とても綺麗な商品を頂きました。
パラフィン紙の代用でクッキングシートにくるまれて、更にビニール袋で包んだ丁寧な梱包で、本をとても大切に扱ってくださっているということがよく分かりました。
とても中古品とは思えない綺麗さで、綺麗な物が欲しかったのですが想像以上で驚きました。
次回又買うことがあったら、是非又お願いしたいなと思いました。
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少年陰陽師 異邦の影を探しだせ (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2001/12/1
晴明の孫はおちこぼれ!?
13才の昌浩は希代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。素質は素晴らしいがまだまだ半人前の昌浩は相棒の物の怪"もっくん"と共に修行に励んでいる。そんな中、なんと内裏が炎上するという騒ぎがおこり……。
13才の昌浩は希代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。素質は素晴らしいがまだまだ半人前の昌浩は相棒の物の怪"もっくん"と共に修行に励んでいる。そんな中、なんと内裏が炎上するという騒ぎがおこり……。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2001/12/1
- ISBN-104044416036
- ISBN-13978-4044416034
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2001/12/1)
- 発売日 : 2001/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 221ページ
- ISBN-10 : 4044416036
- ISBN-13 : 978-4044416034
- Amazon 売れ筋ランキング: - 504,927位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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8月21日生まれ。東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』(角川ティーンズルビー文庫)で作家デビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『少年陰陽師 鏡の檻をつき破れ』(ISBN-10:4046311126)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容のレビューは他の方に譲ります。
私は本シリーズをkindle PWで読んでいますが、このシリーズほどkindle向けだと思ったことはありません。
以下の点が非常に大きい。
・挿絵が紙の本に比べても見劣りしない
・紙の本と違って、kindleストアには全巻揃っており、最新巻(章)まで追いついた時点で紙の本にスイッチできる
・kindleの辞書機能が大活躍する
一つ目の点。
まず他のラノベレーベルと違い、紙の本(立ち読みしました)と挿絵の数が同じです。
更に見開きを1枚の絵で表しているため、絵が2分割されてしまい見えにくいといった問題が存在しません。
裏を返せば、そんな紙の本では当たり前で、ライトノベルでは最低限できていなければならないことが、
kindleでは全然できていないことが多いです…
また、kindle PWには見開きという概念が存在しませんが、
これが逆に挿絵が出てくるタイミングを最後までわからなくしてくれるんです。
これにより1文単位で挿絵の挿入のタイミングを作者が選べるので、
紙の本ではできなかった「挿絵が透けてしまって数ページ先の内容がネタバレされてしまう」を防げるのです!
二つ目の点。
本シリーズ、書店には最新章か、あっても2〜3章しかないことが多いです…
全巻安心していつでも買えるのはとても魅力的です。
頑張って全部集めようという気になれますw
三つ目の点。
本シリーズは時代が時代のため、専門的な用語が登場することが多いです。
陰陽師に詳しい人はするする読めますが、私のような挿絵に釣られて読んじゃいましたな人には、
いちいちgoogle先生にその意味を聞かなくてはなりません。
そこでkindleに標準搭載されているデジタル大辞泉の出番ですね。
例えば、「追儺」だと「大晦日の夜に行われる朝廷の年中行事の…」といった具合に、
単語をスライドさせるだけで簡単に辞書をひけます。
これは本シリーズを読む上で大変重要なポイントです。
kindle PWを買った頃はオマケにしか思っていなかった辞書機能がここまで役にたつとは思いませんでした…
というわけで、とても快適に本シリーズを集めています!
がんばって最新章まで集めようと思いますー。
私は本シリーズをkindle PWで読んでいますが、このシリーズほどkindle向けだと思ったことはありません。
以下の点が非常に大きい。
・挿絵が紙の本に比べても見劣りしない
・紙の本と違って、kindleストアには全巻揃っており、最新巻(章)まで追いついた時点で紙の本にスイッチできる
・kindleの辞書機能が大活躍する
一つ目の点。
まず他のラノベレーベルと違い、紙の本(立ち読みしました)と挿絵の数が同じです。
更に見開きを1枚の絵で表しているため、絵が2分割されてしまい見えにくいといった問題が存在しません。
裏を返せば、そんな紙の本では当たり前で、ライトノベルでは最低限できていなければならないことが、
kindleでは全然できていないことが多いです…
また、kindle PWには見開きという概念が存在しませんが、
これが逆に挿絵が出てくるタイミングを最後までわからなくしてくれるんです。
これにより1文単位で挿絵の挿入のタイミングを作者が選べるので、
紙の本ではできなかった「挿絵が透けてしまって数ページ先の内容がネタバレされてしまう」を防げるのです!
