巨額の負債を押し付けられた、旅館の若旦那とロシア人パトロンのお話。
主役のロシア人を含め、若旦那以外の登場人物がひどすぎる。主な従業員たちは横領、親友は下心のみで役立たず、客はチンピラ、肝心のロシア人も暴言・横暴。
一応ハピエンではありますが、主人公が四面楚歌すぎて楽しい話ではなかったですね・・
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ロシア君主の高慢な恋情 (角川ルビー文庫 114-4) 文庫 – 2009/1/31
老舗旅館の亭主・藤代香月は、赤字経営をなんとかしたいと、ロシア実業家のルキアンから融資を頼むことに。しかし、彼は融資をする代わりに香月の服従を命じ、無理やり身体を求めてきて…。
- 本の長さ269ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/1/31
- ISBN-104044529043
- ISBN-13978-4044529048
登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/1/31)
- 発売日 : 2009/1/31
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 269ページ
- ISBN-10 : 4044529043
- ISBN-13 : 978-4044529048
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,012,667位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,766位角川ルビー文庫
- - 16,985位ボーイズラブノベルス (本)
- - 322,578位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年2月10日に日本でレビュー済み
羽鳥さんの作品は設定がしっかりしてるので読みやすいです。私的に契約に関するストーリーがちょっと薄かったかな〜と。もうちょっと強引さがほしかったです!せっかくの傲慢キャラなので!
ありきたりな設定なせいか少し物足りなさを感じました。私的読み方で、気に入ったシーンがあったらそこを何度も読み返すのですが今回作はそれがなかったです。手堅いストーリーで萌ポイントが少なかったのが残念でした。
ありきたりな設定なせいか少し物足りなさを感じました。私的読み方で、気に入ったシーンがあったらそこを何度も読み返すのですが今回作はそれがなかったです。手堅いストーリーで萌ポイントが少なかったのが残念でした。
2021年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。総帥な攻めの深い執着と愛……良いものを見せて頂きました。
幼い頃に惚れて、大人に邪魔されて会えなかった十三年もの長い間、受けを想って守れる力を手に入れようとひたすら努力してきた攻め。再会してからは、財力や諸々を尽くして受けとその愛する旅館を守っているのに、顔を見てもヒントを与えてもなかなか思い出してもらえないのは哀れでした。なので、言葉でなじってしまったのもしょうがないかなぁと。
告白やラブシーンは情熱的で、攻めの狂おしい愛が伝わってきました。ロマンティックな要素も多くて萌えるお話でした!
幼い頃に惚れて、大人に邪魔されて会えなかった十三年もの長い間、受けを想って守れる力を手に入れようとひたすら努力してきた攻め。再会してからは、財力や諸々を尽くして受けとその愛する旅館を守っているのに、顔を見てもヒントを与えてもなかなか思い出してもらえないのは哀れでした。なので、言葉でなじってしまったのもしょうがないかなぁと。
告白やラブシーンは情熱的で、攻めの狂おしい愛が伝わってきました。ロマンティックな要素も多くて萌えるお話でした!