無駄な会話や無駄な喧嘩になるなら、会話を打ち切るのが良い、ほんとに。
経済力を第一条件に結婚したから、確かに心通わなくても仕方ない。
結婚前はもっと会話したし優しかった、擬態で違いすぎるところはあるけど…。
ほんと、諦めるしかない。
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妻が抱える「夫ストレス」 単行本 – 2015/11/20
石原 加受子
(著)
本来、慈しみ合う相手、夫。その夫がストレス、という人が増えている。定年を迎えた夫の在宅時間が増えて、快適生活に慣れていた妻が抱えるストレスに加えて、20、30代が感じるストレスとは?その解決法を紹介。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/11/20
- 寸法13 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104046012196
- ISBN-13978-4046012197
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商品の説明
著者について
●石原 加受子:心理カウンセラー。「自分中心心理学」を提唱する、心理相談研究所オールイズワン代表。日本カウンセリング学会会員、日本学校メンタルヘルス学会会員、日本ヒーリングリラクセーション協会元理事、厚生労働省認定「健康・生きがいづくり」アドバイザー。「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことを目指す、自分中心心理学を提唱。性格改善、対人関係、親子関係などのセミナー、グループ・ワーク、カウンセリングを26年続け、多くの悩める老若男女にアドバイスを行っている。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2015/11/20)
- 発売日 : 2015/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4046012196
- ISBN-13 : 978-4046012197
- 寸法 : 13 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 236,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,741位コミュニティ (本)
- - 2,663位社会一般関連書籍
- - 3,654位その他の思想・社会の本
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2018年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夫に対してのイライラは、夫に対しての依存心のバロメーター。という言葉が響いた。幼稚な心が夫に対してのイライラにつながるのか、と思うようになり、ついついイラッとする自身を反省。感情のままに不機嫌になることが減りました。でも、自分の育ったトラウマがそうさせるのです系の論法があまり好きではないので、星四つにさせていただきました
2022年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごい今の自分と似通っていたところがあって共感の連続でした。
自分は、今のままでいい
自分は、自分でいいんだ!
と思ったら楽になれました。
夫に自分が傷つけられる。これ以上は無理と思ったら、すぐ離れる‼︎ってすごく大切な事だと強く思いました。
自分を自由にして楽になる。結果、相手を尊重する事になる。
気づきを与えられてハッとしました。
ありがたい‼︎
とても助けられる本です。
ありがとうございます‼︎‼︎
自分は、今のままでいい
自分は、自分でいいんだ!
と思ったら楽になれました。
夫に自分が傷つけられる。これ以上は無理と思ったら、すぐ離れる‼︎ってすごく大切な事だと強く思いました。
自分を自由にして楽になる。結果、相手を尊重する事になる。
気づきを与えられてハッとしました。
ありがたい‼︎
とても助けられる本です。
ありがとうございます‼︎‼︎
2020年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。ちょっと良い奥さんを演じ過ぎてた!(笑)
