無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
彩雲国物語 隣の百合は白 (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2007/11/1
大人気シリーズ、お得感満点の外伝が登場!! 書き下ろしはアノ紅い方!?
年末武術大会の商品は、アノ方の恋愛指南!?秀麗を振り向かせるため、劉輝が男を見せる!?(『恋愛指南争奪戦!』)それは、少年・邵可が夢見たお伽噺。(『お伽噺のはじまりは』)他、書き下ろしも収録の豪華外伝
年末武術大会の商品は、アノ方の恋愛指南!?秀麗を振り向かせるため、劉輝が男を見せる!?(『恋愛指南争奪戦!』)それは、少年・邵可が夢見たお伽噺。(『お伽噺のはじまりは』)他、書き下ろしも収録の豪華外伝
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2007/11/1
- ISBN-104044499152
- ISBN-13978-4044499150
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2007/11/1)
- 発売日 : 2007/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4044499152
- ISBN-13 : 978-4044499150
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,210位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1月26日生まれ。『彩雲国物語―はじまりの風は紅く』で第1回ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (ISBN-13: 978-4044499013 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回の外伝はすごいです!
1話目はとにかく面白いです。ほぼ最初から最後まで笑いっぱなしでお腹痛くなります。よじれますよ。
2話目は邵可様ファンは必見です。黒狼になった経緯や3兄弟の幼い日々が描かれています。というか今まで謎に包まれていた邵可様の内面やあの苦さのの秘密まで…もう大サービスな感じのお話です。
しかも少年時代と現在の邵可様のイラスト2点がすごく良いです。
3話目は誰もが知りたかったと思われる百合姫の事や悪夢の国試の模様がわかります。あの人の欠点のルーツもわかります(笑)
この話を読めば誰もが仮面の君を今までの3割増し好きになるはずです(涙)
全体的に、待ち焦がれたエピソードがやっと出たという感じでくすごく充実した内容になっています。私が偶々ツボに入っただけかもしれませんが、今まで出会った物語の中で一番面白くて胸が熱くなったといっても過言じゃありません。雪乃先生天才と思える一冊です。
1話目はとにかく面白いです。ほぼ最初から最後まで笑いっぱなしでお腹痛くなります。よじれますよ。
2話目は邵可様ファンは必見です。黒狼になった経緯や3兄弟の幼い日々が描かれています。というか今まで謎に包まれていた邵可様の内面やあの苦さのの秘密まで…もう大サービスな感じのお話です。
しかも少年時代と現在の邵可様のイラスト2点がすごく良いです。
3話目は誰もが知りたかったと思われる百合姫の事や悪夢の国試の模様がわかります。あの人の欠点のルーツもわかります(笑)
この話を読めば誰もが仮面の君を今までの3割増し好きになるはずです(涙)
全体的に、待ち焦がれたエピソードがやっと出たという感じでくすごく充実した内容になっています。私が偶々ツボに入っただけかもしれませんが、今まで出会った物語の中で一番面白くて胸が熱くなったといっても過言じゃありません。雪乃先生天才と思える一冊です。
2007年12月13日に日本でレビュー済み
この外伝は、久々に彩雲国物語の味が良い具合に出ています。
なので、ほどよく気を和らげたい時にはもってこいですね。
そういう意味では特に黎深様の話がオススメです!
ではなぜ星三つかというと…
第一に文章が綺麗じゃない。いち読者が生意気ですが…正直、品がなく薄っぺらなように思えます。
雰囲気を出すためにくだけた表現やカタカナ表記を多用しているのかも知れませんが、正しい日本語、多様な表現を使いつつ作品の魅力を書き表わして欲しかったです。
第二に、内容。
各キャラの「強くありたい」という想いや「成長」は感じますが、あまりに何もかも上向きベクトルすぎて共感できません。
この本のなかには強い人間しかいません。
普通の人間には弱さ、劣等感、嫉妬などなど、負の感情あることが否定されているような気がしました。
(自分の落第を及第者のせいにするような受験者なら落ちてくれて嬉しい、という台詞など。)
確かに面白かったです。
でも、それだけ。
そしてそれは「本を読む」面白さではありませんでした。
なので、ほどよく気を和らげたい時にはもってこいですね。
そういう意味では特に黎深様の話がオススメです!
