ロンドラで探偵事務所を営む貴族の子息・エドワードの物語の第2弾です。
いわくつきの「城」をホテルとして開業したばかりの男性が、今回の依頼人です。このシリーズ全体の新しい展開として、エドワードの先輩・マクファーソンが登場します。彼は、エドワードの記憶する学生時代の姿からは想像もつかない変貌を遂げていました。ホームズに対するモリアーティのようになるのかならないのか…。個人的な感想としては1巻の形で進んで欲しかったのですが、物語世界が広がるのは嫌いではないので☆4つの評価としました。
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貴族探偵エドワード 白き古城に眠るもの (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2006/2/28
椹野道流が贈る、天才お坊ちゃま探偵・エドワードの大活躍!
名門のご子息、優秀、美少年と三拍子揃った18才、エドワードの職業は、なんと探偵!お世話係のシーヴァ、友達のトーヤと探偵事務所を営む彼のもとに、今度は古城ホテルで起こった怪しい事件の依頼が舞い込んで…!?
名門のご子息、優秀、美少年と三拍子揃った18才、エドワードの職業は、なんと探偵!お世話係のシーヴァ、友達のトーヤと探偵事務所を営む彼のもとに、今度は古城ホテルで起こった怪しい事件の依頼が舞い込んで…!?
- 本の長さ217ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/2/28
- ISBN-104044516022
- ISBN-13978-4044516024
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/2/28)
- 発売日 : 2006/2/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 217ページ
- ISBN-10 : 4044516022
- ISBN-13 : 978-4044516024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 135,405位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1996年、講談社X文庫ホワイトハート新人賞佳作を受賞。
1997年、講談社X文庫ホワイトハート「人買奇談」でデビュー。
法医学教室に籍を置き、医療系専門学校で非常勤講師を務める傍ら、人間の生と死と食にまつわる物語を書き続けています。
シリーズ物が多いのですが、基本的に、どこから読んでも単品で十分に楽しんでいただけるよう努めています。