お互いさまだとは思うけど、固定観念に縛られ、きちんと生活できるように、迷惑かけないようにマネジメントしてました。
でも、それって『自分のために使える全エネルギーの半分を他者のために使い果たしているようなもの』。
実にもったいない。
この本に登場する言葉は、主婦のものばかり。男性の言い分がないからストレスフリーで読めます。是非、人生の棚卸しのお供に。
お互いさまだとは思うけど、固定観念に縛られ、きちんと生活できるように、迷惑かけないようにマネジメントしてました。
でも、それって『自分のために使える全エネルギーの半分を他者のために使い果たしているようなもの』。
実にもったいない。
この本に登場する言葉は、主婦のものばかり。男性の言い分がないからストレスフリーで読めます。是非、人生の棚卸しのお供に。
2018年5月31日に日本でレビュー済み
自分は共働きの男ですが、家事のメインが自分で妻に対して「妻が抱える」ようなストレスを抱えていたため、本書を読んでみました。
感想としては「女性と男性の違い」を非常に強く感じました。
正直、主夫が抱えるストレスの解決にはなり得ません。この本の主題が「妻という概念にまとわりつくイメージを取っ払って関係性を構築しよう」ということだからです。
長年構築されてきた妻に対して、比較的新しい主夫という概念は似て非なるものなのだと再認識いたしました。
ただ、夫婦という男女の考え方の違いを学ぶという意味ではかなりの良書だと思います。
例えば妻が嫌いな誰かとのやり取りについて誰かに悩みを相談したときに「僕も同じことをしたと思うよ」と「共感」を得られたら心が楽になり、「相手にしない方がいいよ」と「批判」をするとストレスを感じると書いてあります。
私としてはそれはアドバイスの範疇に収まると思っていたのですが、妻からすると批判になるのだそうです。
そういった微妙な男女の考え方の違いを学ぶのに、男性も読む価値はあるかと思います。
感想としては「女性と男性の違い」を非常に強く感じました。
正直、主夫が抱えるストレスの解決にはなり得ません。この本の主題が「妻という概念にまとわりつくイメージを取っ払って関係性を構築しよう」ということだからです。
長年構築されてきた妻に対して、比較的新しい主夫という概念は似て非なるものなのだと再認識いたしました。
ただ、夫婦という男女の考え方の違いを学ぶという意味ではかなりの良書だと思います。
例えば妻が嫌いな誰かとのやり取りについて誰かに悩みを相談したときに「僕も同じことをしたと思うよ」と「共感」を得られたら心が楽になり、「相手にしない方がいいよ」と「批判」をするとストレスを感じると書いてあります。
私としてはそれはアドバイスの範疇に収まると思っていたのですが、妻からすると批判になるのだそうです。
そういった微妙な男女の考え方の違いを学ぶのに、男性も読む価値はあるかと思います。
2017年12月21日に日本でレビュー済み
著者の『母娘』関係の本を読んで共感し、この本を購入しました。
私は現在30代前半ですが、この本はもう少し年上の60代くらい?の夫婦に対してのメッセージかな、と感じました。
もうすぐ子供が産まれますが、あまりにも子供や家族に関心を持ってくれず、寂しく、出掛けず家での会話もないので(お笑いのテレビを見たり、楽しいことはあるのですが、これからの将来などの大事な会話は避けられる)、私の夫への考え方や接し方を変えるヒントが載ってるのかと期待しましたが、そうでもありませんでした。
(本の内容で当てはまらなかった=共感できなかったこと↓)
⚫夫が何か行動するのを待ってしまうこと関して、幼い頃の父親の不在が関係している→父親は毎日きちんと帰宅して、とても優しかったので私には当てはまらない
⚫夫がいちいち口を出してくる→寧ろ私に無関心で一人ゲームに夢中、楽しい会話をしたい
共感できない部分はページを飛ばして読みました。
最後の方の、『自分を大切にするために、争いになりそうになったらその場から離れる』は、成程、と思えました(会話がなく寂しい→イライラしてでも繋がっていたい気持ちがあった→結局自分のためにならない)。試してみようと思います。
私は現在30代前半ですが、この本はもう少し年上の60代くらい?の夫婦に対してのメッセージかな、と感じました。
もうすぐ子供が産まれますが、あまりにも子供や家族に関心を持ってくれず、寂しく、出掛けず家での会話もないので(お笑いのテレビを見たり、楽しいことはあるのですが、これからの将来などの大事な会話は避けられる)、私の夫への考え方や接し方を変えるヒントが載ってるのかと期待しましたが、そうでもありませんでした。
