新章花嫁修業編の第二弾です。
いろいろな誤解が生まれては解決しました。キリルの問題が中心となっています。
キリルの今までの言動について解き明かされますが、「身代わり伯爵シリーズ」らし過ぎる理由に、ものすごく納得してしまいました。ヘビィな理由もありつつ、つい笑ってしまう結末で深く納得させてくれるのが、このシリーズのすごいところだと思います。
その問題と平行して、ミレーユはリヒャルトの元お妃候補のお嬢様たちに囲まれた合宿に参加します。
新キャラ(女の子多数)もたくさん出てきて、今後の活躍が楽しみですね。
リヒャルトとミレーユは前回から引き続き禁欲×天然で、凄まじいまでのいちゃつきぶりですが、何が不思議って、リヒャルトはいちゃいちゃ禁止令を食らい、それを守って(?)いるはずなのにミレーユに対する甘々ぶりがさらに増していることでしょうか。とにかく出てくる飛び出す台詞(手紙までも)が物凄い。禁止令を食らっている分、言葉攻めなのだと思いますが……凄いです(笑)
今回はこの2人のケンカ(?)も見どころ。「おぉっリヒャルトがミレーユに命令口調!」と新鮮でした。
フレッドの大好きランキング1〜5位(女性)も明かされます。
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身代わり伯爵の花嫁修業 II 嵐を呼ぶ花嫁合宿 (角川ビーンズ文庫 64-13) 文庫 – 2010/9/30
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いちゃいちゃ禁止令をくらい禁欲生活を送るリヒャルト相手に、新婚ごっこを仕掛けるミレーユ。ミレーユの新たな試験は、リヒャルトの元花嫁候補の中から、自らの側近候補を選ぶ事で!? W浮気疑惑勃発の第2弾!!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/9/30
- 寸法10.5 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104044524130
- ISBN-13978-4044524135
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/9/30)
- 発売日 : 2010/9/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4044524130
- ISBN-13 : 978-4044524135
- 寸法 : 10.5 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,417,244位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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『身代わり伯爵の冒険』で、第4回ビーンズ小説大賞読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『身代わり伯爵の冒険』(ISBN-10:4044524017)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月30日に日本でレビュー済み
花嫁修業シリーズの2冊目ですが、今回もとても面白かったです!
軸となっているのはキリルの謎と、ミレーユの側近候補達との出会い、そして
未だオズワルドの爪痕を色濃く残すシアラン宮殿でしょうか。
以下は内容に少し触れますので、ご注意を。
今回もミレーユとリヒャルトの二人が色んな意味で素敵でした。
婚約というものがなくても、以前から愛情いっぱいの二人でしたから、将来を約束し、
それに向けて着実に進んでいく道のりに、愛が溢れていないわけありませんね!(笑)
「恋人同士」と言える時間が極端に少なかった二人なので、この巻からは二人の独占欲や嫉妬といった
感情がゆっくりと成熟していくように思えました。
初心すぎたミレーユや、大人び過ぎていたリヒャルトが、恋愛面でぐるぐるとしていき、
それに気付いていく、というのはやはり胸をときめかせますね!
以前よりややハーレクイン的要素と言えばいいのか、そういったムードのシーンもちらほらありますが、
上品さを失わずに「王道ラブ」を貫いているのは素晴らしいと思います。
そしてミレーユの側近候補の姫君達。
彼女たちの中にも苦悩や嫉妬のしがらみが多い子達もいますが、どのお姫様も魅力的だったと思います。
そしてキリルですが、まさに「ミレーユが好きな、リヒャルトの弟の、音楽を愛する大公家の人間」
という感じでしたね!
個人的にはミレーユとジェラルドのリヒャルト大好き同盟のシーンが癒されました。
しかし大公は、禁欲生活だわ、色んな人達にちょっと偏執的に愛されるわで、苦労の絶えない1冊となっていますが(笑)
シアラン宮殿に住み着きたくなるような雰囲気が溢れていて、やみつきになります。
まだ揺らぎかけた基盤を大公が再構築中のシアランですが、続きもとても楽しみです。
軸となっているのはキリルの謎と、ミレーユの側近候補達との出会い、そして
未だオズワルドの爪痕を色濃く残すシアラン宮殿でしょうか。
以下は内容に少し触れますので、ご注意を。
今回もミレーユとリヒャルトの二人が色んな意味で素敵でした。
婚約というものがなくても、以前から愛情いっぱいの二人でしたから、将来を約束し、
それに向けて着実に進んでいく道のりに、愛が溢れていないわけありませんね!(笑)
「恋人同士」と言える時間が極端に少なかった二人なので、この巻からは二人の独占欲や嫉妬といった
感情がゆっくりと成熟していくように思えました。
初心すぎたミレーユや、大人び過ぎていたリヒャルトが、恋愛面でぐるぐるとしていき、
それに気付いていく、というのはやはり胸をときめかせますね!
以前よりややハーレクイン的要素と言えばいいのか、そういったムードのシーンもちらほらありますが、
上品さを失わずに「王道ラブ」を貫いているのは素晴らしいと思います。
そしてミレーユの側近候補の姫君達。
彼女たちの中にも苦悩や嫉妬のしがらみが多い子達もいますが、どのお姫様も魅力的だったと思います。
そしてキリルですが、まさに「ミレーユが好きな、リヒャルトの弟の、音楽を愛する大公家の人間」
という感じでしたね!
