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平行線上のモラトリアム (角川ルビー文庫 83-21) 文庫 – 2007/6/1
- 本の長さ297ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104044468214
- ISBN-13978-4044468217
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 297ページ
- ISBN-10 : 4044468214
- ISBN-13 : 978-4044468217
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,184,514位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,261位角川ルビー文庫
- - 11,037位ボーイズラブノベルス (本)
- - 227,625位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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3月16日生まれ。九州出身・神奈川在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 INVISIBLE RISK〈2〉 (ISBN-13:978-4861344237)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年7月30日に日本でレビュー済み
かなりのBLを読みましたが,ココまでの強気受とヘタレ攻は久々かも。
「受」って両極で考えると,乙女度高くて攻にただひたすら守られるか,男前度高くてどんな攻でもどこまでも受け入れるかだと思うのですが,あとがきにあるように,朋樹はほんとにアッパレ。
一方の弥刀は年齢考えると「どうよ…」といったヘタレさ加減。
朋樹が賞賛する監督のハズなんですが,今作ではその辺の魅力がクローズアップされているワケではないので,朋樹がなぜ弥刀を受け入れたのか伝わりにくい感も否めません。
それでも,ダメ大人・ヘタレさ加減にも限界があると思うので,続編でどうなってゆくか非常に興味がでました。
1,2歳の同年代差ならまだしも,この2ケタ年の差CPでは,朋樹が弥刀を受け入れた弥刀の魅力が出てこないと,小説として共感が得られない気がするので…。
きっと,大人の男がもう少しましだと朋樹に思わせて,幻滅させないナニかがこの先にあると思うのですが。どうでしょう。
今回は続きが出るというのを知って読んでいたのでアレですが,コレで終わりだと消化不良すぎて☆1つ。
続編で,こんなにも男前な朋樹を惹きつける弥刀の魅力をどのように読ませてくれるのかに期待して,☆3つ!
Amazonで購入
かなりのBLを読みましたが,ココまでの強気受とヘタレ攻は久々かも。
「受」って両極で考えると,乙女度高くて攻にただひたすら守られるか,男前度高くてどんな攻でもどこまでも受け入れるかだと思うのですが,あとがきにあるように,朋樹はほんとにアッパレ。
一方の弥刀は年齢考えると「どうよ…」といったヘタレさ加減。
朋樹が賞賛する監督のハズなんですが,今作ではその辺の魅力がクローズアップされているワケではないので,朋樹がなぜ弥刀を受け入れたのか伝わりにくい感も否めません。
それでも,ダメ大人・ヘタレさ加減にも限界があると思うので,続編でどうなってゆくか非常に興味がでました。
1,2歳の同年代差ならまだしも,この2ケタ年の差CPでは,朋樹が弥刀を受け入れた弥刀の魅力が出てこないと,小説として共感が得られない気がするので…。
きっと,大人の男がもう少しましだと朋樹に思わせて,幻滅させないナニかがこの先にあると思うのですが。どうでしょう。
今回は続きが出るというのを知って読んでいたのでアレですが,コレで終わりだと消化不良すぎて☆1つ。
続編で,こんなにも男前な朋樹を惹きつける弥刀の魅力をどのように読ませてくれるのかに期待して,☆3つ!
2007年7月1日に日本でレビュー済み
白鷺シリーズの弥刀紀章と藍の友人の佐倉朋樹の二人の新シリーズです。
前シリーズを読んだときから、この二人で話を書いて欲しいなと思っていたのですごくうれしかったです。
紀章が、年下の朋樹に振り回されつつ翻弄する感じかなと思っていたのが、あまりの紀章の駄目大人ぶりと、20歳と思えない強さと潔さを魅せた朋樹のかっこさに惹き込まれました。
紀章が過去のつらいトラウマや仕事上のプレッシャーなどで、とにかく悩んで悩んで駄目になって、年下の朋樹にすがってあたるという内面をベースに話が進んでいきます。
紀章が立ち直る(?)までが全体の3分の2を占めているので、やっといい感じに思ったときにはページ数わずかで、はやく続巻を出して欲しいというのが一番の感想です;
朋樹の紀章への想いがもう少しはっきり欲しいなと思ったのと、白鷺シリーズでも思いましたが難しい専門用語が多くて読みづらかったのとで星1つ減らしました。
前シリーズを読んだときから、この二人で話を書いて欲しいなと思っていたのですごくうれしかったです。
紀章が、年下の朋樹に振り回されつつ翻弄する感じかなと思っていたのが、あまりの紀章の駄目大人ぶりと、20歳と思えない強さと潔さを魅せた朋樹のかっこさに惹き込まれました。
紀章が過去のつらいトラウマや仕事上のプレッシャーなどで、とにかく悩んで悩んで駄目になって、年下の朋樹にすがってあたるという内面をベースに話が進んでいきます。
紀章が立ち直る(?)までが全体の3分の2を占めているので、やっといい感じに思ったときにはページ数わずかで、はやく続巻を出して欲しいというのが一番の感想です;
朋樹の紀章への想いがもう少しはっきり欲しいなと思ったのと、白鷺シリーズでも思いましたが難しい専門用語が多くて読みづらかったのとで星1つ減らしました。
2007年7月2日に日本でレビュー済み
白鷺シリーズのスピンオフ。個人的に本編で気になっていた弥刀が主役ということで大変楽しみにしていました。が…。
読後感としては、物足りなさを感じずにはいられませんでした。
2人が互いに関わるシーンが少なく、なんで?と思うところがいくつかあったので、惹かれあう過程がもっと丁寧に書かれてあったらいいなと思いました。そのせいか、朋樹の弥刀に対しての感情は作品中書かれてはいるものの読み手にイマイチ伝わってきにくく、肝心のHシーンも最後のほうで無理矢理詰め込んだ感が否めません。まぁ、朋樹自身が弥刀に対してまだはっきりラブを感じていないからなのでしょうが…。全体的に糖度は低めな感じです。
崎谷先生の作品が大好きな私としては、今作だけでは満足できない部分がありました。もし続編が出るなら、その辺りを補完して納得のいくカップリングになることを期待しています。
読後感としては、物足りなさを感じずにはいられませんでした。
2人が互いに関わるシーンが少なく、なんで?と思うところがいくつかあったので、惹かれあう過程がもっと丁寧に書かれてあったらいいなと思いました。そのせいか、朋樹の弥刀に対しての感情は作品中書かれてはいるものの読み手にイマイチ伝わってきにくく、肝心のHシーンも最後のほうで無理矢理詰め込んだ感が否めません。まぁ、朋樹自身が弥刀に対してまだはっきりラブを感じていないからなのでしょうが…。全体的に糖度は低めな感じです。
崎谷先生の作品が大好きな私としては、今作だけでは満足できない部分がありました。もし続編が出るなら、その辺りを補完して納得のいくカップリングになることを期待しています。
2007年7月26日に日本でレビュー済み
かつてない程のむちゃ強受け朋樹。このカプはいつか立場が逆転しそう。それにしても白鷺シリーズがこんな形で続編がでるなんて、正直このカプの流れは前シリーズで想像できていただけに、なんか肩透かし。弥刀はもう少し男前でもよかったのでは…ヘタレにも程があります。なんかもぅ、ヘタレのなかのヘタレ。ヘタレキング確定。結構好きなキャラだっただけにちょっぴり寂しく感じました。