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彩雲国物語 紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2011/6/30
国王・紫劉輝、ついに決断のとき。 大人気シリーズ、完結巻(下)登場!!
秀麗の活躍により、蝗害は収束へ向かう。けれどいよいよ劉輝には決断のときが迫っていた。夜闇に乗じ、仲間たちの助けを借りて、ひとり王都を飛び出した劉輝。王座を賭けた劉輝の最後の戦いに、秀麗は……!?
秀麗の活躍により、蝗害は収束へ向かう。けれどいよいよ劉輝には決断のときが迫っていた。夜闇に乗じ、仲間たちの助けを借りて、ひとり王都を飛び出した劉輝。王座を賭けた劉輝の最後の戦いに、秀麗は……!?
- 本の長さ528ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2011/6/30
- 寸法10.8 x 2.4 x 15 cm
- ISBN-104044499225
- ISBN-13978-4044499228
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2011/6/30)
- 発売日 : 2011/6/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 528ページ
- ISBN-10 : 4044499225
- ISBN-13 : 978-4044499228
- 寸法 : 10.8 x 2.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,495位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1月26日生まれ。『彩雲国物語―はじまりの風は紅く』で第1回ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 彩雲国物語―はじまりの風は紅く (ISBN-13: 978-4044499013 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
直ぐに届いて、商品も綺麗でした。早速読ませていただきました。
2011年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強烈な閃光のように駆け抜けた秀麗の人生ように、
全力疾走している気分で、夜なべで読みふけりましたが、
終局の余韻にひたりつつ後悔を。
最後なのだということを思えば、せめてもう少し
噛み締めるように小分けにして読めばよかったかなぁと。
長い物語の終わりには、いつでも一抹の寂しさが残ります。
これまで確かに、なんだかなぁと思う部分もありけりで、
最初から最後まで繋がっていると納得出来かねる所や
行き当たりばったり感に首をかしげる事などもありましたが、
小難しいことをアレコレ考えず頭空っぽにして、
楽しさに、勢いに、そのまま浸ることができた、
貴重な本でした。
ひとつの物語としては荒らけずりだとしても、この勢いこそが
この物語の強みであるのだと、今こそそう思います。
物臭さな私に、明日仕事だろうが夜なべをさせ、
刊行されるたびに一目散に書店に走らせてしまう力が、確かに
この物語にはあったのでした。
世の中に隙のない素晴らしい書物は多かれど、
「完璧ではなくとも」と作者の代弁したかのような
登場人物たちの言葉のように、胸を張って幕を下ろした
作者様に、長い娯楽を下さった事に感謝を述べたい気持ちです。
ただ、もう続きが読めないのだという寂しさに駄々をこねる
子供のような気持ちで、星4つに(笑)
それから、収拾しきれなかったエピソードと、
いつの日かまた彼らに再会出来る期待を込めて。
全力疾走している気分で、夜なべで読みふけりましたが、
終局の余韻にひたりつつ後悔を。
最後なのだということを思えば、せめてもう少し
噛み締めるように小分けにして読めばよかったかなぁと。
長い物語の終わりには、いつでも一抹の寂しさが残ります。
これまで確かに、なんだかなぁと思う部分もありけりで、
最初から最後まで繋がっていると納得出来かねる所や
行き当たりばったり感に首をかしげる事などもありましたが、
小難しいことをアレコレ考えず頭空っぽにして、
楽しさに、勢いに、そのまま浸ることができた、
貴重な本でした。
ひとつの物語としては荒らけずりだとしても、この勢いこそが
この物語の強みであるのだと、今こそそう思います。
物臭さな私に、明日仕事だろうが夜なべをさせ、
刊行されるたびに一目散に書店に走らせてしまう力が、確かに
この物語にはあったのでした。
世の中に隙のない素晴らしい書物は多かれど、
「完璧ではなくとも」と作者の代弁したかのような
登場人物たちの言葉のように、胸を張って幕を下ろした
作者様に、長い娯楽を下さった事に感謝を述べたい気持ちです。
ただ、もう続きが読めないのだという寂しさに駄々をこねる
子供のような気持ちで、星4つに(笑)
それから、収拾しきれなかったエピソードと、
いつの日かまた彼らに再会出来る期待を込めて。
2011年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いやぁ、終わっちゃいましたね。
長〜く楽しめました。ほんとお疲れ様でした☆☆
このシリーズでは塩等の流通話とかちょっと勉強になったなぁと。
物価変化で何にどう影響があるとかなんて考えてなかったから。
よく話を終結させることができたなぁ。話が広がっていたので大変だったんだろうなぁ。
シリーズ読んでて感じたのは、男女の関係が、
尻に敷かれて女が強くて口喧嘩するのが仲が良いみたいなパターンが多い気がしたので
違ったパターンも読んでみたい気がしました。
キャラクターに関しては
羽羽様の昔と今とのあまりのギャップにちょっと笑ったな…美少年だったんだって。。(これ上巻だっけ。)
燕青が好きでした。秀麗と一番深い絆があったんじゃないのかなぁと。
その後、燕青は生涯独り身だったのかしら?結婚したのかしら??
