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本格推理委員会 (角川文庫 ひ 18-1) 文庫 – 2006/12/22

3.3 5つ星のうち3.3 18個の評価

次世代青春小説&ミステリ、ここに登場!
小・中・高校の一貫教育学校の音楽室に、死んだはずの女性が現れたとの噂が。学園の理事長は、探偵の素質を持った少年・少女を選抜、本格推理委員会を設立し、事件解決を命じるが、事件は意外な方向へと向かい……!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2006/12/22)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/22
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 392ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044728011
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044728014
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 18個の評価

著者について

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日向 まさみち
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カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年3月29日に日本でレビュー済み
それが読後の感想である。

1 せっかくの個性的なキャラクターが活かされていない(勘の鋭い幼馴染や、下ネタ大好きの友達、引きこもりの母親など)
2 中盤の展開が遅い

主に上の二つが「惜しい」と感じた理由なのだが、それ以外は面白く読めた。
序盤は個性的な登場人物たちが盛り上げていたし、後半の謎解きも読みごたえがあった。

惜しいとは思ったのの、読んで後悔のなかった作品である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古ですがきれいな状態で届きました。折れたページなども無く安心しました。ちょっと古い本ですが、キャラの濃い登場人物たちの青春ストーリーです。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
 期待はずれという評価が多いので、逆にそう悪いものではないだろうと思ってしまう。要は今後、面白い作品を生み出していってもらえばうれしい。ミステリーとしては切れ味が良くないが、スタート作品として発展していってほしい。読者としてそう思う。

 
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月19日に日本でレビュー済み
学校内で起きたトラブルを発端に,過去にあったいくつかの事件が繋がり,
主人公らが解決,乗り越えていくという,『青春ミステリ』に近い内容です.

ひとつひとつの表現が冗長で,すべてにおいてまわりくどく感じます.
特に序盤は,設定や登場人物の紹介などに割かれて,物語が進みません.
それに,友人など登場人物を増やした割には,あまり顔を出すこともなく,
特別な能力を持つという人物については,能力をはじめ活躍はまったくゼロ.

また,事件をはじめ,問題を解決しようとする代表者的立場の人物も,
ありきたりな説教を語るだけで,その押しつけや物言いはとにかく不快.
感情のぶつけ合いの場面でも,紙上に強い口調の言葉が並んでいるだけで,
ひと言ひと言に重みを感じられず,薄っぺらさにどうもしらけてしまいます.

それに,主人公をはじめ,登場人物らの抱える過去の問題にしても,
繋がるいくつかは消化不良のままで,掘りさげもまるで物足りません.
重い問題のはずが,登場人物のキャラクタ設定用に用意されたみたいで,
そのため,途中から変わってしまった雰囲気に最後まで違和感があります.

ほかにも,物語の進行において,どうしても不自然なところがあるなど,
デビュー作という点を考慮しても,ちょっと粗が目立った作品に思えます.

全体的にもっと整理して,スッキリと読ませてもらいたかったです.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月13日に日本でレビュー済み
本格推理委員会とは、校内で起こった出来事を捜査する委員会です。
タイトルからして、本格ミステリを想定しがちですが、いわゆる成長小説です。

後ろめたさが事を大きくしてしまい、周囲を巻込んでしまうこと、誰にでも経験あると思います。

事件を捜査していくうちに、当事者も捜査する側も、自分自身の過去と向き合っていくことになります。

過去は決して変えることはできません。
でも、過去と向き合うことで前向きに生きていくことができます。
人とは傷つき傷付けるこで成長する生き物なのだと感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月6日に日本でレビュー済み
デビュー作と言うことでまだまだ荒い部分はあるにしても面白いと思いましたが。
この作品はライトノベルスのスタイルはとっているものの、ちゃんとミステリとして成り立たせてる、言い換えれば危ういところでバランス感覚がとれている楽しさというものがあると思いますよ。
人が死んだり、何か超常的なものがなければ話がなりたたないというわけではあるまいに。この小説はそのなんにもなさ具合が心地よいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年8月1日に日本でレビュー済み
国内初の出版エージェントが選出した「受賞者」というので期待したのだが、騙された気分だ。
既存作品で出尽くしたキャラクター。
既存作品で読み飽きたストーリー。
新鮮味なし。
印象にも残らず。
メジャーなライトノベル新人賞に送ったのであれば、1次選考を通過するかしないかだろう。
内容よりもイラストで勝負という、本末転倒な印象すら受けた。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月16日に日本でレビュー済み
 2004年に産業編集センターから出た単行本の文庫化。
 第一回ボイルドエッグズ新人賞を受けた作品。著者は当時、京都府立大在学中の学生だったらしい。
 ライトノベルとミステリを混ぜ合わせたような作品。殺人(も出ては来るが)などの凶悪な犯罪でなく、学校のなかの不思議とかいじめとかの問題を、謎解きと組み合わせている。
 方向性としては面白いと思うが、登場人物の定型的なところが良くない。また、トリックも仕掛けるべき場所が間違っているのではないか。バランスが悪すぎる。
 デビュー作という点を割り引いても、もう少し頑張って欲しい一冊だった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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