まず、ストレートなシャルの言葉と想いがこそばゆい。
以前ミスリルに、シャルは女心がわからないと指摘されてましたが、
その大きな理由はシャル自身がそういう気持ちを経験した事がない
からなんだろうと想像できます。
が、実際経験中でも、未知だったものに名前をつけることはできず…
シャルファンはこの巻も存分楽しめると思います。
この巻の主人公の紫の妖精、ノア。
彼と人間との絆には涙しました。
ノアが、二人の気持ちが愛おしいです。
このシリーズで好きな点の1つは、こうして登場したキャラが後々の
話にも繋がり度々登場するところ。
魅力的なキャラが多いので読者としては嬉しいです。
あのブリジット、今度はシャルに負けず劣らずの美形の妖精を連れ
て来て、相変わらず皆に呆れられます。
ですが、そんな彼女の行動に隠れる気持ちを察してあげられるのは
やはりアンで、彼女はどこでも誰にとっても「最初の銀砂糖」なの
かなぁと思います。
その連れてきた妖精がかなりの曲者ですが…
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シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束 (角川ビ-ンズ文庫) 文庫 – 2011/7/30
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購入オプションとあわせ買い
新聖祭の砂糖菓子を作る、名誉ある仕事をすることになった銀砂糖師の少女アン。巨大な砂糖菓子の製作には広い場所が必要。そのため国教会から格安で城を借りることにしたアンだけど、その城はなんと幽霊城で!?
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2011/7/30
- 寸法10.6 x 1.6 x 14.9 cm
- ISBN-104044550506
- ISBN-13978-4044550509
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登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011/7/30)
- 発売日 : 2011/7/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4044550506
- ISBN-13 : 978-4044550509
- 寸法 : 10.6 x 1.6 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 150,270位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月31日に日本でレビュー済み
選考会を勝ち、二ヶ月後の新聖祭の作品作りのためペイジ工房が借り受けた城は、着いてみると『幽霊が出る』噂の城館。
意を決して踏み入れたアン達だったが、閉めたはずの鍵が開き、うつらうつらするアンの耳には確かに『男』の声が聞こえ、シャルは紫がかった人影を見た…。
現王家によって滅ぼされたチェンバー家の持ち物だったこのホリーリーフ城に『囚われ』ていた由縁の妖精。
砂糖林檎の凶作とも関わりあるかも知れない異常気象。それにより、作品のための銀砂糖が・・・。
またもや時間ギリギリの製作期限の中、襲う危機に「せいいっぱい出来る事をする」ため、アンは銀砂糖子爵ヒューと砂糖菓子製作の勝負をする事になります。
それと平行して、話に棘のように刺さってるブリジット。自分を持て余してるような彼女でしたが、前巻ラストの美形妖精を「買い」、城へと連れて来る。
グラディスと名乗る愛玩妖精は、シャルの名を聞きシャルに、アンに、不穏に動き出す…。
相変わらずアンの砂糖菓子作りに関わる勝負と成長がメインですが、菓子にまつわるエピソードはついホロッときます。ここにも妖精と絆を作っていた人がいました。
そしてアンとシャルは…。特にシャルの内面吐露を読むとニヤけてきます。なんだかんだ自制が緩んでるというか、理屈つけてやっちやってる(笑)。アンの、恋心はまだまだかわいいですが、シャルの気持ちが着々アップしている所がラブ好きとして嬉しいです。
次巻は10月発売との事、キャットさんは順調に合流するのか、ちらっと消息が聞こえたジョナスも絡んで来るのか?。
グラディスのダークな要素が、これからすごくのしかかって来そうです。
意を決して踏み入れたアン達だったが、閉めたはずの鍵が開き、うつらうつらするアンの耳には確かに『男』の声が聞こえ、シャルは紫がかった人影を見た…。
現王家によって滅ぼされたチェンバー家の持ち物だったこのホリーリーフ城に『囚われ』ていた由縁の妖精。
砂糖林檎の凶作とも関わりあるかも知れない異常気象。それにより、作品のための銀砂糖が・・・。
またもや時間ギリギリの製作期限の中、襲う危機に「せいいっぱい出来る事をする」ため、アンは銀砂糖子爵ヒューと砂糖菓子製作の勝負をする事になります。
それと平行して、話に棘のように刺さってるブリジット。自分を持て余してるような彼女でしたが、前巻ラストの美形妖精を「買い」、城へと連れて来る。
グラディスと名乗る愛玩妖精は、シャルの名を聞きシャルに、アンに、不穏に動き出す…。
相変わらずアンの砂糖菓子作りに関わる勝負と成長がメインですが、菓子にまつわるエピソードはついホロッときます。ここにも妖精と絆を作っていた人がいました。
そしてアンとシャルは…。特にシャルの内面吐露を読むとニヤけてきます。なんだかんだ自制が緩んでるというか、理屈つけてやっちやってる(笑)。アンの、恋心はまだまだかわいいですが、シャルの気持ちが着々アップしている所がラブ好きとして嬉しいです。
次巻は10月発売との事、キャットさんは順調に合流するのか、ちらっと消息が聞こえたジョナスも絡んで来るのか?。
グラディスのダークな要素が、これからすごくのしかかって来そうです。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
アンは、教会に出品する砂糖菓子制作の為に泊まった古城にて、幽霊事件絡みで、ヒューと砂糖菓子作りの一騎打ちをする事に…
また、シャルの出生の秘密が、意外な新キャラの登場で明らかに…しかし、これが、前回の巻で既に因縁のあった相手であった…。
シャルがクールな黒曜石の瞳と、隙のない余裕のスタイルをかなぐり捨てて、必死にアンを守り抜こうと、熱い愛情を見せてくれた今回!!
思わず「来たー!!」と叫んでしまいました。
終了間際から始まった、ドキドキの展開の顛末が、切に待たれます。
少女はいつでも、自分だけを守ってくれるナイトを夢見るもの…妖精と人間のもどかしいラブが、ゆっくりと、そして、事件を経て急激にその姿を現し始めました!!お薦め一押しシリーズです!!
また、シャルの出生の秘密が、意外な新キャラの登場で明らかに…しかし、これが、前回の巻で既に因縁のあった相手であった…。
シャルがクールな黒曜石の瞳と、隙のない余裕のスタイルをかなぐり捨てて、必死にアンを守り抜こうと、熱い愛情を見せてくれた今回!!
思わず「来たー!!」と叫んでしまいました。
終了間際から始まった、ドキドキの展開の顛末が、切に待たれます。
少女はいつでも、自分だけを守ってくれるナイトを夢見るもの…妖精と人間のもどかしいラブが、ゆっくりと、そして、事件を経て急激にその姿を現し始めました!!お薦め一押しシリーズです!!
2011年8月8日に日本でレビュー済み
工房長の娘であるブリジット。彼女が連れてきた妖精と、シャル。それぞれの一族と国との関係についても徐々に小出しされています。 今回シャルはニヤニヤしてしまうほど、ラブ度が高いです。前回に出ていた謎の妖精についても話が出ていて、気になる展開です。ブリジットの砂糖菓子に対する気位の高さも素敵と思いました。 このシリーズはどの巻も読者を世界に引き込む力を持っていて、早く次が読みたいと思えるほどテンポも良く、次への繋ぎ方も良いです。 ですが今回はいろんな出来事がいっぺんに集中しているのか、紫の妖精の話がちょっと印象が薄いかな?とも思いました。頭に残ったのはブリジットが連れてきた妖精の話。 付箋もちょっと多目に感じたので、それもあるのかもしれませんが……。 次回の発売は10月とかなりはやいので楽しみです。