じため、この話が嫌いな人は、やはり納得がいかないかもしれない。
ただ、小説では、話の後半でちょっとしたエピソードが盛り込まれている(といっても話の根底を覆すほどのものではないが)。特に、最後にシンとレイが会話する場面は、少し救われた気がした。これをアニメの方でもやってくれればよかったのだが・・・
他に、デュランダル議長の声を担当した池田氏の文章が載っていたりする。結論としては、この話が好きなら、小説を買えばいいし、嫌いならば、チラッと立ち読みすればよい、そんな感じかと。
2006年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガンダムSEEDシリーズの小説はSEEDの1巻からデスティニーの4巻まで全部読みました。TVシリーズを見た上で小説を読んでいるので、内容はほとんど把握していますが、小説を読んでいるとTVの場面が頭の中に浮かんでくるような感じで、本を読むことが少ない私でもとても楽しめる小説です。
省略されているところも少しあるけれど、ほとんどTVの内容と同じですし、逆にTVにはなかったシーンがあったり、キャラクターの心境が細かく書かれていて、SEEDシリーズのガイドブックのようなものでもあります。(メカの設定とかも結構詳しく書いてありますよ。)
TVシリーズを全部見ようとするとたくさんの時間が必要となりますが、小説は電車のなかでも、寝る前でも自分の読みたいときに読むことが出来るので、今の私にとってはなくてはならないものです。だから4巻が発売されてから5巻が発売されるまでの期間が長く待ち遠しかったです。
これでSEEDシリーズは今のところ完結になってしまうようなのでとても悲しいですが、できることならばSEEDからデスティニーの空白の2年間やデスティニー後の世界の内容を、TVが無理ならせめて小説化してくれたらいいなぁと思います。SEEDシリーズが好きな私としては、空白の期間になにがあったのか、そしてその後はどのような世界に変わったのかが気になって仕方がありません...。
省略されているところも少しあるけれど、ほとんどTVの内容と同じですし、逆にTVにはなかったシーンがあったり、キャラクターの心境が細かく書かれていて、SEEDシリーズのガイドブックのようなものでもあります。(メカの設定とかも結構詳しく書いてありますよ。)
TVシリーズを全部見ようとするとたくさんの時間が必要となりますが、小説は電車のなかでも、寝る前でも自分の読みたいときに読むことが出来るので、今の私にとってはなくてはならないものです。だから4巻が発売されてから5巻が発売されるまでの期間が長く待ち遠しかったです。
これでSEEDシリーズは今のところ完結になってしまうようなのでとても悲しいですが、できることならばSEEDからデスティニーの空白の2年間やデスティニー後の世界の内容を、TVが無理ならせめて小説化してくれたらいいなぁと思います。SEEDシリーズが好きな私としては、空白の期間になにがあったのか、そしてその後はどのような世界に変わったのかが気になって仕方がありません...。
2006年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメに比べると、キャラクターの心情がわかりやすくて良いです。小説を読む度、著者の後藤氏が、苦労しているのが、なんとなく分かります(笑)
最終話(FINAL PLUS)の後日談のシーンで、結局小説でも、主人公達はあのオーブでの出会いと別れのあと、どうなったのか書かれていなっかったので、気になるところではありますが、アニメにはなかったイザークとディアッカの墓参りは良かったと思います。
最終話(FINAL PLUS)の後日談のシーンで、結局小説でも、主人公達はあのオーブでの出会いと別れのあと、どうなったのか書かれていなっかったので、気になるところではありますが、アニメにはなかったイザークとディアッカの墓参りは良かったと思います。
2012年1月22日に日本でレビュー済み
本当に偶然この小説を手に取る機会があり、本編が本編だったので期待せず読んでみたのですが、本当に面白いですね。ハマりました。 はっきり言って私はシンが好きではありませんでした。しかし、この小説を見てから印象がとても変わり、とても好きなキャラクターになりました。本編で失望された方が一人でも多く読まれることを切に望みます。
2018年2月17日に日本でレビュー済み
