今回は、前回で騎士団に潜入したことを生かして、リヒャルトのために
ミレーユが奮闘するお話です。
リヒャルトにキスされてからのミレーユの行動が、ギャグだったりシリアスだったりと
色々な面を見せながら、とても惹きつけられました。
何となく、コメディ的な魅力がアップしているように思いました。
今まで微笑ましかったり、面白いなと思うシーンはあったのですが、今回はミレーユの
乙女心から来る復讐心や動揺するあまりの奇声の嵐に思い切り笑ってしまいました。
とても楽しかったです。
それでもコメディを取るばかりでなく、シリアスシーンもあって魅力的です。
物語としても見所は、敵味方の腹の探り合いとミレーユの行動力、そして恋の進展
かと思います。
相手を思うがゆえにミレーユは健気&意地に、リヒャルトはヘタレ&頑固モードでしたが
二人の距離が縮まりつつあります。
離れ離れになってしまって、でもそれ故にお互いをあきらめきれないと気づいて、
そこに持って来て二人の自覚・無自覚入り混じる愛情表現の言葉の応酬。
さらに今回は、リヒャルトの方から一歩踏み出します。あの場面、大好きです。
けれどその分、周囲では不穏分子も見え隠れして、恋の行方とともに気になります。
個人的にはミレーユとリヒャルトはもちろんですが、団長&副長・ラウールの魅力も
溢れていたように思いました。
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身代わり伯爵の求婚 (角川ビーンズ文庫 64-7) 文庫 – 2009/1/31
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敵国で潜入捜査を続けていたミレーユは、リヒャルトにキスをされて以来、奇行を繰り返す日々を送っていた。しかしついに団長に正体を怪しまれ絶対絶命の大ピンチ!! ついにあの人も愛の告白!? 絶好調第7弾!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/1/31
- ISBN-104044524076
- ISBN-13978-4044524074
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登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/1/31)
- 発売日 : 2009/1/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4044524076
- ISBN-13 : 978-4044524074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,657,258位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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『身代わり伯爵の冒険』で、第4回ビーンズ小説大賞読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『身代わり伯爵の冒険』(ISBN-10:4044524017)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年1月31日に日本でレビュー済み
リヒャルトを追いかけて、シアランに来たミレーユは
男装して騎士団に潜入していた。
だけど再会したリヒャルトは、ミレーユに帰れといいつつ
キスをしたりして、ミレーユは大混乱。
二人の恋の行方は!?
不気味で油断ならない大公に、リヒャルトたちは
仲間を見つけて立ち向かえるのか!?の巻です。
あまあまです。
落ち込むのが習い性のリヒャルトですが、
ミレーユにそばにいてほしいと思いきってからは、
せっせとミレーユを口説きまくる。
一方政情は、大公に対抗するための根回しとか大変なのですが
なんでもミレーユがくると、コミカルになってます。
とはいえ、大公たちは老獪かつ得体のしれない所さえある大物。
まったりミレーユの冒険を楽しんでいたら、、
とんでもないことを大公一派がしそうなところで、次回に続くです。
男装して騎士団に潜入していた。
だけど再会したリヒャルトは、ミレーユに帰れといいつつ
キスをしたりして、ミレーユは大混乱。
二人の恋の行方は!?
不気味で油断ならない大公に、リヒャルトたちは
仲間を見つけて立ち向かえるのか!?の巻です。
あまあまです。
落ち込むのが習い性のリヒャルトですが、
ミレーユにそばにいてほしいと思いきってからは、
せっせとミレーユを口説きまくる。
一方政情は、大公に対抗するための根回しとか大変なのですが
なんでもミレーユがくると、コミカルになってます。
とはいえ、大公たちは老獪かつ得体のしれない所さえある大物。
まったりミレーユの冒険を楽しんでいたら、、
とんでもないことを大公一派がしそうなところで、次回に続くです。
2009年1月31日に日本でレビュー済み
前作でリヒャルトから無理矢理キスをされたミレーユは、感触や状況を思い出しては、奇行を繰り返す毎日。
そんな折、劇団員に紛れ女装をし、神殿へ潜り込むことに成功する。
無実の罪を着せられているリヒャルトを助けるために、有力証言を持っているが幽閉されている、神官長に会えるよう奔走する。
前回からリヒャルトとミレーユの甘め成分が大増量中のようです。ファンにはたまりませんね。
秘密裏にシアラン国入りしているため、自由に出歩けないリヒャルトですが、彼の腹心ロジオンのおかげでミレーユに会うことも出来ています。
危険なところに現れたり、甘い言葉を吐いたりと、さすが元王子様。天然もありますが。
やっとお互いの気持ちを告白し「ずっと一緒にいて欲しい」とリヒャルトからのプロポーズが!!
幸せになれるね…と思っていたけれど、そうも簡単にはいかないようです。
謎の人物、キリルも登場しました。
どんどん話は進んで登場人物も多くなっているのに、ギャグ要素は狙った感がなく自然で面白いです。
マンネリもなく、面白い作品です。
段々人気が出てきて、漫画化・ドラマCD化されている作品です。
そんな折、劇団員に紛れ女装をし、神殿へ潜り込むことに成功する。
無実の罪を着せられているリヒャルトを助けるために、有力証言を持っているが幽閉されている、神官長に会えるよう奔走する。
前回からリヒャルトとミレーユの甘め成分が大増量中のようです。ファンにはたまりませんね。
秘密裏にシアラン国入りしているため、自由に出歩けないリヒャルトですが、彼の腹心ロジオンのおかげでミレーユに会うことも出来ています。
危険なところに現れたり、甘い言葉を吐いたりと、さすが元王子様。天然もありますが。
やっとお互いの気持ちを告白し「ずっと一緒にいて欲しい」とリヒャルトからのプロポーズが!!
