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時載りリンネ! 1 (角川スニーカー文庫 203-1) 文庫 – 2007/7/1

3.1 5つ星のうち3.1 12個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店 (2007/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 332ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4044732019
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4044732011
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 12個の評価

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清野 静
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2008年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の食事に当たることが時載り族の読書という設定です。
では、文字を覚えるまでの乳幼児の頃は、どうやって栄養を採っていたのだろうと考えると、既に設定が破綻している気がします。
主人公の美少女が起こす騒動に巻き込まれる立場の筆者というのも、スニーカー文庫の超有名小説の影響をモロに受けているように思えます。
さらに主人公の性格も、同じ超有名小説のヒロインそっくりです。
読者を煽りたいのかもしれませんが、美少女についての歯の浮くような描写は、読んでいる方が恥ずかしくなります。
なんとか最後まで読みましたが、二巻を読みたいとは思いませんでした。
ファンタジーとしても、美少女物語としても失敗作だと思います。
もう少しオリジナリティを出して、再挑戦してください。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年10月10日に日本でレビュー済み
200万字の本を読むことで、たった1秒だけ時を止めることが出来る一族。

『時載り』

そんな時載りの少女「リンネ」がちょっとした冒険をすることに・・・

・・・

「第11回スニーカー大賞 奨励賞受賞作品」

と書かれた帯に惹かれて、買っちゃいました。

読み終えた感想としては、やはり続きが気になるといったところです。

運命の糸を手繰り寄せるかのように、巡り合ったある本との出会い。

その本から出会う人たち、起こる出来事。

そんなテンポ良く進む話の展開に引き込まれていきました。

ただ、今回はあくまで「はじまり」のお話。

今後、明かされていく秘密、成長するリンネと仲間たち。

時載りとして。
女の子として。
人として。
リンネがどう成長するのか。

そんな今後の展開に期待して、星4つ!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出版から10年近く立つ本ですが未だに記憶に残っており、続きが読みたいなと思わされるシリーズです。
ライトノベルというとハーレム、無双、似通った設定、ネットスラングの多用、電子掲示板に書かれているような文章。
そのような作品が多いなと感じる中、重すぎず軽すぎずしっかりとした文章と優しい世界観で楽しませていただきました。
最初に読んだ時は学生でしたが社会人になった今でもワクワクしながら読み直せる一冊です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年11月27日に日本でレビュー済み
数年前に少し気になっていた本がたまたま目に入ったので購入してみましたが、かなり後悔しました。 作者の方の表現力は細かな風景描写等か出来ていて良いと思います。ですが所々に文学の知識をひけらかす為だけに入れたような文章が見受けられ、読んでいる側に違和感を感じさせます。それに登場人物の年齢設定はかなり失敗していると思います。フィクションだから多少はおかしくてもいいという意見もありますが、そのフィクションの世界に入り込んでいく時にキャラクター達の年齢を考えるとかなりの違和感を感じ、入り込むのを拒まれている気がしてきます。さらに、作者の方はバトルの描写がかなり苦手なように感じました。なんとなくぎこちなく、緊張感もなく作品の雰囲気ともミスマッチでした。ヒロインのリンネが涼宮ハルヒに似ていたのはどうしても意識してしまいますね。(ハルヒを呼んだ事が無い人ならそういった偏見無く読めるのでは?) 古本屋で投げ売りされてるのがお似合いですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月30日に日本でレビュー済み
あらすじを読む限りでは、200万文字で1秒の時間停止と、かなりシビアで随分と具体的な印象を受けるのですが、
内容は全然違っていて、ファンタジックでノスタルジックでメルヘンチックであります。

登場するキャラクターは皆美形ですし、登場人物が立ち寄る場所なども徹底的に配慮されていて、
その描写にひとつの汚れた印象も受けません。
そんな中でトンネルの懐古的な描写を受けると、何とも綺麗な風景が自然に思い浮かびました。

ただ最後のバトルが余計に感じました。
せっかくのノスタルジーが反故になってしまっているような気がします。
それとせっかく200万文字という具体的な前提があるんだから、
ロジカルな手法で消化して欲しかったと思います。

このシリーズとは別の小説で、この著者の作品を読んでみたいですね。
2007年8月7日に日本でレビュー済み
人が物を食べるように、本を読む事を糧として生きる一族"時載り"
そんな時載りの少女・リンネと物語の書き手である少年が、とある"読めない本"を拾ったことで物語は動き出す…
この物語は、作中でリンネが言い、また著者自身も言っているように、
友達との友情物語であり、また同時にワクワクするような冒険物語でもあります♪

友情を前面に捉えたストーリーで、全体的に落ち着いた印象のある作品でした
リンネや主人公、その他のキャラクターも個人的には好きでしたし、
特にリンネのキャラクターは、あの涼宮ハルヒを少し大人しくさせた感じで丁度良かった気がします
最後の"悪役との戦い"の場面で、時載りの能力である"時留め"を上手く生かした戦いを期待したかったので、その辺が少し残念な感じですかね(苦笑
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年7月27日に日本でレビュー済み
私はライトノベルや一般文学を含むありとあらゆる本を読破してきましたが、ここまで文章に長けた作家はそういないと思いました。
事細かな描写と豊富な語彙によって途中で倦むことなく最後まですらすらと読めると思います。特に人物や自然の模写は流麗で、写真でもみせられたように主人公の見た情景が綺麗に思い浮かべられました。
ただマイナス評価の方も仰ってますが、一人称文体で他者の戦闘を模写するのは少し無理があると思いました。
ヒロインの性格がハルヒに似ていると言うほど似ていません。ハルヒをだいぶ抑えたようで全体的に柔らかいです。
ただキャラクターの年齢不相応なセリフは小説ですので許容できるのですが、歴史などの出来事で比喩表現をされると、その知識を有していない人間には全く想像できないことですので、そこが難点かなと思ってしまいました。とは言って全体的な文章が素晴らしいので自分好みの完璧を求めてしまい、そのように思えてしまっただけであって本当に素晴らしい文章力があることに間違えはありません。

二巻以降は冒険ものらしい物語に仕上がっているので、少しでも興味の出た方は二巻以降も買ってみることをお勧めします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年10月8日に日本でレビュー済み
本が主題のお話。 内容は一人の少女が多くの人(時載り)と触れ合っていくなかで成長していく…というのが主軸かな。

書店で見た時、あの金色の帯と絵、それと本を読んで時を止めるという設定が面白そうで購入。 いささか最初のもっていき方は強引かなとも思ったけど、まあ愛敬。で、気付いたら読み終わってしまった。読みにくいことはないと思う。

個人的に好きなのは箕作家(リンネの家)の書庫の司書で通称「G」。 説明しておくと、17歳の外国人で普段は真面目で静謐な雰囲気だけど時たまお姉さんぽくなる人。やっぱり「G」ていうのがかっこいいなぁと。

うまくまとめたと感じたけど、それは謎が多く残り(気になるのは久高の秘密)、作者がシリーズを意識しているらしいからか導入部な印象があるのでやっぱりシリーズで読みたい。

でもこののほほんとした雰囲気は保ってほしい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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