二つ目の点。
本シリーズ、書店には最新章か、あっても2〜3章しかないことが多いです…
全巻安心していつでも買えるのはとても魅力的です。
頑張って全部集めようという気になれますw
三つ目の点。
本シリーズは時代が時代のため、専門的な用語が登場することが多いです。
陰陽師に詳しい人はするする読めますが、私のような挿絵に釣られて読んじゃいましたな人には、
いちいちgoogle先生にその意味を聞かなくてはなりません。
そこでkindleに標準搭載されているデジタル大辞泉の出番ですね。
例えば、「追儺」だと「大晦日の夜に行われる朝廷の年中行事の…」といった具合に、
単語をスライドさせるだけで簡単に辞書をひけます。
これは本シリーズを読む上で大変重要なポイントです。
kindle PWを買った頃はオマケにしか思っていなかった辞書機能がここまで役にたつとは思いませんでした…
というわけで、とても快適に本シリーズを集めています!
がんばって最新章まで集めようと思いますー。
2016年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品を注文してから、支払いの案内、支払いの確認、発送まで、スムーズにお取引頂きました。
届いた商品も美品で、満足しています。また機会があればお願いします。
届いた商品も美品で、満足しています。また機会があればお願いします。
2012年12月23日に日本でレビュー済み
漫画のようなイラストに惹かれて買った一冊。
安倍晴明の孫である昌浩が物の怪のもっくんとともに、妖怪が跋扈する平安京を駆けまわる話である。
いわゆるライトノベルであり、挿絵もあり、話自体は読みやすい。
管楽や筆、何をしても半人前であった昌浩がもっくんとともに、祖父である晴明を超える陰陽師になろうとして奮闘する姿には応援したくなるものがあるし、
藤原道長の娘、彰子との恋愛も読んでるこちらがほんわかしてしまうような展開で本を片手にニヤニヤが隠せなかったりする。
何よりも、生き生きと動くキャラクターが魅力的だ。
素直で優しく、負けず嫌いで正義感が強い頑張り屋の主人公の昌浩。
子供がちょっと苦手で昌浩にはツッコミをいつも入れながらも優しい眼差しで見守るもっくん。
脇役の雑鬼たちさえも一匹一匹がそれぞれに違い、可愛く思えてくる。
それがまたイラストのあさぎ氏で上手く表現され、キャラクターへの可愛さや愛しさが増すのである。
陰陽師という題名からもあるように、
妖怪退治などの冒険はもちろんのこと、恋愛もあり、
笑いあり、涙あり、感動あり。
シリーズとして多く刊行されていて、やや後半にかけて昌浩のぐるぐるとした同じ悩みに対して中だるみはあるものの、
一冊ですべてを楽しめるものだ。
安倍晴明の孫である昌浩が物の怪のもっくんとともに、妖怪が跋扈する平安京を駆けまわる話である。
いわゆるライトノベルであり、挿絵もあり、話自体は読みやすい。
管楽や筆、何をしても半人前であった昌浩がもっくんとともに、祖父である晴明を超える陰陽師になろうとして奮闘する姿には応援したくなるものがあるし、
藤原道長の娘、彰子との恋愛も読んでるこちらがほんわかしてしまうような展開で本を片手にニヤニヤが隠せなかったりする。
何よりも、生き生きと動くキャラクターが魅力的だ。
素直で優しく、負けず嫌いで正義感が強い頑張り屋の主人公の昌浩。
子供がちょっと苦手で昌浩にはツッコミをいつも入れながらも優しい眼差しで見守るもっくん。
脇役の雑鬼たちさえも一匹一匹がそれぞれに違い、可愛く思えてくる。
それがまたイラストのあさぎ氏で上手く表現され、キャラクターへの可愛さや愛しさが増すのである。
陰陽師という題名からもあるように、
妖怪退治などの冒険はもちろんのこと、恋愛もあり、
笑いあり、涙あり、感動あり。
シリーズとして多く刊行されていて、やや後半にかけて昌浩のぐるぐるとした同じ悩みに対して中だるみはあるものの、
一冊ですべてを楽しめるものだ。
2015年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズの記念すべき第一作目。昌浩ともっくんの会話と晴明のいじめ!?は、なんとも言えず、感動ものです。この三人いてこその少年陰陽師です。このシリーズの結末は、見届けたいです。良いラストが良いな!!