清雅も女嫌いなおって結婚できたのかしら?
迅と十三姫、楸瑛と珠翠、タンタン、黄奇人…あぁその後どうなったのかしら???
…私の妄想は、とにかく劉輝のことはおいといて、皇毅と秀麗がどうにかなる要素はないかのかなぁって。
年離れてますが…。この二人の言い合うパターンが一番好きだったので。
夫婦になったらどんな口喧嘩するんだろうとか…
なんか10月に文庫のほうで1巻からまた同じ内容ででるのかな?
発売予定に載っていた気がします。
買う予定はないけど、書下ろしとか載ってるなら考える。
とにかくお疲れ様でした。楽しかったよ〜'(=^0^=)
長〜く楽しめました。ほんとお疲れ様でした☆☆
このシリーズでは塩等の流通話とかちょっと勉強になったなぁと。
物価変化で何にどう影響があるとかなんて考えてなかったから。
よく話を終結させることができたなぁ。話が広がっていたので大変だったんだろうなぁ。
シリーズ読んでて感じたのは、男女の関係が、
尻に敷かれて女が強くて口喧嘩するのが仲が良いみたいなパターンが多い気がしたので
違ったパターンも読んでみたい気がしました。
キャラクターに関しては
羽羽様の昔と今とのあまりのギャップにちょっと笑ったな…美少年だったんだって。。(これ上巻だっけ。)
燕青が好きでした。秀麗と一番深い絆があったんじゃないのかなぁと。
その後、燕青は生涯独り身だったのかしら?結婚したのかしら??
清雅も女嫌いなおって結婚できたのかしら?
迅と十三姫、楸瑛と珠翠、タンタン、黄奇人…あぁその後どうなったのかしら???
…私の妄想は、とにかく劉輝のことはおいといて、皇毅と秀麗がどうにかなる要素はないかのかなぁって。
年離れてますが…。この二人の言い合うパターンが一番好きだったので。
夫婦になったらどんな口喧嘩するんだろうとか…
なんか10月に文庫のほうで1巻からまた同じ内容ででるのかな?
発売予定に載っていた気がします。
買う予定はないけど、書下ろしとか載ってるなら考える。
とにかくお疲れ様でした。楽しかったよ〜'(=^0^=)
2015年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良かったです。
最終巻と言うのが寂しいくらいです。
このシリーズは読みごたえあって良かったです。
最終巻と言うのが寂しいくらいです。
このシリーズは読みごたえあって良かったです。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
長い、長い物語が終わりました。
私は、ライトノベルは、コレぐらいしか読んでません。
今まで、世の中の数々の大作、名作読んでみて思うのは、
作者の力量って、どれだけ私たちを物語の世界に引きずり込んでくれるか、だということです。
毎日、いろいろ瑣末なことにあくせくして生活している私たちを、
息もつかせぬような刺激的で、すばらしい世界に、隔離してくれるか。
そういう意味で、作者さんに力量を感じます。
そして、娯楽である小説の条件として、
悲劇のラストでないこと、つまり、何回でも読み返すことのできる作品、
そして、人気のある長編をきちんと終わらせてくれること、ではないかな、と思います。
これがちゃんとできている人気長編ものって意外と少ないのでは。
本当に、楽しい娯楽を味あわせていただいて、心から感謝しています。
私は、ライトノベルは、コレぐらいしか読んでません。
今まで、世の中の数々の大作、名作読んでみて思うのは、
作者の力量って、どれだけ私たちを物語の世界に引きずり込んでくれるか、だということです。
毎日、いろいろ瑣末なことにあくせくして生活している私たちを、
息もつかせぬような刺激的で、すばらしい世界に、隔離してくれるか。
そういう意味で、作者さんに力量を感じます。
そして、娯楽である小説の条件として、
悲劇のラストでないこと、つまり、何回でも読み返すことのできる作品、
そして、人気のある長編をきちんと終わらせてくれること、ではないかな、と思います。
これがちゃんとできている人気長編ものって意外と少ないのでは。
本当に、楽しい娯楽を味あわせていただいて、心から感謝しています。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物事を成し遂げるのは、いつだって人の力。
強い、意志。
それが、良くても悪くても。
ある意味、綺麗事なのかもしれないけれど、
この話の中ではそれをずっと信じていられた。
それが、楽しくて、楽しみで。
