花嫁修業もついに第三弾、そしてラスト!
今回のミレーユは、とにかく宮廷内をちょこまかと動く動く。
場面や登場キャラがころころと変わります。
そして、同時発動している問題の数もてんこ盛り。1エピソードずつ、短編にできそうなくらいです。
恋の手記の作者探し、リヒャルトとフィデリオの対決(?)、ルドヴィックとの確執、ロジオンの勘違い、
マージョリーの試験、キリルとフレッド、エドゥアルトとリヒャルトの約束、レルシンスカの恋、
弟レギウスの登場、ミレーユとフレッドを狙う怪しい影、リヒャルトの悲しい過去、そして幽閉されているオズワルド
……等々、書ききれません!
今回発生した問題もありますが、いままでのシリーズでの小さな気がかりもいくつか回収された気がします。
でもやっぱり、一番重大な事件はリヒャルトの仲良し従兄・フィデリオの本格的な登場でしょう。
いまいち何を考えているかわからないキャラですが、これからどうなっていくのか楽しみです。
とにかくリヒャルトの半端ないやきもちぶりが見もの。しょっぱなから、欲求不満発言かましますし。
最後はもう、良かった、良かったねリヒャルト!と言ってあげたい。今までの忍耐力に涙のラブラブっぷりです!
今回はフレッドの活躍がちょっと取ってつけたようで物足りなかったですが、キリルとの関係が楽しかったので良しです。
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身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記 (角川ビーンズ文庫) 文庫 – 2011/1/29
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体力勝負で花嫁修業を乗り切ろうとするミレーユについに最後の試験が出された!! それは禁断の恋が綴られたベストセラー手記の作者を探すこと。何とこの手記はミレーユへの恋心を綴ったものでーー!?
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2011/1/29
- 寸法10.5 x 1.8 x 15 cm
- ISBN-104044524149
- ISBN-13978-4044524142
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/1/29)
- 発売日 : 2011/1/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4044524149
- ISBN-13 : 978-4044524142
- 寸法 : 10.5 x 1.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,406,100位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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『身代わり伯爵の冒険』で、第4回ビーンズ小説大賞読者賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『身代わり伯爵の冒険』(ISBN-10:4044524017)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相変わらず、素晴らしい作品です。出てくるキャラクターたちや、ストーリーも最高!プッと吹き出したり、ニヤニヤしたりと、読んでいて飽きない作品で、乙女心をくすぐられたい人にお勧めです。さすがは清家先生です。ねぎし先生のイラストも素敵でした。アニメ化してほしいNo.1です。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
花嫁修業編の完結巻です。
今回も様々な展開と決着が織り成され、蜂蜜並みの甘さも健在ですね!
いつもよりもリヒャルトの心情をなぞる様なシーンが多かったように思えたので、
甘いゆえの切なさ、のような印象も受けて読み応えがありました。
以下は少し内容に触れますのでご注意を。
今回、亡命先から帰還したリヒャルトの従兄弟であるフィデリオが本格的に
物語に入ってきました。
似ている、と思わせる二人ですが、リヒャルトが真面目な天然魔性なら、フィデリオは
飄々としたプレイボーイ気質でしょうか。ミレーユを含めたこの3人の間で色々と展開があります。
他にも見所がたくさんですが、とくにシャロン、ギルフォード、ルドヴィック、でしょうか。
牢獄の人達も、まだ不気味な影を落とし続けています。
そしてミレーユの、あの一本筋の通った明るさと力強さはあいかわらず可愛らしくて頼もしい!
しかし理由があったとはいえリヒャルトを寝室に引っ張り込んだときはどうしようかと(笑)
鉄壁の理性の箍が外れそうになりながらも、そのままなし崩し的に、とはいかないのが彼。
すぐさま部屋のすみでお説教モードになるのが愛しいです(笑)
と、いつもならそんな二人に頬が緩んで終わりなのですが、リヒャルトの方がいつもより
トラウマと重責を負ってしまっているので、この甘さが切なかったですね。
ただ力強く前を見据える姿勢は、二人が揃えば不動!と逆に見せつけられた感じです(笑)
また登場人物たちの過去に対して真摯に向き合う姿勢が、いいな、と思いました。
甘んじてうやむやにしてしまうでもなく、根に持つでもなく、気持ちいい、と感じました。
そして個人的にはレルシンスカ嬢の想い人発覚が色々と衝撃的過ぎました!
