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オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2) 文庫 – 2007/6/1

4.5 5つ星のうち4.5 60個の評価

最悪の事件がおきた。機械化された3人の〈?〉と呼ばれる少女たちが守る街・ミリオポリスに、旧ソ連の偵察衛星が墜落したのだ。しかも衛星の電源部が原子力であることが分かり、即座に回収に向かう少女たちだが――
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2007/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 340ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044729026
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044729028
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 60個の評価

著者について

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冲方 丁
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1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
60グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一巻目時点では、正直微妙…という感想でしたが、二巻目で設定や世界観が呑み込めたからなのか、それとも単純に盛り上がってきたからなのか、或いはその両方なのかかなり面白かったです。3,4巻もあっという間でした。

続編や外伝も全巻購入したので、そちらの方も読み進めていきたいです。
2013年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです、独特の描写が大変読みやすくて内容も濃厚、シリーズ全部購入して読んでしまいました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月27日に日本でレビュー済み
ライトノベルと侮るなかれ!!!
謀略小説として、めっちゃおもしろかった

前作は主人公達3人の個人を掘り下げた作品で、短編テイストだった。

しかし、本作は複数のテログループ、ロシア・オーストリアの治安維持部隊が複雑な駆け引きを繰り広げる超一流謀略小説だった!

今回は3びきの犬「黒犬」「紅犬」「白犬」も別行動です
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年6月6日に日本でレビュー済み
1作目が各キャラを掘り下げた短編だったのに対し、今回は読み応えのある長編です

人工衛星が墜落するという事件を発端に複数のテログループが暗躍する大規模な事件に発展。プリンチップ社も支援する今回の事件の全容解明と事件を指揮する謎の人物を追うケルベロス小隊の活躍が描かれます

この時に、3人が1つの事件を追うのではない辺りが良いですね♪

1つの事件を発端にして3人が別々の任務をこなす中、次第に事件は1本の筋に収束されていきます

この先の読めない展開は文句なしに面白いですし、少々独特の文章でありながら読んでいて勢いとスリルを楽しめます♪

また、バラバラに行動する3人の絆や信頼関係といった仲間意識というものを強く感じるストーリーでもあります

結構、私的にオススメできるシリーズですね♪
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月10日に日本でレビュー済み
SFバイオレンスアクション。バイオレンスが駄目な人は駄目だろけども、★5じゃ足りないと思える出来。

オイレン壱とスプライトIはそれぞれMPBとMSSの組織・キャラ紹介を中心とした短編集の形でしたが、今度は一つの大きな事件を巡る長編の形を採っています。実はスプライトIIでもその同じ事件のもう半面を扱っているので、このオイレン弐は事件のA面に当るのだけど、巻を措く能わざる面白さ。敢えて筋には触れないですが、海外作家で言えばジョン・ヴァーリィやトマス・ハリスのレベルかしら。ドイツ語に変に拘る部分とか少女三人を犬呼ばわりで「アル・シュトゥルム!」と言っちゃう妙なフェチ臭さえ無ければ欧米でもヒットするんじゃないかと。

オイレン弐の後から出る形になったスプライトIIの方には、トマス・ハリス「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターを思わせる人物が出て来たり、往年の東映ヤクザ映画時代の高倉健を思わせるおっちゃんが出て来たりと色々遊びがありますが、オイレン弐は直球ストレート。とても豪快な真っ向勝負でしかも傑作。私はこの作者を見直しました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年5月31日に日本でレビュー済み
 一巻目はケルベロス小隊3人それぞれを取り上げたいわば紹介編って感じでしたが、今巻は遂に長編突入です。(そしてシュピーゲルプロジェクトも発動?)
 今回は七つのテロリストが暗躍する中、ケルベロス小隊が事件収拾のために三人がそれぞれ駆け抜けるストーリーとなっています。(そしてもう一組の部隊が・・・)
 それにしても某テロ以降、敵がテロリスト系のストーリーが本当に増えましたね。映画にしても小説にしても・・・
 イラストも前巻に引き続き魅力的に描かれています。)しかし彼女達のどう見てもミミ(ネコミミじゃなくてイヌミミ?)にしか見えない髪形って・・・
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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