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涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫) 文庫 – 2007/3/31
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ライトノベルの先頭で暴走する大人気シリーズ第9弾!
春の訪れと共にSOS団全員が無事進級できたことは、何事もありすぎた一年間を振り返ってみると感慨深いとしか言いようがないのだが、俺は思ってもみなかったよ。春休みの些細な出会いがあんな事件になろうとはね。
春の訪れと共にSOS団全員が無事進級できたことは、何事もありすぎた一年間を振り返ってみると感慨深いとしか言いようがないのだが、俺は思ってもみなかったよ。春休みの些細な出会いがあんな事件になろうとはね。
- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/3/31
- ISBN-104044292094
- ISBN-13978-4044292096
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
336
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5つ星のうち4.5
283
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥792¥792 | ¥726¥726 | ¥726¥726 | ¥726¥726 | ¥704¥704 | ¥792¥792 |
内容紹介 | 残り少ない高一生活をのんびりと過ごすはずだった俺の前に現れたのは、8日後の未来から来た朝比奈さん!? しかもこの時間へ行くように指示したのは俺だというのだ。8日後の俺よ、いったい何を企んでるんだ!? | 三学期も押し迫ったこの時期に、俺たちへ生徒会長からの呼び出しが。会長曰く、生徒会はSOS団の存在自体を認めない方針を決めたらしい。ちょっと待て。そんな挑発にハルヒが黙っている理由はありゃしないぞ――。 | 春の訪れと共にSOS団全員が無事進級できたことは、何事もありすぎた一年間を振り返ってみると感慨深いとしか言いようがないのだが、俺は思ってもみなかったよ。春休みの些細な出会いがあんな事件になろうとはね。 | 長門が寝込んでいるだと? 原因は宇宙人別バージョンの女らしいが、どうやらSOS団もどきのあの連中は俺に敵認定されたいらしい。やれやれ、勘違いされているようだが、俺もいい加減頭に来ているんだぜ? | ハルヒによるSOS団入団試験を突破する一年生がいたとは驚きだが、雑用係を押しつける相手ができたのは喜ばしいことこの上ないね。なのに、あの出会い以来、佐々木が現れないことが妙にひっかるのはなぜなんだ? | 不思議も異変もない日常を、ハルヒとSOS団の「直観」が読み解く!250ページを超える完全書き下ろし「鶴屋さんの挑戦」に、画集・雑誌に収録された2編の短編を加えた待望の「涼宮ハルヒ」シリーズ最新刊! |
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/3/31)
- 発売日 : 2007/3/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 312ページ
- ISBN-10 : 4044292094
- ISBN-13 : 978-4044292096
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,226位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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兵庫県在住。2003年、第8回角川スニーカー大賞“大賞”を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューを果たす(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 涼宮ハルヒの憂鬱 (ISBN-13: 978-4046310286 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月14日に日本でレビュー済み
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ネタバレ防止のために内容自体には触れませんが、とりあえず度肝を抜かれるのが「α、β」という二つの話が同時並行で進んでいき、本作の続編「驚愕」にまで引き継がれる事です。最初、この並列進行の構図が分からず、また後書きなどにも一切断りがないのでまずこの構図を理解するまでに時間がかかりました。小説でこういうイタズラ的な構成をしている他の作品があるのか知りませんが、さすがアニメ版エンドレスエイトで視聴者の賞賛と大いなるブーイングを引き起こした作品だけありますね。まず、この仕掛けが面白かったです。
2023年5月18日に日本でレビュー済み
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面白かった。息をも付かせぬ展開に固唾を何度も呑んでしまいました。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初は正直戸惑いましたけど、これもハルヒの能力によるものなんでしょうか?
そして今作からいよいよ第一作「憂鬱」から張られていた最大の伏線でキョンが「キョンは変な女が好き」と言われるキッカケになったあの女の子が登場します。
色々な意味でハルヒの最大のライバルになりそうな予感がします。
PS.今作「分裂」からかなり月日がたってますが次巻「驚愕」はいつ出るんですかね?それにTVアニメ第2期シリーズの話も全く聞かなくなりましたし…
誰か詳しい事情を知っている人がいたら教えてください
そして今作からいよいよ第一作「憂鬱」から張られていた最大の伏線でキョンが「キョンは変な女が好き」と言われるキッカケになったあの女の子が登場します。
色々な意味でハルヒの最大のライバルになりそうな予感がします。
PS.今作「分裂」からかなり月日がたってますが次巻「驚愕」はいつ出るんですかね?それにTVアニメ第2期シリーズの話も全く聞かなくなりましたし…
誰か詳しい事情を知っている人がいたら教えてください
2007年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
それに今回のネタはこのシリーズを読んでいて想像できたというか
こんなのあったらいいなと思うネタでした。
たぶん皆さんもそうなのでは?
