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身代わり伯爵の決闘 (角川ビーンズ文庫 64-4) 文庫 – 2008/4/1

4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

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購入オプションとあわせ買い

はた迷惑な兄の身代わりに、「乙女による乙女のための劇団」を立ち上げることになったミレーユ。そんな中、リヒャルトはなぜかいつもより積極的で!? さまざまな思惑の中、ミレーユが仕掛ける舞台の行方とは!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川グループパブリッシング (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044524041
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044524043
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 16個の評価

著者について

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清家 未森
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『身代わり伯爵の冒険』で、第4回ビーンズ小説大賞読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『身代わり伯爵の冒険』(ISBN-10:4044524017)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年3月31日に日本でレビュー済み
元気で素直な少女・ミレーユが、ときどき
こなれた双子の兄・フレッドの身代わりとして活躍する
ハイテンションコメディ。

今回は、ミレーユと王太子妃が、乙女歌劇団を立ち上げ、
オリジナルの劇(脚本はセシリア王女!)をするというお話。
新登場のキャラの恋のお話もからんでいます。
ミレーユとリヒャルトとの間にも進展があるか・・・?
という感じです。

リヒャルト、だんだんすごいことになっています。
赤面モノのセリフがてんこもりなのに、
ミレーユ、鈍すぎだよ。。。
鼻血キャラが定着してしまった第二王子も、おばかでかわいいです。
なんにしろ、ミレーユとフレッドの双子はモテモテです。。。

今回はコメディと恋愛が中心のたのしいお話でしたが
ラストがきなくさくなっており、次は陰謀編になりそうです。
ビーンズエースでのコミック化も決定だそうです。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ああっ、もうぅ! くっつきそうで、なかなかくっつかないところがイイ。
ノリは軽快すぎる感じがしるが、もどかしさは逸品。
リヒャルト君の間のすこぶる悪さも、また一興。
台詞に“!”が多く、少々煩いけれど、面白いから我慢する。
よくもまあ、イベント(トラブル)続きで。どんなことがこれから起こるのか、というよりも
年齢の割に(恋に無縁だったせいか)恋愛に疎く幼いミレーユが若芽から蕾、蕾から花に変化するのを、これからどう書かれるのかが興味津々。
コミック化されるということだけれども、小説で十分満足しているので買うか分からない。
コミックならではの、オリジナル・ストーリーがあれば別だけれど。星の数は、これまでの総評。
相変わらず慌しい場面が展開するも大きな変化は特にない、ちょっと一休みの巻。次巻が楽しみ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月1日に日本でレビュー済み
今回もリヒャルトが赤面モノの言葉を連発したのに、ミレーユったらニブい!!リヒャルトかわいそう…いつになったら進展するのでしょうか?前回のラストからミレーユの結婚話になるかと思いましたが、シアランの関係者が接近してきて、なんだかきな臭くなってきて心配です。でも個人的にはシアランの神官・ヒースが気に入りました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月1日に日本でレビュー済み
「はた迷惑な兄の身代わりに、乙女劇団を立ち上げることになったミレーユ」というあらすじに、前回のラストと、どうつながるのかと、疑問に思いつつ読みはじめました。

物語は、いつものようにドタバタな展開です。
新キャラも登場しますし、前回登場した幼馴染が暗躍しています。
ミレーユとリヒャルトは相変わらずで、あと一歩な所がじれったいですね。
でも、今回のリヒャルトは今までと違い、ちょっと積極的です。趣向を変えた朝の挨拶とか♪
積極的なリヒャルトに、戸惑ってあたふたするミレーユが可愛くて、読んでいるこっちまでドキドキしてしまいます。
個人的に、リヒャルトの「僕以外の男を見ないでください」という熱いセリフに、「いや、でも、それは日常生活に支障が…」と答える現実的なミレーユが大好きです(笑)

「この巻を一言で表すと、嵐の前の静けさ」と、著者があとがきに書いています。
次巻からは新章に突入するそうで、今後の展開が楽しみですv
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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