齢ん十歳、成人した子供がいてもおかしくない年のワタクシがすっかりハマってしまいました♪
きっかけは軽い続き物が読みたいな〜ぐらいの気持ちでしたが、読み始めると続きが気になってしかたなくて。
怒涛のシアラン完結編となりましたが、文句なく「面白かった!」って言えました。
イライラするくらいの二人の距離もぐっと近づいて納得のラスト。でも、ちゃんと伏線を残してるので続きも楽しみだし。
こんなピュアな恋心って、むか〜しあったよね〜〜って。忘れかけてた乙女心が復活したような気分でした♪
ようやく婚約(だよね〜?まだ)した二人がどうなるのか?怪しい影も見え隠れしてるので新章がまたまた待ち遠しくなりました。
ぜひとも最初からお読みください。
きっとドキドキワクワク、そしてイライラ?なお話にはまると思います♪
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身代わり伯爵の誓約 (角川ビーンズ文庫 64-11) 文庫 – 2010/2/1
リヒャルトの宝剣を手に入れるべく大公と結婚契約書にサインをしてしまったミレーユ。挙式まであと二日と迫る中、記憶を失ったミレーユとリヒャルトの恋の行方はーー!? シアラン編堂々の完結巻!!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/2/1
- 寸法10.5 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104044524114
- ISBN-13978-4044524111
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/2/1)
- 発売日 : 2010/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4044524114
- ISBN-13 : 978-4044524111
- 寸法 : 10.5 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,396,157位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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『身代わり伯爵の冒険』で、第4回ビーンズ小説大賞読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『身代わり伯爵の冒険』(ISBN-10:4044524017)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミレーユ…漢前だっ!!誰よりも格好良すぎる周りに居る男性陣がヘタレに見えるわ(笑)本当にミレーユの行動力には驚かされます規格外で予想がつかないです。
リヒャルトはリヒャルトで前回とうとう「ぶちっ」とキレましたネ。
さてぶっ飛んだリヒャルトの行動にも驚きましたまさかミレーユの花嫁衣装を見て脱がそうとするなんて野獣そのものです紳士な筈なのに(笑)
リヒャルトはリヒャルトで前回とうとう「ぶちっ」とキレましたネ。
さてぶっ飛んだリヒャルトの行動にも驚きましたまさかミレーユの花嫁衣装を見て脱がそうとするなんて野獣そのものです紳士な筈なのに(笑)
2010年1月30日に日本でレビュー済み
もう今回はレビューの星をキラキラ輝かせたいくらい最高です。
シアラン編クライマックスらしく、躍動感とラブロマンス迸る展開でした。
巻を重ねるごとに二人の気持ちは昇りつめていったわけですが、
それが鮮やかに花開く、というより爆発する勢いの面白さでした!
以下は内容に触れますのでご注意を。
偽大公に記憶を奪われてしまったミレーユと、大公位と彼女を奪還するために
行動を起こすリヒャルト、それを支える仲間たち。
婚礼の祈りという名目で塔の最上階に軟禁されるミレーユのもとに潜入するリヒャルト。
作戦の裏の裏をかきあう展開は、鬼気迫るものがありました。
ミレーユがリヒャルトの名前を、頭の中には思い描けるのに、言葉として出せなくなってしまうシーンは切ないです。
そんな中でも失せることのないミレーユの勇気や気概は大好きですね。
ドレスの下にあるモノを仕込んだうえ、魔術師相手にそんな事をする花嫁は後にも先にも彼女だけでは。
かなり機転のきく行動力を発揮するミレーユですが、さすがはフレッドの妹だと納得しました。
そしてリヒャルトの本気は怒涛のごとく、ですね。
胸をときめかせてしまうとか、魅了されるとか、それでは足りませんでした。
愛情と背負うものに雁字搦めのせいで、一歩下がって耐える、忍ぶだった彼の内に秘めたものの強さは、
心臓に悪いほどドキドキさせられてしまいます!