実は物凄くお似合いなのでは?という感じです。信念とかがでしょうか。
そう気付くと、個人的に色々な意味でとても胸がときめくようなカップルになりそうなので、
二人に春が来るようひっそり応援していきたいです!
今回も様々な展開と決着が織り成され、蜂蜜並みの甘さも健在ですね!
いつもよりもリヒャルトの心情をなぞる様なシーンが多かったように思えたので、
甘いゆえの切なさ、のような印象も受けて読み応えがありました。
以下は少し内容に触れますのでご注意を。
今回、亡命先から帰還したリヒャルトの従兄弟であるフィデリオが本格的に
物語に入ってきました。
似ている、と思わせる二人ですが、リヒャルトが真面目な天然魔性なら、フィデリオは
飄々としたプレイボーイ気質でしょうか。ミレーユを含めたこの3人の間で色々と展開があります。
他にも見所がたくさんですが、とくにシャロン、ギルフォード、ルドヴィック、でしょうか。
牢獄の人達も、まだ不気味な影を落とし続けています。
そしてミレーユの、あの一本筋の通った明るさと力強さはあいかわらず可愛らしくて頼もしい!
しかし理由があったとはいえリヒャルトを寝室に引っ張り込んだときはどうしようかと(笑)
鉄壁の理性の箍が外れそうになりながらも、そのままなし崩し的に、とはいかないのが彼。
すぐさま部屋のすみでお説教モードになるのが愛しいです(笑)
と、いつもならそんな二人に頬が緩んで終わりなのですが、リヒャルトの方がいつもより
トラウマと重責を負ってしまっているので、この甘さが切なかったですね。
ただ力強く前を見据える姿勢は、二人が揃えば不動!と逆に見せつけられた感じです(笑)
また登場人物たちの過去に対して真摯に向き合う姿勢が、いいな、と思いました。
甘んじてうやむやにしてしまうでもなく、根に持つでもなく、気持ちいい、と感じました。
そして個人的にはレルシンスカ嬢の想い人発覚が色々と衝撃的過ぎました!
実は物凄くお似合いなのでは?という感じです。信念とかがでしょうか。
そう気付くと、個人的に色々な意味でとても胸がときめくようなカップルになりそうなので、
二人に春が来るようひっそり応援していきたいです!
2011年1月31日に日本でレビュー済み
あいかわらず、コメディーとラブ、そしてシリアスの加減がちょうどよく読後感が良いです。
未来の舅エドゥアルトに「結婚まで不埒なまねはしない」と約束したリヒャルトに、どんな閨房学を学んでいるのか、なぜか根本的にわかってないようなのにズバリな意味深セリフをサラっと言ってしまうミレーユ。彼女は花嫁修業に、彼は花婿試練に頑張っています。
今回のミレーユへの課題はゴシップ系出版社から出された、とある「恋の手記」の作者を捜す、というもの。手記中身はまるでミレーユの日常生活を覗いたもので…?。
犯人、もとい作者捜しのドタバタに、ミシェルにちょっかいかけてくるリヒャルトの従兄フィデリオや、きっとかつてない方向性のダメージ?を受けたであろうルドヴィック、そして今だ危険な香がミレーユを搦め捕りそうだったり、過去の彼方からまさかの登場があったりとワクワク(?)ハラハラ。フレッドの安心感、第五師団も健在です。
ラブ方面は、エドゥアルト・パパにより枷をはめられ耐えに耐えるリヒャルトが、とある事で傷ついたミレーユのために迷わず取る行動が山場でしょうか。山積する問題と過去の記憶に休まる暇のないリヒャルトにとって、側にミレーユがいる事がどんなに大切なのかに、こちらもキュンとさせられました。