これほど、待ち遠しかった本は久しぶりです。
もう、宅配便屋さんから受け取って、すぐ開けた。
厚くてびっくり。シリアス路線かと思ったらしょっぱなから小ネタ満載でまたびっくり。
物語は、うまくはまりすぎのような気がするので、星ひとつ減。(←わがまま。だって、ほぼ予想通り)
でも、これ以外に結末はなかったような気がする。
これでよかったんだと思える。
このシリーズに出会えてよかった。夢中になれてよかった。
沢山の幸せな時間を、ありがとうございました。
強い、意志。
それが、良くても悪くても。
ある意味、綺麗事なのかもしれないけれど、
この話の中ではそれをずっと信じていられた。
それが、楽しくて、楽しみで。
これほど、待ち遠しかった本は久しぶりです。
もう、宅配便屋さんから受け取って、すぐ開けた。
厚くてびっくり。シリアス路線かと思ったらしょっぱなから小ネタ満載でまたびっくり。
物語は、うまくはまりすぎのような気がするので、星ひとつ減。(←わがまま。だって、ほぼ予想通り)
でも、これ以外に結末はなかったような気がする。
これでよかったんだと思える。
このシリーズに出会えてよかった。夢中になれてよかった。
沢山の幸せな時間を、ありがとうございました。
2011年7月3日に日本でレビュー済み
全てが大円団すぎてなんだかしっくり来ない感じがしました。
ラノベだから仕方がないのか少し無理っぽく大円団にしたように思えます。
十分に分厚い本でしたが、無理をして上下で納めるのではなくもっと巻数を増やしてでもしっかりと書いてほしかったです。
複線を張りすぎての回収部分が少しおざなりになっていような気がし少し物足りなかった。
できれば番外編で色々な方々が消息を絶った辺りが読みたい。
そのため辛口で星を3つにしました。
ラノベだから仕方がないのか少し無理っぽく大円団にしたように思えます。
十分に分厚い本でしたが、無理をして上下で納めるのではなくもっと巻数を増やしてでもしっかりと書いてほしかったです。
複線を張りすぎての回収部分が少しおざなりになっていような気がし少し物足りなかった。
できれば番外編で色々な方々が消息を絶った辺りが読みたい。
そのため辛口で星を3つにしました。
2011年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、長期間に渡り楽しませて頂いた作者雪野先生にお礼を・・・
ありがとうございました!!
既刊分では、秀麗と劉輝の恋愛話?それとも初女性官吏活躍話?いや、政権争いのドロドロ話?又は、おとぎ話か?!
と、主題が定まらずに面白さが半減した事もあったのですが・・・
主役は作者が生んだ国、彩雲国その物だったんだ!と、ようやく気付きました。
最終話で、今まで沢山張り巡らされた伏線を見事にまとめ上げげられた作者のお手並みにも感服しました。
前回の予告どおり、劉輝が主役です。物凄く素敵な王様に成長しています。こんな王様なら仕えたい!と、思える王様です。他のみんなが、霞んでいますよ。秀麗ちゃんは、男を見る目があったって事ですよね。
最後は、あり得ないくらいみんなが良い人で、驚くほどお人良しだけど素敵な王様に成長した劉輝と、その魅力に抗え無くなった秀麗ちゃん。
おとぎ話的な終わり方も心地よくて、笑えて、しかも幸せな気分になれる事、間違い無しです!
最後の場面で、ざっと触れられただけの幸せな二人や、他の登場人物のエピソードをじっくり外伝で読みたいと思いました。
ありがとうございました!!
既刊分では、秀麗と劉輝の恋愛話?それとも初女性官吏活躍話?いや、政権争いのドロドロ話?又は、おとぎ話か?!
と、主題が定まらずに面白さが半減した事もあったのですが・・・
主役は作者が生んだ国、彩雲国その物だったんだ!と、ようやく気付きました。
最終話で、今まで沢山張り巡らされた伏線を見事にまとめ上げげられた作者のお手並みにも感服しました。
前回の予告どおり、劉輝が主役です。物凄く素敵な王様に成長しています。こんな王様なら仕えたい!と、思える王様です。他のみんなが、霞んでいますよ。秀麗ちゃんは、男を見る目があったって事ですよね。
最後は、あり得ないくらいみんなが良い人で、驚くほどお人良しだけど素敵な王様に成長した劉輝と、その魅力に抗え無くなった秀麗ちゃん。
おとぎ話的な終わり方も心地よくて、笑えて、しかも幸せな気分になれる事、間違い無しです!
最後の場面で、ざっと触れられただけの幸せな二人や、他の登場人物のエピソードをじっくり外伝で読みたいと思いました。