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彩雲国物語 青嵐にゆれる月草 (角川ビーンズ文庫 46-13) 文庫 – 2007/3/31

4.6 5つ星のうち4.6 89個の評価

新しい職場・御史台で働き始めた秀麗。まだまだ下っ端で、雑用係もいいとこだけど、全ては修行!! 同僚の清雅や蘇芳と一緒に頑張る秀麗だけど、ある日、王様・劉輝に、名門・藍家のお姫様が嫁いでくるらしいと聞き
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2007/3/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/3/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044499136
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044499136
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 89個の評価

著者について

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雪乃 紗衣
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1月26日生まれ。『彩雲国物語―はじまりの風は紅く』で第1回ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (ISBN-13: 978-4044499013 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
89グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙カバーの絵柄がとても美しく
気に入っています
ホワイトハートの彩雲国物語も全巻手元にあるのですが、、
角川文庫版[最終話まで出版されるといいですが、、]も集める予
定です。
文字の大きさも 余白の間隔も好みです
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月1日に日本でレビュー済み
やってくれるというか何と言うか。

清雅も清雅ですが張り合ってる秀麗も秀麗。手打ち麺が美味しそうです(笑)

ふとん、打ち直しが要らなさそうでいいですね(笑)そしてタンタンが胃炎で

倒れなきゃいいけど。

十三姫は予想を上回っていて驚きました。春姫程度かと思ったのに甘かった。

楸瑛は相変わらず不幸ですが、自滅している感があります。劉輝がどう動くかの

方が楽しみ。絳攸はずっと落ちついててちょっと安心。

ただ、秀麗の身体が気になります。どういう予兆なのか、思っていたより重そうで。

そして、筋には全然関係ないけど。

うーさまとリオウ君のツーショットがとても見たいです。笑える………。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月2日に日本でレビュー済み
 藍家の十三姫が妃候補として後宮に、そんな彼女を狙う暗殺者が・・・
 正体の判った静雅と張り合う秀麗の初の大仕事は十三姫の「身代わり」だった・・・
 今巻でも魅力的な新キャラがまたもや登場!そして久方ぶりに復活するキャラそして劉輝の前から去る?キャラも・・・
 (しかし新登場の彼ってなんか燕青とキャラがかぶって感じるんだけど・・・)
 ノリは前巻と似た感じのノリですね、ちょっとミステリー?っぽいという感じ・・・
 タンタンくんは影が若干薄くなっていますが、逆に秀麗の優秀な副官として順調に育っている感じです(でも今巻で超優秀な副官が・・・)
 キャラクターの設定というか、人物関係が個人的にツボにはまっています。(特に秀麗と十三姫の見分け方、静蘭まで・・・)
 以前黄尚書が、女性の社会進出に女性の意識がとか言っていましたが、なんか強い女性が多い気がしますね。(今巻登場の彼女も・・・)
 今までは秀麗主体で描かれていた本作でしたが、次巻では劉輝主体で描かれそうですね。(なんか水戸黄門的になりそうな気も・・・(笑)静蘭-介さん、燕青-格さん)
 今巻は読み終わった時、刑事ドラマ(相棒とか)を見終わった感じがしました。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同時にAmazonで新しい本3冊注文したのですが、固定せず、大きな袋にバラバラに入れて配送されてきたので、中でこんがらがって、3冊ともに本に折り傷がついていました。
それに比べて、古書店さんは、本を大切に扱っておられて、気持ち良いと思いました。
少々の劣化は、説明も読んで承知の上ですし、後は配送途中で傷まない配慮をしてくださるので安心です。
2007年4月6日に日本でレビュー済み
私はアニメから入って、一気に全作読みました。

アニメではなかなか表現できない含みが原作にはあるようで、納得したし面白いと思いました。

清雅君VS秀麗はスゴイ

布団に八つ当たりは仕方ないよね・・・気持ちは解るし

タンタン君ってどこにでもいそうな人でちょっと安心しますよね。

これからどんなふうになるのか気になります。

早く続きが読みたいって思わせる作品だと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月2日に日本でレビュー済み
このシリーズの小説は、読んでいるとすごくドキドキさせられる事が多いんですけど、今は前の巻からひょいっと出てきた陸清雅の存在にドキドキさせられっぱなしです!まさかここまで秀麗に大きな影響を与える存在になるとは思ってもいませんでした。
清雅は秀麗の事を嫌いだと断言して付き合いを重ねていってるけど、今まで秀麗の事を『好き』だと言ってきた男性達よりも冷静に彼女の事をよく見ていて、何だか彼女の一番の理解者なのでは?と思わせるシーンが一番ドキドキしました!
決して相手の存在を認める事は出来ないのに、誰よりも自分の事を理解しているのが唯一無二の天敵である清雅ではないのか?という所で深い運命を感じさせられました。
新しい巻が出る度に楽しませてもらっているので、星は文句無しの5つです!
38人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月29日に日本でレビュー済み
ずっと読んできていますが、話を広げすぎて拾えていない感があります。
伏線が多すぎて、読者がついていきにくくなってるような…。

またエピソードも、「それは本当に必要なの?」と思うことがチラホラ。
息抜きのお笑いエピソードは大切だと思いますし、私も読みたい部分でこの話の魅力でもあります。
それではなく、話として結構な量になっている部分でも「不要では?」と思うことがあります。
例えば先の話で景月の問題をかなり引っ張ってましたが、結局あれも意味があったのでしょうか?
もし意味があるのなら早々に出さないと、読者はその話自体忘れてしまいます。

今回もいろんな伏線がひかれてますが、先に引いた伏線を解決させてから出して欲しいですね。
これだけの世界観を構築して魅力的なキャラを登場させているのですから、本文にもあるように「無駄なところに力を使わない」ことを希望します。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月1日に日本でレビュー済み
 今回は秀麗の天敵、清雅の魅力が際立った巻でした。秀麗が最後誰と結ばれるのか、又は結ばれないのか不明ですが、清雅でもOK!と、思える様な2人のやり取りが良かったです。少女小説にしては恋愛面の描写が物足りませんが、その点は次作に期待してしまいます。

 さて、登場人物がまた増えました。収集つくのでしょうか。完結が更に遠くなった気がします。シリーズ全体の構成は芯が通ってないというか、、脇キャラに時間かけ過ぎの様な感じがしますが、1作1作は完成度が高く、登場人物もそれぞれ非常に魅力的です。テンポ良く、だらだら描写も無いので一気に読めました。(ゾラの居酒屋なんぞを読むと意味が分かります・・・)

 少女小説なのでキャラの魅力とテンポの良さで押し切っても良いと思います。かといって軽すぎない所がいいですね。

 次巻待つのはもう嫌なので、早く完結して欲しいです。(それ程面白いです)

断筆だけは絶対避けて欲しいな。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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