(本の内容で当てはまらなかった=共感できなかったこと↓)
⚫夫が何か行動するのを待ってしまうこと関して、幼い頃の父親の不在が関係している→父親は毎日きちんと帰宅して、とても優しかったので私には当てはまらない
⚫夫がいちいち口を出してくる→寧ろ私に無関心で一人ゲームに夢中、楽しい会話をしたい
共感できない部分はページを飛ばして読みました。
最後の方の、『自分を大切にするために、争いになりそうになったらその場から離れる』は、成程、と思えました(会話がなく寂しい→イライラしてでも繋がっていたい気持ちがあった→結局自分のためにならない)。試してみようと思います。
2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
色々なパターンの夫婦の問題(になりうる)ことの根本を、分かりやすく解説してくれていて、読んでいてスッキリ。試してみようと思います。
2016年3月22日に日本でレビュー済み
著者は、「自分中心心理学」を提唱する心理カウンセラー。
その観点から、妻が家庭で抱えるストレスへの対処法を語ったのが本書。
著者は、妻は、「妻・嫁・主婦・母」といった役割、つまり「すべきこと」を優先した「他者中心」の生き方から自由になることが大切で、義務に縛られて「そうしなければならない」という地点からスタートすると、自らストレスを作り出してしまうという。自分の人生を夫にゆだね、その生き方に合わせるような「依存」から脱け出し、「心の自立」をせよと求める。夫を変えようとするのでなく、妻が自分を変えるべきで、すると夫も変わってきて、「夫ストレスは自由度と自立のバロメーター」という。
つまり、夫ストレスの要因は、夫というより、妻自らの心の持ち方にあるという。
「今の夫婦関係は二人で築いたものと認めよ」という著者の言葉は、まったくもってその通りだろう。
「少しずつ」「話し合って」「未来を変えよう」という主張には、なるほどと共感できた。
著者の言う「自分中心心理学」とは、決して自己中心(ジコチュー)で生きろというものでは全くなく、解決の根幹は相手でなく自分にあると考えよというものなので、その点は、誤解のないようにしたい。
この本を読むことで、もやもやした思いから、少し前向きになれる妻が増える可能性のある本だと思うので、多少なりとも悩みや迷いのある方は読んでみるといいのではないだろうか。
また、夫婦関係だけでなく、友人関係等でも、基本は同じかなという気がする。
それでも星4つにしたのは、真っ向正面から互いに思いのたけを主張して解決するという手法も信じたいから。著者の言う、自分を変え、考え方を変えて解決するという手法に、少しばかりスッキリしないものを感じてしまう。
一つの考え方として知るには良い手立てを示した、読む価値のある本だと考える。
その観点から、妻が家庭で抱えるストレスへの対処法を語ったのが本書。
著者は、妻は、「妻・嫁・主婦・母」といった役割、つまり「すべきこと」を優先した「他者中心」の生き方から自由になることが大切で、義務に縛られて「そうしなければならない」という地点からスタートすると、自らストレスを作り出してしまうという。自分の人生を夫にゆだね、その生き方に合わせるような「依存」から脱け出し、「心の自立」をせよと求める。夫を変えようとするのでなく、妻が自分を変えるべきで、すると夫も変わってきて、「夫ストレスは自由度と自立のバロメーター」という。
つまり、夫ストレスの要因は、夫というより、妻自らの心の持ち方にあるという。
「今の夫婦関係は二人で築いたものと認めよ」という著者の言葉は、まったくもってその通りだろう。
「少しずつ」「話し合って」「未来を変えよう」という主張には、なるほどと共感できた。
著者の言う「自分中心心理学」とは、決して自己中心(ジコチュー)で生きろというものでは全くなく、解決の根幹は相手でなく自分にあると考えよというものなので、その点は、誤解のないようにしたい。
この本を読むことで、もやもやした思いから、少し前向きになれる妻が増える可能性のある本だと思うので、多少なりとも悩みや迷いのある方は読んでみるといいのではないだろうか。
また、夫婦関係だけでなく、友人関係等でも、基本は同じかなという気がする。
それでも星4つにしたのは、真っ向正面から互いに思いのたけを主張して解決するという手法も信じたいから。著者の言う、自分を変え、考え方を変えて解決するという手法に、少しばかりスッキリしないものを感じてしまう。
一つの考え方として知るには良い手立てを示した、読む価値のある本だと考える。