イラストも一段と華やかで、主役のツーショットだけだなく、ロジオン羽交い絞めのアンジェリカ、鞭振るうレルシンスカ様後方の初出ルドヴィック(意外と〇〇さんでなくてビックリ)等々食い入るように見てしまった…(笑)。
次回より里帰り編(仮)だそうですが、アルテマリスへ?それともリゼラントまで?。
「他のカップル達」の色々も含め、早く読みたいです。
未来の舅エドゥアルトに「結婚まで不埒なまねはしない」と約束したリヒャルトに、どんな閨房学を学んでいるのか、なぜか根本的にわかってないようなのにズバリな意味深セリフをサラっと言ってしまうミレーユ。彼女は花嫁修業に、彼は花婿試練に頑張っています。
今回のミレーユへの課題はゴシップ系出版社から出された、とある「恋の手記」の作者を捜す、というもの。手記中身はまるでミレーユの日常生活を覗いたもので…?。
犯人、もとい作者捜しのドタバタに、ミシェルにちょっかいかけてくるリヒャルトの従兄フィデリオや、きっとかつてない方向性のダメージ?を受けたであろうルドヴィック、そして今だ危険な香がミレーユを搦め捕りそうだったり、過去の彼方からまさかの登場があったりとワクワク(?)ハラハラ。フレッドの安心感、第五師団も健在です。
ラブ方面は、エドゥアルト・パパにより枷をはめられ耐えに耐えるリヒャルトが、とある事で傷ついたミレーユのために迷わず取る行動が山場でしょうか。山積する問題と過去の記憶に休まる暇のないリヒャルトにとって、側にミレーユがいる事がどんなに大切なのかに、こちらもキュンとさせられました。
イラストも一段と華やかで、主役のツーショットだけだなく、ロジオン羽交い絞めのアンジェリカ、鞭振るうレルシンスカ様後方の初出ルドヴィック(意外と〇〇さんでなくてビックリ)等々食い入るように見てしまった…(笑)。
次回より里帰り編(仮)だそうですが、アルテマリスへ?それともリゼラントまで?。
「他のカップル達」の色々も含め、早く読みたいです。
2011年2月3日に日本でレビュー済み
「もう、なんでなの!? せっかく頑張って屋根の上でみんなと筋肉体操やったのに、これじゃ意味ないじゃない」
今巻は、表紙に出張っているフィデリオが内容のほうにも出張っております。
前にも登場していたらしいですが、いまいち印象が薄かったのか、初登場だと思っていました。
彼の母親については何やら伏線が隠れていそうですし、彼自身“ミシェル”に関わる気満々のようなので、
新章での活躍に期待してます!!
妹離れをしたせいか最近影の薄いフレッドですが、懐かしいゲイルとかが再登場しているので、また色々暗躍しそうです。
個人的には、ジャガイモみたいな顔が好きらしいことが発覚したレルシンスカ嬢の弟・レギウスの活躍に期待です。
第五師団の舎弟たちと絡んでくれないかなー。
後、ルドウィックの挿し絵が意外とかっこ良かったことにびっくりです。
今巻は、表紙に出張っているフィデリオが内容のほうにも出張っております。
前にも登場していたらしいですが、いまいち印象が薄かったのか、初登場だと思っていました。
彼の母親については何やら伏線が隠れていそうですし、彼自身“ミシェル”に関わる気満々のようなので、
新章での活躍に期待してます!!
妹離れをしたせいか最近影の薄いフレッドですが、懐かしいゲイルとかが再登場しているので、また色々暗躍しそうです。
個人的には、ジャガイモみたいな顔が好きらしいことが発覚したレルシンスカ嬢の弟・レギウスの活躍に期待です。
第五師団の舎弟たちと絡んでくれないかなー。
後、ルドウィックの挿し絵が意外とかっこ良かったことにびっくりです。