幸せになれるね…と思っていたけれど、そうも簡単にはいかないようです。
謎の人物、キリルも登場しました。
どんどん話は進んで登場人物も多くなっているのに、ギャグ要素は狙った感がなく自然で面白いです。
マンネリもなく、面白い作品です。
段々人気が出てきて、漫画化・ドラマCD化されている作品です。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
パン屋の娘ミレーユが兄の身代わりになって伯爵になるシリーズ。
リヒャルトにキスされたミレーユの動揺が面白かったです。
恋している自覚がないミレーユの奇怪な行動に爆笑です。
団の人に相談してしまったところが一番笑えました。
リヒャルトの行動は、前回より輪をかけて素敵です。
団にはいったミレーユのせいで苦労が絶えないリヒャルトですが、
彼が割り切ってしまったときのパワーは半端ないですwww
求婚への展開とその言動には、まいりました。
そして気になるラストでした!
リヒャルトにキスされたミレーユの動揺が面白かったです。
恋している自覚がないミレーユの奇怪な行動に爆笑です。
団の人に相談してしまったところが一番笑えました。
リヒャルトの行動は、前回より輪をかけて素敵です。
団にはいったミレーユのせいで苦労が絶えないリヒャルトですが、
彼が割り切ってしまったときのパワーは半端ないですwww
求婚への展開とその言動には、まいりました。
そして気になるラストでした!
2009年2月2日に日本でレビュー済み
いつもながらテンポよく読めるお話に、ギャグとシリアスの絶妙な取り合わせです!!
7作目ですが、全然ダレてきません。むしろ面白くなってくるのがすごい。
作者さんはどんどん読者の心をつかむのが上手くなってきていますね・・・結構暗くシリアスな展開のはずなのに読んでて噴き出してしまうのはやっぱりミレーユと愉快な仲間たちのおかげでしょうか?
前作ではほとんど出番がなく・・・最後で糖分増量した感じのリヒャルトとミレーユですが、今回は二人のシーンはもうすべて甘かったです!!
前々から思ってましたが、リヒャルトは絶対開き直ったら攻め込むタイプです!!
まだ戸惑ってるミレーユがとってもかわいくて面白かったです。
とある侍女さん曰く「落ち込もうと思えばどこまでも落ち込めるリヒャルト」と「有無を言わさぬ明るさで閉ざされた心を開けるミレーユ」はまさにお似合いです。
シアラン編の軸である大公派との対決も、色々な人の思惑(腹黒さ)がだんだん浮き彫りになってきて…思わずえっそうなの!! 的なもう一つの『秘密』も・・・
とにかく8作目がとても気になる展開で終わりました。早く続きが読みたいです。
7作目ですが、全然ダレてきません。むしろ面白くなってくるのがすごい。
作者さんはどんどん読者の心をつかむのが上手くなってきていますね・・・結構暗くシリアスな展開のはずなのに読んでて噴き出してしまうのはやっぱりミレーユと愉快な仲間たちのおかげでしょうか?
前作ではほとんど出番がなく・・・最後で糖分増量した感じのリヒャルトとミレーユですが、今回は二人のシーンはもうすべて甘かったです!!
前々から思ってましたが、リヒャルトは絶対開き直ったら攻め込むタイプです!!
まだ戸惑ってるミレーユがとってもかわいくて面白かったです。
とある侍女さん曰く「落ち込もうと思えばどこまでも落ち込めるリヒャルト」と「有無を言わさぬ明るさで閉ざされた心を開けるミレーユ」はまさにお似合いです。
シアラン編の軸である大公派との対決も、色々な人の思惑(腹黒さ)がだんだん浮き彫りになってきて…思わずえっそうなの!! 的なもう一つの『秘密』も・・・
とにかく8作目がとても気になる展開で終わりました。早く続きが読みたいです。
2009年2月7日に日本でレビュー済み
やっぱりミレーユを手放すことなんてできない!自分の本当の気持ちに気付いたリヒャルトは自分の本当の思いをミレーユに伝えます。そして、
「…俺を選んでください。ミレーユ」
ズバキューン!!ぐはぁっ(吐血)
こんなこと言われたら世の女性は皆うなずくよ!うなずいちゃうよ!!
さあさあ、どうするミレーユ?そしてリヒャルトは…!?
気になる人は読んでみて!絶対損はありませんV!!
「…俺を選んでください。ミレーユ」
ズバキューン!!ぐはぁっ(吐血)
こんなこと言われたら世の女性は皆うなずくよ!うなずいちゃうよ!!
さあさあ、どうするミレーユ?そしてリヒャルトは…!?
気になる人は読んでみて!絶対損はありませんV!!
2009年6月14日に日本でレビュー済み
ロジオンとミレーユがコンビで行動。ロジオンが何の歯止めにもなってないので、本当に『無謀』byリヒャルトです。綱渡りでドキドキ。
ようやく開き直ったリヒャルトがミレーユを受け入れます。
ミシェル女疑惑に気付く人もチラチラ出てきて、これからも楽しめそうなシリーズです。笑って甘く楽しくハラハラ。娯楽作品として申し分ありません。
ようやく開き直ったリヒャルトがミレーユを受け入れます。
ミシェル女疑惑に気付く人もチラチラ出てきて、これからも楽しめそうなシリーズです。笑って甘く楽しくハラハラ。娯楽作品として申し分ありません。