花嫁奪還と数々の戦闘時の彼には惚れなおします。
さらに物語は、運命の大聖堂でのリヒャルト、オズワルドの対峙へと突き進んでいくのですが、
それにウォルター伯爵の想い、フレッドの家族愛なども絡み合っていきます。
第五師団も復活していて良かったですね!ジャックはまさに騎士の鏡。
それにしても、ミレーユとリヒャルトの言葉はどれも大好きで大切に取っておきたいくらいです。
読み返すたびにドキドキしたり、暖かくなったり、泣きたくなったりします。
それと同じくらい当てられてしまうわけですが(笑)
次からは新章のスタートで、身代わり伯爵シリーズはまだまだ続くようです。
本当に元気を貰える大好きなシリーズなので、終わってしまわなくて一安心です!
追記ですが、リヒャルトの修行の旅が激しく気になりますね(笑)
本当にどんな伝説を作ったんでしょう!
シアラン編クライマックスらしく、躍動感とラブロマンス迸る展開でした。
巻を重ねるごとに二人の気持ちは昇りつめていったわけですが、
それが鮮やかに花開く、というより爆発する勢いの面白さでした!
以下は内容に触れますのでご注意を。
偽大公に記憶を奪われてしまったミレーユと、大公位と彼女を奪還するために
行動を起こすリヒャルト、それを支える仲間たち。
婚礼の祈りという名目で塔の最上階に軟禁されるミレーユのもとに潜入するリヒャルト。
作戦の裏の裏をかきあう展開は、鬼気迫るものがありました。
ミレーユがリヒャルトの名前を、頭の中には思い描けるのに、言葉として出せなくなってしまうシーンは切ないです。
そんな中でも失せることのないミレーユの勇気や気概は大好きですね。
ドレスの下にあるモノを仕込んだうえ、魔術師相手にそんな事をする花嫁は後にも先にも彼女だけでは。
かなり機転のきく行動力を発揮するミレーユですが、さすがはフレッドの妹だと納得しました。
そしてリヒャルトの本気は怒涛のごとく、ですね。
胸をときめかせてしまうとか、魅了されるとか、それでは足りませんでした。
愛情と背負うものに雁字搦めのせいで、一歩下がって耐える、忍ぶだった彼の内に秘めたものの強さは、
心臓に悪いほどドキドキさせられてしまいます!
花嫁奪還と数々の戦闘時の彼には惚れなおします。
さらに物語は、運命の大聖堂でのリヒャルト、オズワルドの対峙へと突き進んでいくのですが、
それにウォルター伯爵の想い、フレッドの家族愛なども絡み合っていきます。
第五師団も復活していて良かったですね!ジャックはまさに騎士の鏡。
それにしても、ミレーユとリヒャルトの言葉はどれも大好きで大切に取っておきたいくらいです。
読み返すたびにドキドキしたり、暖かくなったり、泣きたくなったりします。
それと同じくらい当てられてしまうわけですが(笑)
次からは新章のスタートで、身代わり伯爵シリーズはまだまだ続くようです。
本当に元気を貰える大好きなシリーズなので、終わってしまわなくて一安心です!
追記ですが、リヒャルトの修行の旅が激しく気になりますね(笑)
本当にどんな伝説を作ったんでしょう!
