朝賀、茶州の新政策の奔走、秀麗の縁談話などなど、ストーリーも濃く、登場人物もみんなより好きになってしまいました。
他にもいろいろな伏線が張られていて次回が待ちどうしいです!
でも影月編開幕~な割りに他の登場人物が目立ちすぎていたので影月ちょっと影が薄くなってしまっていたような気がしました。
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彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計 (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2005/7/30
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彩雲国初の女性州牧(=知事)紅秀麗の今度のお仕事は、王都・貴陽への新年の挨拶。州牧の仕事は同僚の影月に任せ、貴陽で久々に、王としての劉輝と対面する秀麗だったが…!? 一方、茶州の影月にも異変が起こり…
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2005/7/30
- ISBN-104044499071
- ISBN-13978-4044499075
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2005/7/30)
- 発売日 : 2005/7/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4044499071
- ISBN-13 : 978-4044499075
- Amazon 売れ筋ランキング: - 764,622位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1月26日生まれ。『彩雲国物語―はじまりの風は紅く』で第1回ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (ISBN-13: 978-4044499013 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暇をみて読みたいと思い抜けていた巻を揃えました。読んでいるうちに自分自身、その頃に戻っていくようでした。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
いよいよ新章がスタート!
今回は秀麗と影月は別行動です。秀麗は貴陽へ、影月は茶州に。
私的に見所?というか読んでいてこの組み合わせもありかも・・・
と思えるところがありました~。秀麗と某お方です。まぁ・・・楽しみのためにそこは伏せておきます。意外といいかんじでしたよ♪
これにより劉輝はそのお方に先を越された感じですね。
頑張れ劉輝!!
秀麗と劉輝も再会しましたよ。相変わらずな2人です。ですが、確実に2人とも大人になっていますね。
今回は劉輝の「王」としての悩み?また、秀麗の「女」として、「官吏」としての悩み、成長がかなり見れました。
とにかく面白い!ので、勿論☆5で!続きが早くも楽しみです。
今回は秀麗と影月は別行動です。秀麗は貴陽へ、影月は茶州に。
私的に見所?というか読んでいてこの組み合わせもありかも・・・
と思えるところがありました~。秀麗と某お方です。まぁ・・・楽しみのためにそこは伏せておきます。意外といいかんじでしたよ♪
これにより劉輝はそのお方に先を越された感じですね。
頑張れ劉輝!!
秀麗と劉輝も再会しましたよ。相変わらずな2人です。ですが、確実に2人とも大人になっていますね。
今回は劉輝の「王」としての悩み?また、秀麗の「女」として、「官吏」としての悩み、成長がかなり見れました。
とにかく面白い!ので、勿論☆5で!続きが早くも楽しみです。
2005年8月1日に日本でレビュー済み
ああ前半のシリアス展開とか(凄く気になるんですけど!)秀麗周辺の
結婚問題とか。いろいろ問題は山積みなのに。
……………秀麗お嬢様の「勝負」でなんかすべて吹っ飛びました(笑)
いえ、相手により臨機応変なんでしょうけど、いくらなんでもそう来る
とは……。仮にもお姫様なのに。(笑)
贈った桜の下で玉砕されかかった劉輝も頑張れ、です。しかしそれにし
ても誰が気の毒ってあの人が気の毒すぎです。壊れた養父もアレですが、
頭かたい義理の叔父も迷惑ですねー。(笑)
結婚問題とか。いろいろ問題は山積みなのに。
……………秀麗お嬢様の「勝負」でなんかすべて吹っ飛びました(笑)
いえ、相手により臨機応変なんでしょうけど、いくらなんでもそう来る
とは……。仮にもお姫様なのに。(笑)
贈った桜の下で玉砕されかかった劉輝も頑張れ、です。しかしそれにし
ても誰が気の毒ってあの人が気の毒すぎです。壊れた養父もアレですが、
頭かたい義理の叔父も迷惑ですねー。(笑)
2005年7月30日に日本でレビュー済み
本編としては久々の王都組と秀麗の絡みがあり、もうそれだけで満足(笑)なんですが、新章は「影月編」に突入します。
影月の過去、陽月との関係、この巻はそのとっかかり、といったところでしょうか。
その一方で、王都での水面下の動き。
あの人とあの人の縁談が・・・??