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』は『機動戦士ガンダムSEED』の続編である。SEEDのキャラクターのその後の活躍を描きたいのか、新キャラクターを主役にしたいのか分かりにくい作品であった。シン・アスカを主人公と位置付けると物足りないが、キラ・ヤマトらが活躍して皆がハッピーという単純なものではないという多面的な視点を提供する存在としては意味がある。
これはSEEDから共通するが、オーブ連合首長国は日本の要素が強い。人物やモビルスーツ・艦船の名前が、シン・アスカやアカツキなど日本風である。また、軍の階級が一佐や准将など自衛隊風である。現実に多数の日本人移民が存在する設定である。
日本のアナロジーとしてオーブを見ると、DESTINYを通じて変わったことはオーブが対外戦争のできる国になったことである。オーブは武装中立であって、憲法9条の戦後日本とは異なる。しかし、オーブの中立は厳格なもので、自衛権行使は抑制的であり、非常に我慢を強いられるものであった。
ニュートロンジャマーを撃ち込まれても、オーブはプラントに宣戦布告しなかった。これは地球上に暮らす全ての人々に大打撃を与えるものであったが、オーブは中立を続けた。さらにオーブのコロニーであるヘリオポリスがザフトに破壊されても宣戦布告しなかった。
これに対して、DESTINYではデスティニープランに反対するために参戦し、プラントの指導者を倒した。カガリの主観では父ウズミもDESTINYプランを否定するとなるが、オーブの参戦は伝統的中立政策から逸脱する。
興味深い点として、オーブを対外戦争ができる国に変えることはユウナ・ロマ・セイランも進めていたことである。ユウナもカガリも伝統的中立政策を変える点では同じである。相違点はユウナが北大西洋連邦従属型で進めたことであり、そこでカガリと対立した。
これを日本のアナロジーとすると対立点があるならば対米従属の是非となる。戦後昭和の護憲平和イデオロギーを守ろうという懐古的な立場が現役世代に響く訳ではない。実際、2018年2月4日の沖縄県名護市長選は世代間の投票行動の差が分析されている。平和主義を訴えたいならば現役世代の価値観に響く論理が必要になる。
DESTINYの皮肉なところは、ユウナの北大西洋連邦従属を否定すれば終わりではないことである。カガリもプラントのラクス派と連携する点で外国勢力に肩入れしている。プラントにラクス政権が成立したら、プラントとは事実上の強固な同盟関係になるだろう。国力差からプラント従属になるかもしれない。
これはSEEDから共通するが、オーブ連合首長国は日本の要素が強い。人物やモビルスーツ・艦船の名前が、シン・アスカやアカツキなど日本風である。また、軍の階級が一佐や准将など自衛隊風である。現実に多数の日本人移民が存在する設定である。
日本のアナロジーとしてオーブを見ると、DESTINYを通じて変わったことはオーブが対外戦争のできる国になったことである。オーブは武装中立であって、憲法9条の戦後日本とは異なる。しかし、オーブの中立は厳格なもので、自衛権行使は抑制的であり、非常に我慢を強いられるものであった。
ニュートロンジャマーを撃ち込まれても、オーブはプラントに宣戦布告しなかった。これは地球上に暮らす全ての人々に大打撃を与えるものであったが、オーブは中立を続けた。さらにオーブのコロニーであるヘリオポリスがザフトに破壊されても宣戦布告しなかった。
これに対して、DESTINYではデスティニープランに反対するために参戦し、プラントの指導者を倒した。カガリの主観では父ウズミもDESTINYプランを否定するとなるが、オーブの参戦は伝統的中立政策から逸脱する。
興味深い点として、オーブを対外戦争ができる国に変えることはユウナ・ロマ・セイランも進めていたことである。ユウナもカガリも伝統的中立政策を変える点では同じである。相違点はユウナが北大西洋連邦従属型で進めたことであり、そこでカガリと対立した。
これを日本のアナロジーとすると対立点があるならば対米従属の是非となる。戦後昭和の護憲平和イデオロギーを守ろうという懐古的な立場が現役世代に響く訳ではない。実際、2018年2月4日の沖縄県名護市長選は世代間の投票行動の差が分析されている。平和主義を訴えたいならば現役世代の価値観に響く論理が必要になる。
DESTINYの皮肉なところは、ユウナの北大西洋連邦従属を否定すれば終わりではないことである。カガリもプラントのラクス派と連携する点で外国勢力に肩入れしている。プラントにラクス政権が成立したら、プラントとは事実上の強固な同盟関係になるだろう。国力差からプラント従属になるかもしれない。