2010年2月1日に日本でレビュー済み
シアラン編の最終巻です。
この新刊を読む前に今までのを読み返したのですが…
リヒャルトの変わりっぷりもとい成長ぷりが素晴らしい。
色気のある野獣化?押せ押せになったリヒャルトに悶えました。
この新刊は、主人公二人のラブラブが半端なかったです。
内容的には、クライマックスMAXです。
記憶関係についてはミレーユの意志はすごかった!。
この中で色んな角度でミレーユの気持ちの強さが出て
それが物語を加速させていました。
一番書きたいのはリヒャルトの某奪還ですがネタバレになるので書きません。
そしてフレッドがすがすがしくフレッドでありました。
ちょっとだけ二人の一番じゃなくなったフレッドが可哀想と思いました。
続きがあるのでフレッドのラブと
番外編で良いので戴冠式を詳しく読みたいです。
この新刊を読む前に今までのを読み返したのですが…
リヒャルトの変わりっぷりもとい成長ぷりが素晴らしい。
色気のある野獣化?押せ押せになったリヒャルトに悶えました。
この新刊は、主人公二人のラブラブが半端なかったです。
内容的には、クライマックスMAXです。
記憶関係についてはミレーユの意志はすごかった!。
この中で色んな角度でミレーユの気持ちの強さが出て
それが物語を加速させていました。
一番書きたいのはリヒャルトの某奪還ですがネタバレになるので書きません。
そしてフレッドがすがすがしくフレッドでありました。
ちょっとだけ二人の一番じゃなくなったフレッドが可哀想と思いました。
続きがあるのでフレッドのラブと
番外編で良いので戴冠式を詳しく読みたいです。
2010年2月1日に日本でレビュー済み
身代わり伯爵の冒険が新刊で出た時手に取ってハマってからここに至るまでヤキモキしました!が、最後に最高のラストが待っていました!!
もう全巻を通してミレーユの可愛さと優しさと男らしさにうっとりしてリヒャルトの格好よさとへたれさにドキドキして個性豊かな脇役に笑わせてもらいました。
ストーリーもハラハラドキドキの展開で特に今回の巻はスピード感もあり本当に読みごたえたっぷりでした。目が離せない展開でまるでそこに自分がいるような感じです。
そして何より二人のラブが最高潮でした!!もうこの二人程好きなカプはないです。二人のお互いを思いあうところがとても素敵で見ていて本当にほのぼのニヤニヤしてしまいます。
すっきりした巻でしたがまた新しい花嫁修業編が6月1日発売予定らしいのでそれを楽しみにしてます!!
次回はラブ時々嵐だそうですよ(^-^)
もう全巻を通してミレーユの可愛さと優しさと男らしさにうっとりしてリヒャルトの格好よさとへたれさにドキドキして個性豊かな脇役に笑わせてもらいました。
ストーリーもハラハラドキドキの展開で特に今回の巻はスピード感もあり本当に読みごたえたっぷりでした。目が離せない展開でまるでそこに自分がいるような感じです。
そして何より二人のラブが最高潮でした!!もうこの二人程好きなカプはないです。二人のお互いを思いあうところがとても素敵で見ていて本当にほのぼのニヤニヤしてしまいます。
すっきりした巻でしたがまた新しい花嫁修業編が6月1日発売予定らしいのでそれを楽しみにしてます!!
次回はラブ時々嵐だそうですよ(^-^)
2010年1月30日に日本でレビュー済み
「身代わり伯爵」シリーズに出会ってから(「潜入」からではありますが)新刊が待ち遠しく、ついに二人のクライマックスに立ち会えて感無量です!。
二人の焦れ焦れラブがメインのこのシリーズですが、リヒャルトの秘密からシアランの大公位をめぐるシリアスな物語としても、バランスよく入ってくるコメディも絶妙で、「読んでる」って事を忘れるほど入り込んでしまいました。けっこうムチャ振りなエピソードでも、引き込まれて納得してしまってる(笑)。
もちろん二人のいちゃラブのシーンでは、いろんなシチュエーションというか、また「そこでこう来るか!」的なネタを、丁寧に描いて頂いて十分に堪能しました(今回も、塔の場面であんなにいっぱいするとは思いませんでした…。アンジェリカではありませんが、若君ったら情熱的!喜)。