ええっあの人まで? そしてあんたもか!
・・・という感じです(笑)
王都組との絡み、というより、水面下の動きメイン、という印象。
茶州に来て半年、官吏としての道を歩く少女が、鮮やかに花開きはじめる、瑞々しさ。
誰もが、自分の居場所を探して、迷って、歩き出します。
秀麗の成長、そして静蘭・劉輝たちの変化にも注目!の一冊です。
影月の過去、陽月との関係、この巻はそのとっかかり、といったところでしょうか。
その一方で、王都での水面下の動き。
あの人とあの人の縁談が・・・??
ええっあの人まで? そしてあんたもか!
・・・という感じです(笑)
王都組との絡み、というより、水面下の動きメイン、という印象。
茶州に来て半年、官吏としての道を歩く少女が、鮮やかに花開きはじめる、瑞々しさ。
誰もが、自分の居場所を探して、迷って、歩き出します。
秀麗の成長、そして静蘭・劉輝たちの変化にも注目!の一冊です。
2007年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初の頃の期待が薄れ、惰性で購入。
ティーンズ物だしと甘く採点してた部分も、流石にシリーズとして長期読み続けていくと厳しいですね。短編としてなら手軽に読めて面白かったと思います。(十二国記が秀逸なだけに余計に…)
作者の力量を考えると、恋物語か政治か、軸をはっきりと決めていない部分が特に足を引っ張っていると思いますし、政治を絡めるなら明らかに勉強不足。
文章の言い回しなどもおかしな部分が多いので、気になって世界に入り込めないという難点も。
良くも悪くも低年齢向けの作品です。
ティーンズ物だしと甘く採点してた部分も、流石にシリーズとして長期読み続けていくと厳しいですね。短編としてなら手軽に読めて面白かったと思います。(十二国記が秀逸なだけに余計に…)
作者の力量を考えると、恋物語か政治か、軸をはっきりと決めていない部分が特に足を引っ張っていると思いますし、政治を絡めるなら明らかに勉強不足。
文章の言い回しなどもおかしな部分が多いので、気になって世界に入り込めないという難点も。
良くも悪くも低年齢向けの作品です。
2006年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう、秀麗がやることすべてがうまくいくのはなんだか規定の事、という気がするので
特に言うことはありません。
それよりこの巻では、王が秀麗に対してどういう思いを抱いているのか、ということが明らかになったほうがメインだったのではないかと思います。
側近達のわずかな温度差が王の孤独を際立たせていましたね。
思わず幸せになってほしいな〜と思ってしまいました。
特に言うことはありません。
それよりこの巻では、王が秀麗に対してどういう思いを抱いているのか、ということが明らかになったほうがメインだったのではないかと思います。
側近達のわずかな温度差が王の孤独を際立たせていましたね。
思わず幸せになってほしいな〜と思ってしまいました。
2006年7月5日に日本でレビュー済み
離れていた2人が再会して、今回こそ王と秀麗のラブラブよ♪と期待していたのに!秀麗と絳攸の縁談話?そー来るとは思いませんでした。作者の遊び心満載ですね。でも、嫌です!静蘭になら譲れますが絳攸は論外です。絳攸ファンの方、ごめんなさい。
王の秀麗への切ない愛の告白と抱擁に胸キュン・・・せめてキス・シーンぐらいに進んで欲しかったと、チョット残念ですが、私は諦めません。王と秀麗の恋の成就を心から祈っています。
王の秀麗への切ない愛の告白と抱擁に胸キュン・・・せめてキス・シーンぐらいに進んで欲しかったと、チョット残念ですが、私は諦めません。王と秀麗の恋の成就を心から祈っています。