マーモと言う敗戦国での物語り。
そこにやってきた勝戦国の統治者。国起こしの物語り。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新装版 新ロードス島戦記 序章 炎を継ぐ者 (角川スニーカー文庫 604-21) 文庫 – 2002/6/29
マーモ公国の公王スパークが幼き日、彼の命を救った女性がいた。後に炎の部族の長となり、苛烈に生きた彼女の名はナルディアといった――。『新ロードス島戦記』の前夜の物語、新装版で登場!
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2002/6/29
- ISBN-104044604266
- ISBN-13978-4044604264
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA; ライトノベル文庫版 (2002/6/29)
- 発売日 : 2002/6/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 260ページ
- ISBN-10 : 4044604266
- ISBN-13 : 978-4044604264
- Amazon 売れ筋ランキング: - 731,550位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

作家。1963年、大阪府生まれ。立命館大学法学部卒。大学時代より、ファンタジー世界とゲームに没頭し、各誌にゲーム紹介等の執筆を始める。1988年『ロードス島戦記 灰色の魔女』でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ブレイドライン3 アーシア剣聖記』(ISBN-10:4044604339)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年5月23日に日本でレビュー済み
新ロードス島戦記、第0巻 序章 炎を継ぐ者です。
そのタイトルの通り、ロードス島戦記新シリーズの
序章ですが、新ロードス島戦記シリーズの種蒔き話
であり、前ロードス島戦記シリーズの穴埋め話の短
編集といった感の強い巻です。そのため、読んでい
ると、あれはああいうことだったのかとか、あの出
来事の背後には安直な理由だけではなく、こんな重
いことがあったのかと分かり、そのため、読み手と
しては驚いたり喜んだり、気持ちが沈んだり弾んだ
りする味わいがいのある巻です。
掲載されている話は、ナルディアが炎の族長なりた
ての頃の話、魔獣使いエレーナを中心とした話、生
命なき者の王になったバグナードの話、戴冠式に臨
むスパークの話。
話の魅力は、ナルディアが抱く不思議な予感であっ
たり、話の中で流されるリーフの涙であったり、小
さいニースの意外な行動(攻撃のための神聖魔法とス
パークに対して用いられる強引さ)、ヴェイルとミ
ネア兄妹の悲しい運命、ブルネイ王とスパークの出
会いなど、前に読んでも後に読んでも考えさせられ
る内容です。
そのタイトルの通り、ロードス島戦記新シリーズの
序章ですが、新ロードス島戦記シリーズの種蒔き話
であり、前ロードス島戦記シリーズの穴埋め話の短
編集といった感の強い巻です。そのため、読んでい
ると、あれはああいうことだったのかとか、あの出
来事の背後には安直な理由だけではなく、こんな重
いことがあったのかと分かり、そのため、読み手と
しては驚いたり喜んだり、気持ちが沈んだり弾んだ
りする味わいがいのある巻です。
掲載されている話は、ナルディアが炎の族長なりた
ての頃の話、魔獣使いエレーナを中心とした話、生
命なき者の王になったバグナードの話、戴冠式に臨
むスパークの話。
話の魅力は、ナルディアが抱く不思議な予感であっ
たり、話の中で流されるリーフの涙であったり、小
さいニースの意外な行動(攻撃のための神聖魔法とス
パークに対して用いられる強引さ)、ヴェイルとミ
ネア兄妹の悲しい運命、ブルネイ王とスパークの出
会いなど、前に読んでも後に読んでも考えさせられ
る内容です。
2015年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初から最後まで、スムーズにお取引を完了することができました。
2024年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序章なので仕方ないけどそんなに盛り上がりとかはなく平坦だったので読むのに時間がかかった
ナルディアのエピソードがあったのは嬉しかった
この後どういう展開になっていくのか楽しみです
ナルディアのエピソードがあったのは嬉しかった
この後どういう展開になっていくのか楽しみです
2001年12月8日に日本でレビュー済み
まさに、知られざる歴史。ナルディア、そして、「ロードスの騎士」パーンの、今までに語られていない話です。ナルディアは、ロードスの話の中での、一番好きなキャラです。(亡くなってしまいましたが・・・)彼女か生きてきた歴史そして、その気持ちが、次世代のスパークに受け継がれると言うのが、この本から伝わってきます。そして、これからの「新ロードス島戦記」に直接かかわってきそうな、新ベルド帝国についての話も盛り込まれています。ロードスファンも、そうでない方も、必見です!!!