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華葬伝 ~Flower Requiem~ 上 (角川ビーンズ文庫 78-1) 文庫 – 2010/12/28
輪廻が失われ幽鬼がはびこる世界。反乱の最中に記憶を失った幽冥は、「義人」に選ばれる。その宿命は、「神殺しの一族」を守るために命尽きるまで戦うことだったーー。だが、すべてをくつがえす衝撃の事件が起こり!?
- 本の長さ236ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/12/28
- ISBN-104044550298
- ISBN-13978-4044550295
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/12/28)
- 発売日 : 2010/12/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 236ページ
- ISBN-10 : 4044550298
- ISBN-13 : 978-4044550295
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,671,106位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年4月10日に日本でレビュー済み
海外発のライトノベルということで、「ビーンズ文庫の中華ファンタジーを模倣したのだろう」と上から目線で読み始めました。 すみません!甘く見てました。 細かい所まで作り込んだ設定、少女小説の王道からはみ出た世界観、雰囲気が盛り上がる数々の小物、と一般的日本人では出せない本になっています。凄いよ、台湾。 元は一冊だった原書を、日本語版では上下巻で分けています。 少々読む事が疲れる印象がある本書ですが、上巻を読んだらすぐ下巻を読むことを勧めます。伏線に 驚かされます。
2011年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初の上下巻ということもあり、かなり楽しみにしていたのだが、読んでいくとあまりぱっとしない主人公、仲間ともいいきれない仲間、恋愛色はほとんどゼロ。
というような内容でかなり残念だった。物語の終盤では、登場人物はほとんど死んでしまうのも、ビーンズ文庫らしくない。
長い間秘めてきた思いを強調したいのはわかるが、いまいちそれが伝わってこない。
以上の理由から、今回は☆一つにした。
かっこかわいい話を求める方にはお薦めできない作品だった。
というような内容でかなり残念だった。物語の終盤では、登場人物はほとんど死んでしまうのも、ビーンズ文庫らしくない。
長い間秘めてきた思いを強調したいのはわかるが、いまいちそれが伝わってこない。
以上の理由から、今回は☆一つにした。
かっこかわいい話を求める方にはお薦めできない作品だった。
2016年10月18日に日本でレビュー済み
上下セットの感想です。
内容は、400年前に珠罌神(しゅおうしん)という輪廻を司る神が人間達に殺され、輪廻が失われてしまった世界。死んでも魂は輪廻に入れず、謫仙(たくせん)という化け物になって人々を襲っていた。その神殺しの最後の生き残り:繭(チェン)の守り人で繭の五蘊(ごうん:生の五つの要素)を分けられ担っている「義人」の一人である幽冥(ユウミン)は、半年前の重傷で記憶喪失になり苦悩しつつも、仲間と共に謫仙と戦っていた。籠庭(繭を存続させるための、この世界の国家体制)に仇なす勢力「反珠」も出てきて…という感じです。
かなり複雑な世界観で若干説明不足、仲間である義人四人が幽冥と殺伐としている、専門用語の連発、血生臭い、「純愛ファンタジー」と謳っているが、幽冥と繭の関係が姉と弟っぽかった、むしろ幽冥と黒潤(チェンルン)の関係の方が濃かった…とかなり不満点が目立ちました。
これだけ書くのは大変だったと思いますが、作者が書きたかっただけで読者は求めてない話だと思いました。ビーンズ文庫読者に何を求められてるのかを把握すべきです。
厳しいことばかり挙げましたが、一概につまらなかった訳ではないので作者には頑張って欲しいです。
内容は、400年前に珠罌神(しゅおうしん)という輪廻を司る神が人間達に殺され、輪廻が失われてしまった世界。死んでも魂は輪廻に入れず、謫仙(たくせん)という化け物になって人々を襲っていた。その神殺しの最後の生き残り:繭(チェン)の守り人で繭の五蘊(ごうん:生の五つの要素)を分けられ担っている「義人」の一人である幽冥(ユウミン)は、半年前の重傷で記憶喪失になり苦悩しつつも、仲間と共に謫仙と戦っていた。籠庭(繭を存続させるための、この世界の国家体制)に仇なす勢力「反珠」も出てきて…という感じです。
かなり複雑な世界観で若干説明不足、仲間である義人四人が幽冥と殺伐としている、専門用語の連発、血生臭い、「純愛ファンタジー」と謳っているが、幽冥と繭の関係が姉と弟っぽかった、むしろ幽冥と黒潤(チェンルン)の関係の方が濃かった…とかなり不満点が目立ちました。
これだけ書くのは大変だったと思いますが、作者が書きたかっただけで読者は求めてない話だと思いました。ビーンズ文庫読者に何を求められてるのかを把握すべきです。
厳しいことばかり挙げましたが、一概につまらなかった訳ではないので作者には頑張って欲しいです。
2011年1月12日に日本でレビュー済み
最初はちょっと作者の作った世界観に入り辛い所もありましたが、
説明がいったん終わったら話がスムーズになります。
ストーリそのものの出来はすごく良くて、
キャラたちの思惑とかがすごく気になる点も○。
上巻はあくまで始まりなので、
この作品の一番いいところはやはり最後になります、が、
完結する作品としては上、下とも完成度が高い。
説明がいったん終わったら話がスムーズになります。
ストーリそのものの出来はすごく良くて、
キャラたちの思惑とかがすごく気になる点も○。
上巻はあくまで始まりなので、
この作品の一番いいところはやはり最後になります、が、
完結する作品としては上、下とも完成度が高い。
2011年1月12日に日本でレビュー済み
設定がややこしいなので、そんなにあっさり読める本ではないと思いますが、
読み進むにつれ面白くなってきました。
上巻の後半を過ぎたあたりからスリリング度合が増して、途中から一気読みしました。
ラストは泣いてしまいました。面白かったです。
感想として、上巻は重厚な雰囲気がなかなかよかったで、下巻は勢いがすばらしかったです。
しかし、ビーンズ文庫というよりはファンタジア文庫っぽいかなと思います。
読み進むにつれ面白くなってきました。
上巻の後半を過ぎたあたりからスリリング度合が増して、途中から一気読みしました。
ラストは泣いてしまいました。面白かったです。
感想として、上巻は重厚な雰囲気がなかなかよかったで、下巻は勢いがすばらしかったです。
しかし、ビーンズ文庫というよりはファンタジア文庫っぽいかなと思います。