斜め上を行く思考がキュートで、行動力&侠気溢れる乙女・ミレーユの健気さは、リヒャルトじゃなくてもやられます。リヒャルトも最初こそヘタレの誉れも高かったのに、あんな爽やかな肉食系に変身されたらミレーユじゃなくても落ちますよ。また今回のリヒャルト、今まで最後の押しが足りずに散々後悔したしたせいか、ミレーユの気持を確信してるからか、詰めが半端なかった。ほんとにミレーユの口から「好き」って言って貰いたかったんだね〜。おかげでミレーユもちゃんと告白できたし、良かったです。
もちろん悪魔的知能と行動のフレッドにもスカっとさせてもらいつつ、親友や妹の「一番」でなくなってしまうところなんかにしんみりさせられました…。フレッドにもいい事がありますように。
シアラン編で登場したリヒャルトの弟にしてミレーユの幼馴染のキリル、今回の件に絡むのかと思っていたら新章の重要キャラのようです。花嫁修行って事は、なかなか結婚には至らないのかしら?。
それにしても、二人が出会ってまだ一年だったとは!。10巻かけてやっと公認の両思い…ほんと長かったわ。
二人の焦れ焦れラブがメインのこのシリーズですが、リヒャルトの秘密からシアランの大公位をめぐるシリアスな物語としても、バランスよく入ってくるコメディも絶妙で、「読んでる」って事を忘れるほど入り込んでしまいました。けっこうムチャ振りなエピソードでも、引き込まれて納得してしまってる(笑)。
もちろん二人のいちゃラブのシーンでは、いろんなシチュエーションというか、また「そこでこう来るか!」的なネタを、丁寧に描いて頂いて十分に堪能しました(今回も、塔の場面であんなにいっぱいするとは思いませんでした…。アンジェリカではありませんが、若君ったら情熱的!喜)。
斜め上を行く思考がキュートで、行動力&侠気溢れる乙女・ミレーユの健気さは、リヒャルトじゃなくてもやられます。リヒャルトも最初こそヘタレの誉れも高かったのに、あんな爽やかな肉食系に変身されたらミレーユじゃなくても落ちますよ。また今回のリヒャルト、今まで最後の押しが足りずに散々後悔したしたせいか、ミレーユの気持を確信してるからか、詰めが半端なかった。ほんとにミレーユの口から「好き」って言って貰いたかったんだね〜。おかげでミレーユもちゃんと告白できたし、良かったです。
もちろん悪魔的知能と行動のフレッドにもスカっとさせてもらいつつ、親友や妹の「一番」でなくなってしまうところなんかにしんみりさせられました…。フレッドにもいい事がありますように。
シアラン編で登場したリヒャルトの弟にしてミレーユの幼馴染のキリル、今回の件に絡むのかと思っていたら新章の重要キャラのようです。花嫁修行って事は、なかなか結婚には至らないのかしら?。
それにしても、二人が出会ってまだ一年だったとは!。10巻かけてやっと公認の両思い…ほんと長かったわ。
2010年2月2日に日本でレビュー済み
ミレーユとリヒャルトが恐ろしいほどいちゃついてます(まあ、毎度のことかもしれませんが(笑))。リヒャルトはよく照れもなくあんな甘いセリフを言えるなってくらい。ミレーユとの両想いを確信したリヒャルトはとどまるところを知らないっ!そしてミレーユは記憶を失ってもミレーユのままで安心しました。まさか魔術師相手に金棒で闘ったのには驚きましたが(笑)。
けれど個人的にはフレッドが一番大好きなので フレッドの願いが叶わず 切なげな姿をみたら もろ泣きしてしまいました。私もフレッドの願いが叶うことを本気で祈っていたので。
けれど今巻ではフレッドの出番が何気に多く ミレーユとの兄妹愛もみれて良かったです。ちなみにフレッドがアレックスに言った言葉はちょっと面白かったです(笑)。
けれど個人的にはフレッドが一番大好きなので フレッドの願いが叶わず 切なげな姿をみたら もろ泣きしてしまいました。私もフレッドの願いが叶うことを本気で祈っていたので。
けれど今巻ではフレッドの出番が何気に多く ミレーユとの兄妹愛もみれて良かったです。ちなみにフレッドがアレックスに言った言葉はちょっと面白かったです(笑)。