ではなぜ星三つかというと…
第一に文章が綺麗じゃない。いち読者が生意気ですが…正直、品がなく薄っぺらなように思えます。
雰囲気を出すためにくだけた表現やカタカナ表記を多用しているのかも知れませんが、正しい日本語、多様な表現を使いつつ作品の魅力を書き表わして欲しかったです。
第二に、内容。
各キャラの「強くありたい」という想いや「成長」は感じますが、あまりに何もかも上向きベクトルすぎて共感できません。
この本のなかには強い人間しかいません。
普通の人間には弱さ、劣等感、嫉妬などなど、負の感情あることが否定されているような気がしました。
(自分の落第を及第者のせいにするような受験者なら落ちてくれて嬉しい、という台詞など。)
確かに面白かったです。
でも、それだけ。
そしてそれは「本を読む」面白さではありませんでした。
2007年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は、表紙でもわかるように、秀麗の叔父様・吏部尚書、紅黎深がメインの話が盛りだくさんの外伝です。
黎深には、本当に笑わせていただきました。若かりし頃の、鄭悠瞬と黄鳳珠(奇人)、黎深、百合姫の書き下ろし外伝は、とにかくすごかった・・・黎深が恐ろしくも、なんとも可愛くって。この話では、絳攸が拾われた理由と、黄戸部尚書が仮面をつけるようになった理由の真実が明かされます。
今、本編は色々と大変なことになっていますが、外伝はなんとも明るく楽しいものになっています。
黎深には、本当に笑わせていただきました。若かりし頃の、鄭悠瞬と黄鳳珠(奇人)、黎深、百合姫の書き下ろし外伝は、とにかくすごかった・・・黎深が恐ろしくも、なんとも可愛くって。この話では、絳攸が拾われた理由と、黄戸部尚書が仮面をつけるようになった理由の真実が明かされます。
今、本編は色々と大変なことになっていますが、外伝はなんとも明るく楽しいものになっています。
2007年11月16日に日本でレビュー済み
外伝3話を収録した本ですが、伏線と枝葉ばかりの本編より随分と楽しめました。
もしかして作者が本来目指していたのはこういう路線なのでは、と思うくらいです。
この外伝を読むと、ここのところの秀麗という存在に逆に違和感を感じるほど。
ひょっとして作者は、本編での秀麗の扱いに悩んでるのかなと勘ぐってしまいます。
この外伝は文章にも張りがあり、作者自身も楽しんでいる感じをひしひしと受けました。
当初の荒削りでも勢いのある彩雲国ワールドが再び展開されてますので、本編でもそれを取り戻して欲しいと思います。
最近の彩雲国に不満を感じている人(私も含めて)は、必読な外伝ですね。
もしかして作者が本来目指していたのはこういう路線なのでは、と思うくらいです。
この外伝を読むと、ここのところの秀麗という存在に逆に違和感を感じるほど。
ひょっとして作者は、本編での秀麗の扱いに悩んでるのかなと勘ぐってしまいます。
この外伝は文章にも張りがあり、作者自身も楽しんでいる感じをひしひしと受けました。
当初の荒削りでも勢いのある彩雲国ワールドが再び展開されてますので、本編でもそれを取り戻して欲しいと思います。
最近の彩雲国に不満を感じている人(私も含めて)は、必読な外伝ですね。
2007年10月31日に日本でレビュー済み
彩雲国初めての女性官吏として奮闘する紅秀麗と
周囲の人々の中華風ファンタジー。
今回は、短編集です。
雑誌に掲載されていたもの二本と、かきおろし一本、プラスおまけの収録です。
ひとつは、ちょうど秀麗が国試を受ける直前のお話。
宮廷での武術系イベントでのどたばたです。
今の本編のお話とはかけはなれた、ほのぼのコメディな時代です。
ふたつめは、秀麗のお父様メインのお話。
お父様がどうして先代国王の裏の仕事をするようになったか、などが
あきらかになっています。
以前ちらりと語られた、先代国王が唯一愛した女性という方のお話もあり、
そのつながり方にびっくりしました。
みっつめは、秀麗の叔父・黎深メインのお話。
ちらちら話しに出てきた、黎深の妻、百合姫が登場します。
悪夢の国試として名高い、黎深たちの会試のお話に
黎深の結婚話、絳攸がひろわれた話などがからんでいます。
おさないコウくんがめちゃくちゃかわいいです。
ちらっと話に出てきて、気になっていた人が登場して
また色々なつながりが明らかになりました。
気になるところで「続く」になっている本編も気になるところですが
久々の、全体的に明るいトーンのお話で、楽しかったです。
しかし、本編の現状を考えると、「ああ、この人があんなことに」と
いう感もぬぐえません。。。
周囲の人々の中華風ファンタジー。
今回は、短編集です。
雑誌に掲載されていたもの二本と、かきおろし一本、プラスおまけの収録です。
ひとつは、ちょうど秀麗が国試を受ける直前のお話。
宮廷での武術系イベントでのどたばたです。
今の本編のお話とはかけはなれた、ほのぼのコメディな時代です。
ふたつめは、秀麗のお父様メインのお話。
お父様がどうして先代国王の裏の仕事をするようになったか、などが
あきらかになっています。
以前ちらりと語られた、先代国王が唯一愛した女性という方のお話もあり、
そのつながり方にびっくりしました。
みっつめは、秀麗の叔父・黎深メインのお話。
ちらちら話しに出てきた、黎深の妻、百合姫が登場します。
悪夢の国試として名高い、黎深たちの会試のお話に
黎深の結婚話、絳攸がひろわれた話などがからんでいます。
おさないコウくんがめちゃくちゃかわいいです。
ちらっと話に出てきて、気になっていた人が登場して
また色々なつながりが明らかになりました。
気になるところで「続く」になっている本編も気になるところですが
久々の、全体的に明るいトーンのお話で、楽しかったです。
しかし、本編の現状を考えると、「ああ、この人があんなことに」と
いう感もぬぐえません。。。
2010年12月17日に日本でレビュー済み
本編よりも外伝の方が面白くて好きです。
特にこれは気に入りました。
奇人と百合姫のシーンがベタながらも楽しい。面白くて好きです。
しかし奇人が返す返すも気の毒でならない・・・。
あんなに立派でいい人なのに。
奇人に幸あれ。
特にこれは気に入りました。
奇人と百合姫のシーンがベタながらも楽しい。面白くて好きです。
しかし奇人が返す返すも気の毒でならない・・・。
あんなに立派でいい人なのに。
奇人に幸あれ。