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英傑の日本史 源平争乱編 単行本 – 2005/12/17
井沢 元彦
(著)
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2005/12/17
- ISBN-104046210184
- ISBN-13978-4046210180
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登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2005/12/17)
- 発売日 : 2005/12/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 301ページ
- ISBN-10 : 4046210184
- ISBN-13 : 978-4046210180
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,321,701位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和29年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。その後退社し執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 井沢式「日本史入門」講座4 (ISBN-13: 978-4198931230)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本では、平清盛、源義経、源頼朝の運命を描き出し、それが適材適所で役割を果たし、役目終了時に運命が見放す様に描いている。この観察は、我々一人一人が運命の大きな計画の中で役割を果たしている可能性を示唆し、歴史書以上の哲学的な洞察を提供している。
2016年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井沢元彦の調査・分析力は素晴らしい。
歴史学者の凝り固まった既成概念を今後もブチ壊して欲しい。
歴史学者の凝り固まった既成概念を今後もブチ壊して欲しい。
2014年3月29日に日本でレビュー済み
私は井沢ファンです。
井沢氏との出会いは「逆説の日本史」で、言霊と怨霊信仰を軸にした井沢史観は目から鱗で
シリーズをずっと読み続けていました。
本書では、保元・平治の乱から治承・寿永の乱に関わった約30人を取り上げています。
本書を読む前に、この時代を取り扱った小説や、研究者がまとめた本を読んだのですが、
本書の記載の中で首を傾げる点が幾つかあり、僭越ながら井沢氏の勉強不足を感じました。
例えば「崇徳天皇が白河天皇の子であることは、小説でも憶測でもなく、すべて本当の話」
「頼朝が助命されたのは、早世した池禅尼の子・家盛に似ていたため」
「弁慶が実在したのは間違いない」などの表記があり、他の説もあることを紹介せずに
断言してしまうのは、読者に誤解を与えると感じました。
また、井沢史観がなかなか受け入れられないのは、こういう理由かなと感じました。
読み易い文章で、ユニークな史観を交えた記述は興味深いのですが、残念です。
井沢氏との出会いは「逆説の日本史」で、言霊と怨霊信仰を軸にした井沢史観は目から鱗で
シリーズをずっと読み続けていました。
本書では、保元・平治の乱から治承・寿永の乱に関わった約30人を取り上げています。
本書を読む前に、この時代を取り扱った小説や、研究者がまとめた本を読んだのですが、
本書の記載の中で首を傾げる点が幾つかあり、僭越ながら井沢氏の勉強不足を感じました。
例えば「崇徳天皇が白河天皇の子であることは、小説でも憶測でもなく、すべて本当の話」
「頼朝が助命されたのは、早世した池禅尼の子・家盛に似ていたため」
「弁慶が実在したのは間違いない」などの表記があり、他の説もあることを紹介せずに
断言してしまうのは、読者に誤解を与えると感じました。
また、井沢史観がなかなか受け入れられないのは、こういう理由かなと感じました。
読み易い文章で、ユニークな史観を交えた記述は興味深いのですが、残念です。
2014年5月4日に日本でレビュー済み
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冒頭の義経の項の内容は有名すぎる話ばかりで退屈だったのですが、その後の頼朝ではなぜ頼朝が武士たちの支持を得られたのかという点や、そもそも律令制にはない武士という身分ゆえの特殊性を指摘しており、後白河法皇の項になると、院政の始まりから、なぜ天皇はさっさと譲位して院政を敷くのかという話がでてきて勉強になりました。誰かに話してみたくなります。
北条義政の項では意外と知られていない功績が語られていたり、源氏の将軍が三代で途絶えた後、自分の孫を将軍にしようとしていた話があり、自分の無知をしりました。他にも平氏のいろいろな人物を取り上げており、結構この時代に詳しくなれると思います。
ただ、北条義時はちょっと短すぎるかなと思いました。それと公家側の人物をもっととりあげてもいいのでは、と思わなくもないです。
北条義政の項では意外と知られていない功績が語られていたり、源氏の将軍が三代で途絶えた後、自分の孫を将軍にしようとしていた話があり、自分の無知をしりました。他にも平氏のいろいろな人物を取り上げており、結構この時代に詳しくなれると思います。
ただ、北条義時はちょっと短すぎるかなと思いました。それと公家側の人物をもっととりあげてもいいのでは、と思わなくもないです。
2006年3月15日に日本でレビュー済み
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井沢氏独特の人物洞察によって、歴史上の出来事が見事につながります。なるほど納得!の世界です。歴史にIfを持ち込む事の必要性を説く井沢氏の歴史観にも納得させられました。歴史に興味のある方は是非お読みになっては!
2013年8月1日に日本でレビュー済み
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源氏や兵士は名前が似たり寄ったりで分かりづらいですが、これを読んで勉強すれば大河ドラマがよく解りました。
2007年8月30日に日本でレビュー済み
後白河法皇を日本株式会社の代表権のある会長
源頼朝を労組の委員長に例えて
源平の争乱は貴族階級と武士階級の土地の権利を巡る争いである。
清盛は武士として始めて政権を握ったが藤原氏のやり方を真似ただけで武士の土地への権利を認めるような政策を採らなかった為に武士の支持を得ることが出来なかった。
それにしても軍事の秀才義仲はともかく
軍事の天才義経、政治の天才頼朝、ふたりの兄弟を殺しておけば平家政権ももう少し持ったかも・・・
秀吉、信玄、殺した政敵の娘に産ませた子供を世継ぎにするとその政権は長続きしない。
清盛は世継ぎにはしなかったけれど義経の母を常盤を妾にして娘を産ませている。
女好きでおおらかな清盛だが悪に徹する事ができなかったようだ。
高倉天皇が崩御した時、後白河の復帰を求めず、自らが関白となり安徳天皇を補佐する体制をとれば・・・
なかなか読み応えがあって面白かったです。
源頼朝を労組の委員長に例えて
源平の争乱は貴族階級と武士階級の土地の権利を巡る争いである。
清盛は武士として始めて政権を握ったが藤原氏のやり方を真似ただけで武士の土地への権利を認めるような政策を採らなかった為に武士の支持を得ることが出来なかった。
それにしても軍事の秀才義仲はともかく
軍事の天才義経、政治の天才頼朝、ふたりの兄弟を殺しておけば平家政権ももう少し持ったかも・・・
秀吉、信玄、殺した政敵の娘に産ませた子供を世継ぎにするとその政権は長続きしない。
清盛は世継ぎにはしなかったけれど義経の母を常盤を妾にして娘を産ませている。
女好きでおおらかな清盛だが悪に徹する事ができなかったようだ。
高倉天皇が崩御した時、後白河の復帰を求めず、自らが関白となり安徳天皇を補佐する体制をとれば・・・
なかなか読み応えがあって面白かったです。
2013年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
~のわけがない
とか
~であるに決まってる
みたいな語尾が目立つので何か読んでいて、信ぴょう性を感じられない。
とか
~であるに決まってる
みたいな語尾が目立つので何か読んでいて、信ぴょう性を感じられない。