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彩雲国物語 黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16) 文庫 – 2008/5/1

4.3 5つ星のうち4.3 33個の評価

藍州への旅から王都に戻った秀麗に、衝撃的な報が届く。それはなんと、師匠と慕う絳攸が投獄されたという報せ。御史台のライバル・清雅が絳攸失脚に向け動いていたことを知り、絳攸の弁護を申し出た秀麗だけど……!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川グループパブリッシング (2008/5/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044499160
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044499167
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 33個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
皆さんが書かれていることはほぼ省略して・・・。
藍州の縹家の社で邵可が壊した鏡の真実が明かされ、これによって朝廷は危機に陥ってしまいそうです。(特に碧家関係で)
黎深が仕事を放棄したあとの鳳珠の行動と決断にも注目です。
そして、吏部の覆面官吏、楊修の素顔が明らかに!(アニメとは全く違います)彼の黎深や絳攸に対する思いには心を打たれました。その上で彼のとった行動は、官吏として正当な評価だったと言えるでしょう。黎深と楊修の会話には笑いあり、泣きありです。
紅家がこのあとどう動くのか、悠舜は味方なのか敵なのか(彼の過去も含め)、これからの展開がとても楽しみです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本編の最後(番外編の前)が次の巻を楽しみにしてくれている反面、色々切ないです。劉輝の思い、秀麗の思い、静蘭の思い、燕青の思い、全てが解決するのは、やっぱり最終巻なんですよねぇ。まだまだ終わって欲しくないけど、早くどうなるのか知りたい!この物語は奥が深いですよ
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月29日に日本でレビュー済み
友人の勧めで購入しました。
…まだ読んでいませんが楽しみです。
2008年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みだせば止まらない展開で中華風ファンタジーはいづこに。玉座を巡り政治や派閥色が濃くなり個々の想いが錯綜してますが、笑いもあり楸瑛の再就職がイイです。葵長官と燕青の存在が秀麗を成長させてると実感。 黎深との対面を期待したけど見事逃げられた残念。 劉輝と秀麗の未来予想図は超厳しくなったけど、彼女が妃にならない理由が子供が出来ないカモだなんて昼メロじゃないんだからファンタジーしてよ。次も期待します。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月26日に日本でレビュー済み
吏部の覆面官吏:楊修が絳攸に責務放棄の罪名で吏部侍郎解任を迫ります。

絳攸の元教育係だったとはびっくり。

手塩にかけて面倒みてきたのに、結局黎深第一な考え方が変わらなかったため、痺れをきらしてしまったそうで。

楊修も、絳攸を官吏として、 大切に大切に育ててきたんでしょうね。
それでも、楊修の思いと裏腹に絳攸は 変わらず。

まぁ元々、官吏になった目的が、“黎深様のお役にたちたいから…”だから仕方ないっていえばそれまで。

今までタメ語だったのに、急に敬語になるのが好きです。
絳攸の、“楊修様…”っていう
呼び方とか。

牢で捕縛されてる養い子に、一度も会いに行かないのは酷いなぁって 思ったり。

でもそれさえも絳攸のため。

絳攸自ら、自分を吏部尚書の役職から罷免させるために。
親である自分をきちんと吏部侍郎として、解任訴追できるかどうか。

それさえできれば、朝廷随一の才人と言われる絳攸は、非の打ち所がない立派な官吏になれるのだから。

秀麗の協力もあり、無事に吏部侍郎としての責務を果たします。
いろいろと吹っ切れたような気がします。

謹慎程度で済んで欲しかったけど、やはり降格は免れません。

0からのスタートで、楊修に認められるように頑張って欲しいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月26日に日本でレビュー済み
彩雲国初めての女性官吏として奮闘する紅秀麗と
周囲の人々の中華風ファンタジー。
陰謀とりまく宮廷の、紅家編、スタートです。

無事楸瑛をつれて、宮城に帰った王と秀麗たち。
しかし彼女たちを待ち受けていたのは、
絳攸が取調べという名のもと、投獄されたという知らせだった。
吏部侍朗の職責を果たしていないとされた絳攸を助けるため
秀麗たちは動き始めるが、
標家が絳攸の精神を封じる術をかけ。。。

老獪な官吏たちの力の前に、なすすべもないような秀麗たち。
それでも最後まで最善の道を探し、努力を続けます。
誰が正しくて、誰が悪いというのではなく
それぞれの道が異なるための行動とはいえ
どうしても秀麗たちサイドの目線でみてしまうため
この展開ははらはらします。
だけど思ったよりお話が明るいのは、秀麗たちも鍛えられて
強くなっているからかもしれません。。。

とはいえ、これ以上大変なことにならないといいなと思うのですが。
問題は更に加算されています。
味方だと信じていた人の行動が怪しくなっていたり。
今回で一応の決着が付いた絳攸の件も、
楸瑛の時に比べあっさりしていますが、
後の波紋は楸瑛の時の比ではなく、
これからが「紅家編」の、宮廷陰謀編の
本当のスタートになりそうです。。
56人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月2日に日本でレビュー済み
色々な事が見え始めていて、益々次の巻が待ち遠しいです。また半年(?)待つのか・・・。
気になる事も色々整理されてきています。

気になる過去シリーズ。
・清雅の過去
・悠舜の過去
・蔡長官の過去

深まる謎
・「薔薇姫」の力と秀麗の体の変化
・彩七家と、蒼玄王、七仙の関係

今は何だか宮廷陰謀劇になってますが、ファンタジーですから、やっぱり
鍵になるのは国の始まりの神話(伝説?)だと思うんですが・・・。

とりあえず、次巻は、碧家の話になるんでしょうか・・・。
花梨さん、死なないで欲しいなあ。
気になるといえば、前の巻で、紹可さんが、三兄さんにお願いして、しぶしぶ頷いていた事って、何だろう??

ああ・・・あと半年・・・。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年9月12日に日本でレビュー済み
巻数を追うごとに文章は上達している。
段々とこなれた言い回しも出来るようになっている。
話も担当編集者と練り上げているのかもしれない。

ただ悲しいのは登場人物のセリフに知性が無いこと。
ついでにヒネリもない。
優秀・眉目秀麗・育ちの良いお方…
本当にがっかりするような陳腐なことを言ってくれる。
説得力がまるでない。
みなさん小難しそうにカラッポなことばかり言っている。

これは作者の力量不足はもちろんだろうが、
編集者の能力の無さも露呈している。
それとも凄腕な担当が頑張ってもこれが限界なのだろうか。

話はそこそこ面白いと思って読んでいるだけに、
毎回その陳腐さにガッカリさせられるのは悲しい。。。
本当に残念なんだなーー…
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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