だから、最後まで好奇心をもって読めました。
α β のところが読みずらかったのと、
同じ文章のところを見るのは少しいやだったけれど、
個人的にはとてもよかったかな。
こんなのあったらいいなと思うネタでした。
たぶん皆さんもそうなのでは?
だから、最後まで好奇心をもって読めました。
α β のところが読みずらかったのと、
同じ文章のところを見るのは少しいやだったけれど、
個人的にはとてもよかったかな。
2007年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めての上下巻構成ということでスケールも大きく、そしてハルヒ達の世界観がガラリと変化つつある。
個人的には「消失」以来の興奮を覚えた。読んでいくうちに作品の中にどんどん引き込まれていく感じだ。
最後は今後の展開が読めないところで終わるので、続編を待ってから読んた方が良いかもしれない。
個人的には「消失」以来の興奮を覚えた。読んでいくうちに作品の中にどんどん引き込まれていく感じだ。
最後は今後の展開が読めないところで終わるので、続編を待ってから読んた方が良いかもしれない。
2007年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハルヒの新作と言うことですので、一応買いました。
傑作だった最初の「憂鬱」に比べ、後の作品はやはり劣りますね。
この「分裂」も悪くはないのですが、内容的に低いと思います。面白さがね。
一応、全体の内容が前編ということなので、あまり進展はしませんが、
今回は、新キャラなどが出ますね。しかし、連載の枠をさらに広げようとする新キャラの登場には、ちょっと・・・・嬉しくないものです。
短編ではなく、長編といった感じで進みます。そのため、面白い事件もなく、
ただキョンが不満を抱えながら、普通にダラダラと長い日常を送っている印象を受けました。
一応タイトルの「分裂」の意味が入ってます。たしかに分裂した内容ですけどね。
っで、肝心な「面白いか?」と言われたら「面白くなかった」と思ってしまったのが、正直な感想です。
まだ、短編の方が楽しめるという感じ。
ただ「ハルヒ」と、言うことで評価を上げるのではなく、一つの作品として評価を付けるのなら、このような評価になりました。
作家にとって、どう面白くするかが、重要であり、最も苦難だと思います。
それに今回の「分裂」は全体的に薄かったです・・・もう少し厚くしてほしい。
数時間で読めました。
色々、真面目な評価も出す人もいるように、この作家は決してレベルが高いわけではありません。
他の作家・・・と比べればすぐにわかります。
ですが、このような評価をすると、あーすぐに批判されます。信者だかハルヒファンだか知らないが、私だってハルヒは好きですよ!だが、ハルヒと言う理由で
評価を上げるわけにはいかないんですよ!その辺理解してもらいたいよ・・・
この作品に大切なのは、無駄な日常をいれるのではなく、何らかの意味を持った日常をいれるのが重要だと思いましたね。
次の「驚愕」に期待しますよ
傑作だった最初の「憂鬱」に比べ、後の作品はやはり劣りますね。
この「分裂」も悪くはないのですが、内容的に低いと思います。面白さがね。
一応、全体の内容が前編ということなので、あまり進展はしませんが、
今回は、新キャラなどが出ますね。しかし、連載の枠をさらに広げようとする新キャラの登場には、ちょっと・・・・嬉しくないものです。
短編ではなく、長編といった感じで進みます。そのため、面白い事件もなく、
ただキョンが不満を抱えながら、普通にダラダラと長い日常を送っている印象を受けました。
一応タイトルの「分裂」の意味が入ってます。たしかに分裂した内容ですけどね。
っで、肝心な「面白いか?」と言われたら「面白くなかった」と思ってしまったのが、正直な感想です。
まだ、短編の方が楽しめるという感じ。
ただ「ハルヒ」と、言うことで評価を上げるのではなく、一つの作品として評価を付けるのなら、このような評価になりました。
作家にとって、どう面白くするかが、重要であり、最も苦難だと思います。
それに今回の「分裂」は全体的に薄かったです・・・もう少し厚くしてほしい。
数時間で読めました。
色々、真面目な評価も出す人もいるように、この作家は決してレベルが高いわけではありません。
他の作家・・・と比べればすぐにわかります。
ですが、このような評価をすると、あーすぐに批判されます。信者だかハルヒファンだか知らないが、私だってハルヒは好きですよ!だが、ハルヒと言う理由で
評価を上げるわけにはいかないんですよ!その辺理解してもらいたいよ・・・
この作品に大切なのは、無駄な日常をいれるのではなく、何らかの意味を持った日常をいれるのが重要だと思いましたね。
次の「驚愕」に期待しますよ