2013年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安倍晴明。私は夢枕獏さんのあのゆるりゆるりとした陰陽師がだいすきです。
なので、まったく期待しておらず、単純にKindleのお試し的に読んでみただけでした。
あっという間に引き込まれてしまい、京都や風景の描写にも特に不自然なところはなく、素直によめます。
マンガ的な軽いノリもありますが、逆に小難しくなく読める本だとおもいます。
なんといっても、登場人物が、濃い!
彼らの今後が楽しみです。
なので、まったく期待しておらず、単純にKindleのお試し的に読んでみただけでした。
あっという間に引き込まれてしまい、京都や風景の描写にも特に不自然なところはなく、素直によめます。
マンガ的な軽いノリもありますが、逆に小難しくなく読める本だとおもいます。
なんといっても、登場人物が、濃い!
彼らの今後が楽しみです。
2010年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品の良さはここだけでなくすでにビーンズ文庫の方でもたくさん語られているので、改めて言うまでもありません。
いつのまにか作中にすっかり引き込まれてしまうテンポのよさと読みやすい語り口、しっかりとした構成に大きな魅力があります。どの世代においても長く読み継がれて欲しい作品だと思います。
但し、舞台は平安時代。
陰陽師ブームの頃ならともかく、普通の時代劇では滅多にお目にかからない1000年前の世界です。
今の小学生がいきなり築地(ついじ)といわれて高い土の塀を想像できるでしょうか。
几帳(きちょう)や御簾(みす)なども、大きな神社やお寺に行けば目にすることもあるでしょうが、説明が無ければわからない子どもがほとんどだと思います。
主人公の着ている狩衣だって、現代の神主さんのものと同じではありません。
挿絵を見ても、何がどれと正しく言えるものがどれだけあるのか疑問です。
つばさ文庫の読者のことを思うなら、巻末にまとめてでもいいからきちんとした用語解説をつけてほしかったです。
予備知識のない世代に正確な知識を提供することは大切だと思うのですが。
今のままではまだ古語辞典も持っていない小学生には、内容を楽しく思う前に投げ出されてしまいそう。
それがとても残念です。
なので☆3つ。
2巻まで出てしまいましたが、窮奇編が完結する次の巻ではぜひその辺も考えてもらいたいです。
いつのまにか作中にすっかり引き込まれてしまうテンポのよさと読みやすい語り口、しっかりとした構成に大きな魅力があります。どの世代においても長く読み継がれて欲しい作品だと思います。
但し、舞台は平安時代。
陰陽師ブームの頃ならともかく、普通の時代劇では滅多にお目にかからない1000年前の世界です。
今の小学生がいきなり築地(ついじ)といわれて高い土の塀を想像できるでしょうか。
几帳(きちょう)や御簾(みす)なども、大きな神社やお寺に行けば目にすることもあるでしょうが、説明が無ければわからない子どもがほとんどだと思います。
主人公の着ている狩衣だって、現代の神主さんのものと同じではありません。
挿絵を見ても、何がどれと正しく言えるものがどれだけあるのか疑問です。
つばさ文庫の読者のことを思うなら、巻末にまとめてでもいいからきちんとした用語解説をつけてほしかったです。
予備知識のない世代に正確な知識を提供することは大切だと思うのですが。
今のままではまだ古語辞典も持っていない小学生には、内容を楽しく思う前に投げ出されてしまいそう。
それがとても残念です。
なので☆3つ。
2巻まで出てしまいましたが、窮奇編が完結する次の巻ではぜひその辺も考えてもらいたいです。
2005年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白そうだなと思い6冊ほどまとめて購入しましたが、正直最初はあまり面白くありませんでした。
二巻の途中ぐらいまでは失敗したかな~と思いながら読みましたが、三巻に入り昌浩の彰子に対するせつない思いと、それを見守るもっくんの思いやりに泣かされてしまいました。
読めば読む程はまっていくお話だと思います。少年陰陽師お勧めですのでぜひ読んで見て下さい。
二巻の途中ぐらいまでは失敗したかな~と思いながら読みましたが、三巻に入り昌浩の彰子に対するせつない思いと、それを見守るもっくんの思いやりに泣かされてしまいました。
読めば読む程はまっていくお話だと思います。少年陰陽師お勧めですのでぜひ読んで見て下さい。