個人的にはミレーユとジェラルドのリヒャルト大好き同盟のシーンが癒されました。
しかし大公は、禁欲生活だわ、色んな人達にちょっと偏執的に愛されるわで、苦労の絶えない1冊となっていますが(笑)
シアラン宮殿に住み着きたくなるような雰囲気が溢れていて、やみつきになります。
まだ揺らぎかけた基盤を大公が再構築中のシアランですが、続きもとても楽しみです。
2013年10月6日に日本でレビュー済み
リヒャルトとミレーユが喧嘩して、リヒャルトの普段見れないミレーユへの命令口調に
ドキドキしました(笑)
しかも、「いつもと違うことをするからです」ってついに、きたーー
と、思ったけど、ミレーユ逃げちゃってガッカリ…
そこは突き進んで欲しかったなーー
婚前旅行でもそこの描写なかったので、ちょっとガッカリ
リヒャルトたまには暴走して欲しいなー
ドキドキしました(笑)
しかも、「いつもと違うことをするからです」ってついに、きたーー
と、思ったけど、ミレーユ逃げちゃってガッカリ…
そこは突き進んで欲しかったなーー
婚前旅行でもそこの描写なかったので、ちょっとガッカリ
リヒャルトたまには暴走して欲しいなー
2010年10月2日に日本でレビュー済み
新章スタート二冊目。
シアラン宮廷で花嫁修行中のミレーユ。彼女にかけられた第二の試験課題は「令嬢達の交流会」と称して大公妃の側近選びです。ルドヴィックによって集められた令嬢達は、かつての大公妃候補ばかりで…?。
コメディとロマンスと、奇天烈なキャラやエピソードなのに妙に納得させてしまう展開と。ラノベを読む楽しさを堪能させてくれるこのシリーズ、魅力は健在です。
第五師団の面々などオトコ臭かったミレーユの周りですが、今回は女性がメイン。今までもミレーユにはリディエンヌ様、シャルロット、アンジェリカ等々個性豊かな女性陣が力強い味方でしたが、ここシアランにおいてもやはり一筋縄ではいかない方々が登場します。
令嬢達の化かし合いのようなやりとりの中で嫌な思いもする。けれどもミレーユはやっぱりミレーユで「殿下の嫁はわたしの嫁」発言や、金棒取り出しての立ち回り、おんぶ(ミレーユがおぶう)等、潔くって頼もしい。修羅場になるような場面でも、けっして普通ではありえないような解釈をして危機を乗り切ってしまう、きわどい発言もななめ上に行ってしまってなんだかズレていく彼女ならではの良さは、読んでいてとても楽しい。リヒャルトやアリス様じゃないけれど可愛く思ってしまいます。
第五師団はコメディ要員としてあいかわらずの活躍。ジャックはいつまでもリヒャルトとミレーユの様子に慣れず、その反応が二人の甘さをより引き立てる(笑)。テオと舎弟の「ひでんか」は敬称じゃなく単なるあだ名のよう…。
そして妨害発言のキリル、ついに真相が明らかになるけれど、ただただ同情。その勘違い、ここへきてからも最後まで気付かなかったんだね…。
作中にジークとリディエンヌ様の挙式のことやシルフレイア姫のことが出てくるけれど、これから二人、アルテマリスへ行ったりするんでしょうか?。あらたに増えたキャラさん達や、不穏な動きやら次はどんな嵐が待ち受けているんだろう。
願わくば、必死に自制しているリヒャルトには申し訳ないけれど、一冊中一回くらいは唇キスが読みたいなあ〜。ミレーユから、とかじゃないと無理かな?。
シアラン宮廷で花嫁修行中のミレーユ。彼女にかけられた第二の試験課題は「令嬢達の交流会」と称して大公妃の側近選びです。ルドヴィックによって集められた令嬢達は、かつての大公妃候補ばかりで…?。
コメディとロマンスと、奇天烈なキャラやエピソードなのに妙に納得させてしまう展開と。ラノベを読む楽しさを堪能させてくれるこのシリーズ、魅力は健在です。
第五師団の面々などオトコ臭かったミレーユの周りですが、今回は女性がメイン。今までもミレーユにはリディエンヌ様、シャルロット、アンジェリカ等々個性豊かな女性陣が力強い味方でしたが、ここシアランにおいてもやはり一筋縄ではいかない方々が登場します。
令嬢達の化かし合いのようなやりとりの中で嫌な思いもする。けれどもミレーユはやっぱりミレーユで「殿下の嫁はわたしの嫁」発言や、金棒取り出しての立ち回り、おんぶ(ミレーユがおぶう)等、潔くって頼もしい。修羅場になるような場面でも、けっして普通ではありえないような解釈をして危機を乗り切ってしまう、きわどい発言もななめ上に行ってしまってなんだかズレていく彼女ならではの良さは、読んでいてとても楽しい。リヒャルトやアリス様じゃないけれど可愛く思ってしまいます。
第五師団はコメディ要員としてあいかわらずの活躍。ジャックはいつまでもリヒャルトとミレーユの様子に慣れず、その反応が二人の甘さをより引き立てる(笑)。テオと舎弟の「ひでんか」は敬称じゃなく単なるあだ名のよう…。
そして妨害発言のキリル、ついに真相が明らかになるけれど、ただただ同情。その勘違い、ここへきてからも最後まで気付かなかったんだね…。
作中にジークとリディエンヌ様の挙式のことやシルフレイア姫のことが出てくるけれど、これから二人、アルテマリスへ行ったりするんでしょうか?。あらたに増えたキャラさん達や、不穏な動きやら次はどんな嵐が待ち受けているんだろう。
願わくば、必死に自制しているリヒャルトには申し訳ないけれど、一冊中一回くらいは唇キスが読みたいなあ〜。ミレーユから、とかじゃないと無理かな?。