2019年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分裂と驚愕は読みにくかった…でも、やっぱり名作だなあって思う。
2007年12月15日に日本でレビュー済み
1回目は、途中から話が2つに分岐しているので、さっぱりわかりませんでした。
2度目読んでも、なんかわかりにくかった。
3度目は、それぞれの分岐だけで最後まで読むようにしました。
そうしたら、ひとまず、それぞれの分岐の内容は分かりました。
話が短い方の分岐が、どういう意味かは謎のままです。
話が長い方の分岐は、これまでからの展開と同様、想定外の展開なので楽しめました。
涼宮ハルヒ以外の要素での分岐は、次回作に期待を持たせています。
それだから、なかなかでないのでしょうか。
ところで、ここまで読み進んでみると、
わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人だと感じました。
涼宮ハルヒを呼んでいて、何事にも前向きで、積極的に行動する子供が、大きく育つためには、周りの理解が一番かもしれないと思いました。
このシリーズの中では、本書が一番難しいかもしれません。
筋が分裂している根拠をどこでつなげるつもりかが分かりませんでした。
涼宮ハルヒシリーズは、文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。
文庫とDVDの両方を楽しめる、数少ない作品だと思います。
ps.
DVDは英語になっていますが、本書までは到達していません。
文庫の英語版は、まだ出ていないようです。早くでないか心待ちです。
DVDの英語には、疑問を感じる点が何点かかありました。
アニメの制作元の京都アニメーションがどれだけ監修したのでしょうか。
空色勾玉、精霊の守人が翻訳されているのだから、次は涼宮ハルヒの番ではないでしょうか。
文庫を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているかもしれません。
赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断によるかもしれません。
たとえば、ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったように。
熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれません。
ぜひ、涼宮ハルヒは、赤毛のアンハ、ポリアンナを超える、世界の名作になって欲しいと思います。
2度目読んでも、なんかわかりにくかった。
3度目は、それぞれの分岐だけで最後まで読むようにしました。
そうしたら、ひとまず、それぞれの分岐の内容は分かりました。
話が短い方の分岐が、どういう意味かは謎のままです。
話が長い方の分岐は、これまでからの展開と同様、想定外の展開なので楽しめました。
涼宮ハルヒ以外の要素での分岐は、次回作に期待を持たせています。
それだから、なかなかでないのでしょうか。
ところで、ここまで読み進んでみると、
わがままたっぷりのように見える涼宮ハルヒは、一方で、奇跡を常識の範囲内で理解しようとする一番常識人だと感じました。
涼宮ハルヒを呼んでいて、何事にも前向きで、積極的に行動する子供が、大きく育つためには、周りの理解が一番かもしれないと思いました。
このシリーズの中では、本書が一番難しいかもしれません。
筋が分裂している根拠をどこでつなげるつもりかが分かりませんでした。
涼宮ハルヒシリーズは、文章で使っている単語を調べていくだけでも勉強になるほど、言葉をよく選んで描写している著者にも敬意を表したいが、内容を素直にアニメ化した京都アニメーションにも拍手を送りたい。
文庫とDVDの両方を楽しめる、数少ない作品だと思います。
ps.
DVDは英語になっていますが、本書までは到達していません。
文庫の英語版は、まだ出ていないようです。早くでないか心待ちです。
DVDの英語には、疑問を感じる点が何点かかありました。
アニメの制作元の京都アニメーションがどれだけ監修したのでしょうか。
空色勾玉、精霊の守人が翻訳されているのだから、次は涼宮ハルヒの番ではないでしょうか。
文庫を誰に翻訳を頼むかは、角川文庫の将来がかかっているかもしれません。
赤毛のアン、ポリアンナを超える作品にすることができるかどうかは、角川の決断によるかもしれません。
たとえば、ハリーポッタが日本で普及したのは、翻訳者の熱意であったように。
熱意のある人を探すのなら、アメリカよりもイギリスで探した方がいいかもしれません。
ぜひ、涼宮ハルヒは、赤毛のアンハ、ポリアンナを超える、世界の名作になって欲しいと思います。